2020.11.20

目の下や目の周りのたるみの原因とケア・治療法について、医師が解説します。

たるみは口周りにできるものが注目されやすいですが、目の下や目の周りにもたるみが起こります

目の下や目の周りにできるたるみの原因とケアの方法について詳しく解説します。

目の下や目の周りにできるたるみの原因は?

目の下や目の周りにできるたるみの原因にはいくつかその原因が考えられるのですが、最大の原因であるといわれているのが真皮中層にダメージを受けることです。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つの層に分かれています。このうち、表皮の下である真皮にあるのが真皮中層です。この真皮中層はコラーゲンとエスラチンによって皮膚を支えるとともに弾力を維持したり、顔の形を保ったりする働きがあります。この真皮中層にダメージが加わると、コラーゲンやエラスチンにもダメージが加わってしまい、皮膚を支えることができなくなってしまい、たるみにつながります

真皮中層にダメージが及ぶ原因はいくつかありますが代表的なのは紫外線です。紫外線が肌の奥にまで入り込むことによってコラーゲンやエスラチンにダメージを与えてしまいます。

もう1つ、たるみの原因として有力なのが目元の筋肉の筋力低下です。目元には眼輪筋という筋肉があり、これは眼球をクッションのように支え脂肪が前に出てこないように支えてくれるのですが、この眼輪筋の筋力が低下すると、脂肪が支えきれなくなるため、徐々に目の周りがたるみ始めます。この眼輪筋が衰える現認には加齢も考えられているのですが、その他にも目の周りの筋肉を使わなくなることによって筋力が衰えていることも考えられます。

また、眼輪筋の衰えだけでなく、脂肪量が増加することもたるみにつながります。目の下、鼻に近い部分にある涙袋は眼窩脂肪という眼球をクッションのように支えている脂肪となります。この部分が大きい方は、眼輪筋の筋力が衰えた時に重力によってこの部分の脂肪が目立ちやすくなるため、涙袋が大きい人ほど、目のたるみが目立ちやすくなると考えられています。

さらに、目元の場合は目の酷使も関係してきます。パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ている人や細かい作業をすることが多い人は、目を大きく開いて集中しており、瞬きが少なくなるため、目の周りの筋力が衰えるといわれています。また、ピントを合わせるために眼球が同じ位置で止まっているため、目の周りの筋肉が凝り固まりやすく、たるみにつながる傾向にあるとも考えられています。

↓↓クリニックフォアのたるみ治療について

目の下や目の周りにできるたるみの解消法とは?

目元はたるみができやすい部分ともいわれています。目の下や目の周りにできるたるみをどうやって解消すればいいのか。ここでは、自分でできるケアに焦点を当ててご紹介します。

目の下や目の周りにできるたるみの解消で自分でできる方法は、肌のケアと目元の筋肉を鍛えることです。

目元の肌のケアとして基礎化粧品を使用する際に見直したいのがコラーゲンに着目したスキンケアです。スキンケア用品にコラーゲンやビタミンC誘導体などが含まれている化粧品を使用して、目元の皮膚にハリや潤いを補給してあげるという方法です。基礎化粧品として毎日継続して使うことはもちろん、最近では目元専用のパックやアイクリームなど目元専用の保湿剤などもあるため、お手入れに取り入れてみてはいかがでしょうか。

目元のメイクを落とすときにもごしごしこすらずに、やさしくなでるようにオフをして、目元への負担も減らしていきましょう。

また、紫外線対策も重要です。紫外線によってコラーゲンやエスラチンにダメージを与えてしまいますので、外出するときや、家の中でも窓の近くで作業をされるという時には日焼け止めを塗ることが必要です。目元の対策としては日焼け止めを触れる部分には日焼け止めを塗るということに加えて、日傘や広いつばが全周にある帽子、サングラスなども併用されるとさらに効果的です。

もう1つ自分で手軽にできるケアとして眼輪筋の筋力をアップさせることです。眼輪筋も筋肉ですので使わなければどんどん衰えていきます。ですので、眼輪筋を意識的に動かしていきましょう。眼輪筋は目の周りをドーナッツ状に覆っている筋肉ですので、目を大きく見開いて眼球を左右に大きくゆっくり5回ずつ回していくだけでも鍛えられます。時間が取れるという方は、上の瞼を引き上げた状態で目を閉じたまま、その状態をキープするなど筋肉に負荷をかけながら行っても良いでしょう。

また、目の周りをクリームなどでマッサージしたり、美顔器を活用したりして筋肉を積極的に動かすようにケアをしていくとよいでしょう。

目のたるみ治療に効果的なHIFUとは?

HIFU(ハイフ)とはリフトアップの施術のひとつです。特徴として高密度の超音波エネルギーを使うということが挙げられます。たるみのもとになる肌、皮下組織のゆるみに対して、肌の土台となる筋膜であるSMAS層からアプローチできるのがHIFUという治療方法で、20代後半から30代の女性に人気の施術です。

ダウンタイムも少なく1時間以内で、施術終了直後からのメイクアップも可能です。施術自体の所要時間も40分程度なのでお忙しい方でも受けやすい治療となります。また、ミニカートリッジを使用することで、目元、眉下などの細かな場所やカーブのある場所にも問題なく施術をすることができます。

そのため、顔全体だけでなく目元や口元の小じわ、まぶたのたるみなどパーツごとに気になるところがあるという方におすすめです。

HIFUをご希望の方はクリニックフォアへ

当院で初めてHIFUの施術を受けられる方は、施術後にプラセンタ注射、もしくはパックを付けさせていただいております。

HIFUの治療に興味のある方や他院では痛みを感じたり、あまり効果が持続できなかったという方は、クリニックフォアグループのHIFUをぜひお試しください。

↓↓クリニックフォアの医療HIFUについて

https://beauty-lp.clinicfor.life/introduce/hifu/

↑クリニックフォアの診療内容はこちらをご参照ください。

公開日:11月19日

監修:クリニックフォアグループ医師

参考文献

https://www.yakult.co.jp/healthist/218/img/pdf/p20_23.pdf

DHC https://top.dhc.co.jp/shop/skin/yakuyou_q/tarumi/eye/

https://otohadalabo.jp/shop/information/20200929