2020.04.30

AGA関連記事まとめ | クリニックフォア医師監修

AGAに関する医師監修の記事をまとめています。


AGAとは (About)

AGAとは、男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)の略で、思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症のことを言います。

毛は、毛周期と呼ばれる成長サイクルに従って循環しており、通常だと、

  • 毛が太くなり成長する「成長期」が2~6年
  • 毛が退化していく「退行期」と毛が抜け落ちる「休止期」が数ヶ月

というサイクルです。

一方で、AGAでは、この成長期が短くなり休止期にとどまってしまうものが多くなって、髪が細く短くなり、最終的には頭髪が徐々になくなっていくのです。

日本人男性の場合には、20代後半から30代にかけて発症し、40代以降にかけて徐々に進行していくパターンが多く、早めから予防・ケアすることが非常に大事です。


どれくらいの人がAGAなの? (Prevalence rate)

日本皮膚科学会のガイドライン*によると、日本人男性の約30%がAGAであるとしており、20代で約10%,30代で20%、40代で30%、50代以降で40%以上と年齢とともに高くなる傾向にあります。

しかし、AGAに関して何らかのケアや対策を行ったことがあるという人はその半分程度にとどまっています。

AGAは、自分に合った対策を早期から行えば、対処できる症状です。早めからの対策を心がけましょう!

*「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン (2017 年版)」


AGAになる原因 (Causes)

AGAになる原因は主に3つです。

① 男性ホルモンがDHTに変換され、髪の成長を抑制すること

男性ホルモンとして代表的なテストステロンが、頭皮にある「5αリダクターゼ」という還元酵素と結合すると、DHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンに変換されます。

このホルモンが髪の毛の毛根にある毛乳頭の受容体に結合すると髪の成長のサイクルが通常よりも短縮され、髪の成長期が短くなり、細く、短く、抜けやすい髪の毛となってしまいます。

② 頭皮環境の悪化 (血流低下・荒れ・炎症)で、髪の毛の生育に悪影響が出てしまうこと

頭皮の緊張や荒れ・炎症で、血流が悪くなると、毛乳頭にある毛細血管に栄養が送られづらくなり、成長が鈍ってしまい、髪の毛が抜けやすくなります。

また、頭皮の荒れ・炎症などで、皮脂が異常に多く分泌されることで毛穴が詰まったり頭皮に炎症が及び、その結果として髪の成長が止まってしまうこともあり得ます。

③ 髪の毛を作ろうとしても、作る材料が足りないということ

髪を生成するのに必要な成分としてはビオチン・亜鉛・ビタミン群などが挙げられますが、これらの栄養素が不足すると髪の毛が作られにくくなってしまいます。

食生活が乱れていて偏りがある、ダイエットなどで栄養バランスが崩れているという方は、髪に必要な栄養が届いておらず、髪が抜けやすくなり薄毛を誘発してしまうのです。


治療のためのお薬 (Medicines)

AGAのお薬には、大きく分けて2種類 (薬の種類でいうと3種類)あります。

  • 発毛を促進する「攻め」のためのお薬: ミノキシジル
  • 抜け毛を抑える「守り」のためのお薬: フィナステリド or デュタステリド

「ミノキシジル」

発毛を促進する「攻め」のためのお薬で、毛乳頭細胞を刺激して毛母細胞の増殖を促す成長因子を出させる作用があります。血行が改善されることで、毛細血管から毛乳頭へ栄養を行きわたらせることができるようになるため、頭頂部や生え際の発毛が促進されます

「フィナステリド」

抜け毛を抑える「守り」のためのお薬です。抜け毛の原因とされる「DHT(ジヒドロテストステロン)」は男性ホルモン (テストステロン)が変化して生じますが、テストステロンがこのDHTに変換するためには 5α 還元酵素 (リダクターゼ)という酵素が関与します。フィナステリドは、この5αリダクターゼという酵素の働きを抑えることで、DHTの発生を抑制します

「デュタステリド」

抜け毛を抑える「守り」のためのお薬で、フィナステリドと同様に、男性ホルモンが DHT に変化するのを抑えるお薬です。

DHT への変化の原因となっている 5α還元酵素 (リダクターゼ)というものには I 型と II 型とが存在しますが、フィナステリドは II 型のみに有効なのに対し、デュタステリドは I 型と II 型の両方に有効であるため、フィナステリドよりもDHTへの変化を抑える効果が高いと言われています。

主な副作用 (Adverse effects)

ミノキシジルの主な副作用は以下です。

  • 血圧低下や心拍数の増加
  • 頭痛やめまい
  • 体重増加
  • 手足のむくみ

また、ミノキシジルを内服すると、頭髪の増加に伴い、他の部位の毛量も増加するのが一般的です (増加の程度は個人差があります)。

フィナステリド・デュタステリドの主な副作用は以下です。

  • 食欲不振、抑鬱感 
  • かゆみ、蕁麻疹
  • 性欲減退、ED

ただし、これらの副作用がみられることは限定的です。違和感を感じたら、医師に相談するようにしましょう。

服用方法 (How to use)

  • 内服薬の場合、1日1回1錠を服用していただきます。※ 食前、食後などの時間の決まりはありませんし、どの時間に服用いただいても構いませんが、飲み忘れを防ぐために毎日一定の時間の服用をおすすめしています
  • ミノキシジルとフィナステリド、ミノキシジルとデュタステリドというように攻めの薬と守りの薬を両方服用していただくと、より効果を実感していただきやすいです。
  • 個人差がございますが、大体1~3ヶ月の間に効果を実感できるようになります。初めての方はまずは3ヶ月お試しになられることをおすすめしています。
  • 一般的に、服用をやめると、またAGAの症状が現れるようになります

費用 (Prices)

クリニックフォア では、複数のプランを用意しております。1日約100円からはじめることが可能です。

  • 「AGA予防プラン」1ヶ月分3,500円(1日あたり約116円)
    • セット内容:クリニックオリジナルブランド フィナステリド内服
  • 「AGA発毛プラン」1ヶ月分7,000円(1日あたり約233円)
    • セット内容:クリニックオリジナルブランド ミノキシジル内服
  • 「AGAスタンダード(発毛&抜け毛予防)セット」1ヶ月分9,500円(1日あたり約316円)
    • セット内容:クリニックオリジナルブランド ミノキシジル内服、フィナステリド内服

※上記以外に、「フィナステリド」(国内後発品 フィナステリド 内服)7,000円、「ザガーロ(デュタステリド)」(国内先発品 ザガーロ 内服)11,000円の取り扱いもあります。

※ 3ヵ月分まとめてご購入で5%OFF、半年分まとめてご購入で10%OFFになります

※ 別途診察料 (1,500円)と送料 (500円)がかかります

※ 税別です

オンライン診療での処方の流れ (How to get)

STEP1 日時の予約

通常のクリニックへの来院と同様に、15分単位の枠でご予約をしていただきます

STEP2 事前問診の記入

オンライン上で、お名前・メールアドレス・住所などの基本情報、過去の診療歴や病歴などの健康情報といった診療に必要な項目についてご回答いただきます

STEP3 医師の診察と処方

ビデオチャットや電話で医師が診察を行います

※順番に診察するため、予約をした15分の枠の中でお待たせする場合がございます

STEP4 決済・院内処方・お薬のお届け

診察が終わると、決済ページでクレジットカードでの決済をしていただきます。

院内処方によるお薬をご自宅までお送りします

※新型コロナウイルスの影響で、郵便の到着が遅れる場合がございます

2回目以降は追加配送が可能

前回の医師との診察から1年以内で、同じ薬をご希望の方は追加配送を受け付けております。簡単な問診へのご記入と決済だけで非常に簡単です。

また、診察料がかからず、お薬代と配送料500円 (税別)のみでお得です!!