2020.05.05

日本の地域別感染情報について、クリニックフォアグループ医師が解説します。

新型コロナウイルスの感染状況は、地域によって大きく差が出ているといわれています。日本の北から南にかけて感染状況はどのくらい差があるのか、再診の感染情報をもとにお伝えしていきます。

東京都の感染情報は?

まずは、クリニックフォアがあります東京都の感染情報についてみていきましょう。4月20日時点での感染者数、いわゆる陽性反応が確認された方の人数は102人です。東京都は日本全国で最も新型コロナウイルスの感染者数が感染者数が多い地域です。この時点で6日連続で100人を超えているのですが、数日連続で100人を超えているのも東京都だけです。4月19日時点での市区町村別の類型を見てみると最も感染者が多いのが世田谷区で293人、次に新宿区が227人、港区で212人と続き、東京都の南西地区に感染者が多い傾向にあります。

感染者数が最も多い世田谷区においては、区内に海外への渡航者が多いことから帰国のピークであった3月にまとまって感染者が出た可能性があると区長が指摘をしています。

また、全国的に見ても当てはまることではありますが東京都もやはり女性よりも男性の感染者が多く、20代での感染者の割合は男女比ほぼ半々であったものの、年齢が上がるにつれて男性の感染者の割合が多くなっています。

東京都医師会では医療的緊急事態宣言が発出されており、今後感染が拡大することで医療崩壊が起こる可能性が極めて高いと示唆しています。

同じ東京都でも小笠原諸島や三宅島、神津島など、離島での感染者はまだ確認されていません。

地方でも広がり始めている?

次に東京だけではなく地方にも目を向けていきましょう。地方によって人口が異なるため、人口100万人当たりで見ていきます。4月19日に発表された情報をもとに、見ていくと、東京の次に感染者が多いのが大阪府、次に福岡県、北海道、愛知県と続きます。東京都、大阪府、福岡県は全国の感染者数の平均よりも高く、特に警戒されている地域でもあります。

また、今までは感染者数が少なかった地域や、一旦感染者数が0人になった沖縄県など地方でもコロナウイルス感染症の感染者が報告されたり感染者が増加しているという状況となります。これについてはさまざまな憶測が立てられていますが、もっとも多い意見はニュースでも取り上げられているいわゆるコロナ疎開です。これは、東京都など感染者数が多く、緊急事態宣言が出されている地域の方が地方へ避難をしてしまい、その地域で感染者数を拡大させてしまっているというものです。現在、各都道府県知事は、各都道府県外からの来訪を自粛するように求めています。

また、各地域の中でいち早く緊急事態宣言を発令した北海道では一度は感染を封じ込めることができたものの、また第二波ともいうべき新たな感染者が確認されています。さらに、現在日本国内では唯一岩手県が感染者ゼロとなっています。

個人個人が平時の行動より80%行動抑制することにより、新たな感染者が激減するともいわれています。感染が拡大している地域だけでなく日本全国で活動自粛を継続することがコロナウイルス感染症を抑えるための対策となるのではないでしょうか。

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監修:クリニックフォア医師
更新日:4月20日