介護施設に勤務する看護師の役割や仕事内容は?|給料や求人サイトも紹介♪

12 min

介護施設で働く看護師について、よく知らないけど気になっているという人は多いのではないでしょうか?

病棟看護師として働くこととはいろいろと違う役割があるイメージですが、実際はどうなのでしょうか。

この記事では、実際に働いてみないとわからないことが多い、介護施設に勤務する看護師の役割や仕事内容についてまとめています。

後半では介護施設に勤務する看護師の給与や、メリット・デメリットについて詳しくまとめています。

また、介護施設で働く看護師にはいじめが多いか、介護施設で働いていて辛いことはなにか、辞めたいと思うときはどんな時?など、口コミから調査しています。

編集部

編集部

この記事を読むことで、介護施設に看護師として勤務することが自分に向いているか考えることができますよ。

介護施設とは?

介護施設とは?

介護施設には公的施設民間施設があります。

運営する主体や、入所する目的や入居するための条件・費用などが施設により違いがあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

国などが運営する【公的施設】

公的施設は、国や地方自治体社会福祉法人によって運営されています。

国の補助金で設置されていることから、入所や入居の費用を安く抑えることができる特徴があります。

公的施設には具体的に以下があります。

施設名特徴
特別養護
老人ホーム
・65歳以上で、身体または精神上著しい障害があって常に介護を必要とする人が入所できる
・自宅で介護を受けることが困難な場合に入所することができる
介護老人
保健施設
・介護が必要な人が入所できる
・施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練や
他に必要な医療や日常生活上の援助をおこなうことができる
介護療養型
医療施設
・療養病床をもつ病院や診療所が対象
・当該療養病床などに入院する要介護者が利用することができる療養上の管理、看護、
医学的管理の下における介護及び機能訓練や他に必要な医療や日常生活上の援助を
おこなうことができる
経費老人ホーム
(ケアハウス)
・60歳以上で、身体機能の低下などにより自立した生活をおこなうことについて
不安であると判断される人が入所できる
・無料または低額な料金で、食事その他の日常生活上必要な援助を受けることができる
養護老人
ホーム
・65歳以上で、環境上および経済的理由で自宅で介護を受けることが困難な人が入所できる
・入所者が自立した生活を送り、社会的な活動に参加するために必要な指導や訓練、
援助をうけることができる
参考元:施設・居宅系サービスについて-厚生労働省

民間企業が運営する【民間施設】

民間施設は、医療法人や民間の事業者によって運営されています。

生活を援助するために幅広いサービスを受けることができます。

利用者が受けたいと思う介護サービスに合わせて、料金やさまざまなサービスを見て施設を選択することができます。

民間施設には具体的に以下があります。

施設名特徴
サービス付き
高齢者向け
住宅
・60歳以上、または要介護/要支援認定を受けている60歳未満の単身・夫婦世帯が入所できる
・状況把握サービス、生活相談サービスなどの福祉サービスを提供する住宅
有料老人
ホーム
・老人(老人の定義がないため、解釈は社会通念による)が入所できる
・①入浴、排泄または食事の介護、②食事の提供、③洗濯、掃除などの家事、
④健康管理のいずれかをおこなう施設
養護老人
ホーム
・65歳以上で、環境上および経済的理由で自宅で介護を受けることが困難な人が入所できる
・入所者が自立した生活を送り、社会的な活動に参加するために必要な指導や訓練、
援助をうけることができる
経費老人
ホーム
・60歳以上身体機能の低下などにより自立した生活をおこなうことについて不安であると
判断される人が入所できる
・無料または低額な料金で、食事その他の日常生活上必要な援助を受けることができる
認知症高齢者
グループホーム
・要介護/要支援者で認知症である人が入所できる
・入浴、排泄、食事などの介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練をおこなう
住居共同生活の住宅
参考元:施設・居宅系サービスについて-厚生労働省

経費老人ホームと養護老人ホームは、公的施設と民間施設の両方の経営主体があります。

介護施設における看護師の役割は?

介護施設における看護師の役割は?

介護施設において、看護師は医療従事者として任される役割が多く、具体的には以下のような事があります。

  • 施設入所者の健康管理
  • 医療行為
  • 容体が変化した時の応急処置
  • 救急隊員や医師への引継ぎ
  • 介護士と協力した介護サービス

体調の変化を訴える人への対応はもちろん、訴えることが困難な人の体調は自分から把握する意識が必要と言えるでしょう。

また医療従事者として、入所者が必要とする医療行為をおこないます。

施設入所者の容体が変化した際には、応急処置をおこなうこともあり、必要時は救急隊を呼び病院へと搬送してもらいます。

医療的な視点での介護介入が必要な入所者に対して、介護士と協力し介護サービスを提供します。

介護施設看護師と病院看護師との違い

介護施設看護師と、病院看護師の違いはどのようなものがあるのでしょうか。

表にまとめました。

介護施設看護師病院看護師
働く場所介護施設病院(病棟、外来)
対象者施設入所者患者
利用者にとっての場所生活の場治療の場
医療行為少ない多い
急変時の判断看護師がおこなうことが多い医師がおこなう
看護師の人数少ない多い
一緒に働くスタッフ介護士が多い看護師が多い

まず、働く環境が大きく違うでしょう。

介護施設看護師は、介護施設で働くため看護の対象は患者ではなく、施設の入所者です。

入所者にとっては、介護施設は病院などの治療の場とは違い、自分の自宅と同じ、「生活の場」となります。

また、医療行為が少ないことが挙げられます。

介護施設でも医療行為はおこなわれますが、頻度は少ないものの急変時の判断は、医師が常駐していないことが多いため、看護師がおこなうことになります。

また、介護施設では看護師の配置の人数が少なく、自分で判断しなければならないことが多いでしょう。

病院であれば一緒に働くスタッフは看護師が多いですが、介護施設ではたくさんの介護士の中に看護師が数名だけということが多いです。

介護施設に勤務する看護師の仕事内容とは?

介護施設に勤務する看護師の仕事内容とは?

では具体的にはどのような仕事があるのでしょうか。

介護施設に勤務する看護師の仕事内容を具体的に見ていきましょう。

高齢者の健康管理

  • バイタルサイン測定
  • 食事摂取量の確認
  • 食事摂取内容の確認
  • ADLの変化の確認
  • コミュニケーション

介護施設に入所している方は高齢者が多いです。

高齢になると、病気があってもなくても、何かしら健康に不安を抱えていることが多く、少しの体調の変化で重篤な状態へと移行することも考えられます。

そのため、常に高齢者の健康に気を配り、入居者本人とともに健康管理をおこなっていく必要があります。

体温測定や血圧測定などのバイタルサイン測定や、食事摂取量や身体の動きの変化などの日常生活の活動、入所者の主訴から健康状態を把握します。

入居者への療養業務

  • 内服管理
  • バイタルサイン測定
  • 点滴管理
  • 体位交換の指示

入院するほどではないですが、医療従事者がすぐに対応できる場所での療養が必要である方もいます。

そのような方の生活を維持するために、療養業務をおこないます。

具体的には、バイタルサイン測定の回数を多めに設定したり、訪室をおこなう、点滴管理や、褥瘡予防のために体位交換が何時間おきに必要かなどを判断し指示します。

看護師がいることによって、安心して療養するための医療的な介入ができるでしょう。

感染症対策

  • 入所者への感染予防の指導
  • 共用スペースの環境整備
  • 排泄物の適切な処理の手順の整備
  • 流行期の対策の強化

介護施設は高齢の入居者が居住しています。

そこで感染症が流行してしまったら、大変なことになりますよね。

最近は新型コロナウイルスが主な内容に感じますが、風邪やインフルエンザ、肺炎なども高齢者にとっては避けたい感染症です。

感染症対策のために、まずは感染予防の行動を指導します。

また、共用スペースの環境整備や適切な排泄物の処理などがおこなわれているかの確認をします。

流行期は対策を強化し、かつ感染症のような症状がある入所者への入念な健康観察や、蔓延予防への対策をおこなう必要があります。

医療処置

  • 血糖測定
  • インスリン注射
  • 貼付剤の交換
  • 座薬挿入
  • 褥瘡処置
  • ストーマ交換
  • 軟膏処置
  • 点眼

軽度な医療処置が必要な入所者にケアを提供します。

血糖測定やインスリンの注射、貼付タイプの降圧剤の交換、褥瘡処置、ストーマ交換など、看護師1人で対応できる内容がほとんどです。

もちろん医療処置が必要かの判断や処置の指示は、医師が出します。

日常生活のサポート

  • 食事介助
  • マウスケア
  • 入浴介助
  • 移動の介助

介護士と協力して日常生活のサポートをおこないます。

  • 入浴時はどの程度介助が必要か
  • 食事が食べられていないが理由は何か
  • 転倒のリスクがあるが何を改善したら転倒を防ぐことができるか

などと、看護師としての視点を持って、サポートと介入をおこなっていきます。

看取り業務

  • 看取り時の環境整備
  • 医師への連絡
  • 家族への連絡
  • 家族の精神面のサポート
  • エンゼルケア

入所者にとって、介護施設は自分の家です。

そのため、希望があれば施設で看取りをおこなうこともあるでしょう。

看護師は看取りの時が来ると、担当の医師への連絡や、家族の精神的サポートをおこないます。

介護施設で働く看護師の1日のスケジュール

介護施設で働く看護師の1日のスケジュール

介護施設で働く看護師はどのようなスケジュールで業務をおこなっているのでしょうか。

1日のスケジュールを見ていきましょう。

9:00出勤情報収集をおこなう
9:15申し送り夜勤スタッフからの申し送り
9:30業務バイタルサイン測定
時間の決まった定期処置
清潔ケアの可否の判断
11:15昼食薬の配薬食前薬や食直前のインスリン食後薬
12:15昼食食事の見守り
食事介助
食事摂取量の確認
マウスケア
13:00休憩
14:00業務時間の決まった定期処置
イベントのサポート
必要時は受診の付き添いなど
16:00記録看護記録の作成
17:00申し送り夜勤スタッフへの申し送り
17:15夕食食事の見守り
食事介助
食事摂取量の確認
マウスケア
18:00終業

表にして見ると、することがたくさんあるように見えますね。

しかし実際は病院と比較して急変が少なく、入所者の入れ替わりが少ないため、バタバタすることなく業務をおこなうことができるようです。

介護施設で働く看護師の給料・平均年収

介護施設で働く看護師の給料・平均年収

介護施設で働く看護師の給料や平均年収は、いくらぐらいなのでしょうか?

また、常勤と非常勤でどれくらい差が出るのでしょうか?

それぞれ確認していきましょう。

介護施設看護師の初任給はいくらぐらい貰える?

介護施設看護師の初任給は、いくらもらえるのでしょうか?

調べましたが、介護施設に限定した統計はありませんでした

看護師全体の初任給について表にまとめています。

高校3年+専門学校卒業262,277
大学卒業270,292
引用元:2020年日本看護協会病院看護調査

あとに説明する年収などを考慮すると、介護施設に勤務する看護師も、一般的な病院と比較して初任給に大きな開きはないと思われます。

  • 大きな企業が経営している
  • 利用者の定員が多い
  • 夜勤がある
  • 時間外勤務がある

このような条件の介護施設は、年収もアップする傾向にあるので、参考にしてくださいね。

介護施設で働く看護師の給料・平均年収

介護施設で働く看護師の給料や平均年収はいくらなのでしょうか?

常勤と非常勤の月収と年収を表にまとめました。

月収年収(予測値)
看護師常勤379,6185,340,416
看護師非常勤249,1903,552,834
引用元:令和2年介護従事者処遇状況等調査結果令和2年賃金構造統計基本調査

※年収は月収×12+常勤・非常勤看護師の平均ボーナスを足した数値

次に、介護施設看護師の年収と、看護師全体の年収を表にまとめました。

平均年齢で比較するために、介護施設看護師の平均年齢と同じになる年代の看護師の年収も掲載しています。

年収平均年齢
介護施設看護師5,340,41650.9歳
看護師全体4,918,30041.5歳
看護師
(50~54歳)
5,490,000×
引用元:令和2年介護従事者処遇状況等調査結果令和2年賃金構造統計基本調査

介護施設常勤看護師の年収を見ると、5,340,416円(予測値)となっています。

看護師の総年収の平均は4,918,300円であるため、422,116円の開きがあります。

ただ、看護師の平均年齢が41.5歳であるのに対して、介護施設の常勤看護師の平均年齢は50.9歳です。

9.4歳の差があることを考えると、大きな差はないとは言えます。

看護師50~54歳の平均年収は5,490,000円程です。

そのため、年収の差は年齢によるものもあると考えていいでしょう。

  • 介護施設看護師と看護師全体の年収の大きな差はない
  • 同じ年齢で比較すると、介護施設看護師の方が年収はわずかに低い

ということが考えられます。

年収をアップする働き方や、年収がアップする資格を有していればカバーできる差であるでしょう。

介護施設の看護師にはスキルや資格は必要?

介護施設の看護師にはスキルや資格は必要?

介護施設の看護師になるために、特別なスキルは必要ありません

看護師免許があれば、すぐになることができますが、持っているとよい資格としては以下があります。

  • 特定看護師
  • 認定看護師
  • 認知症ケア指導管理士
  • 認知症ケア専門士

持っておくと役に立ちますが、介護施設で働くにあたって必須の資格ではありません。

特定看護師について

さきほども出てきた「特定看護師」というものをご存知ですか?

特定行為に関わる看護師の研修制度」という研修を修了した看護師をこのように呼んでいます。

参考元:厚生労働省 ホームページ

今までは医師の判断に基づいて実施していた医療行為を、医師の作成した手順書に基づいて特定看護師の判断でおこなうことができます。

将来的にキャリアアップを目指している場合や、それを武器に転職活動をおこなっていくことを検討しているならば、資格取得を目指してみてもいいかもしれません。

特定看護師に対する手当を出している事業所も多く、月額5,000~10,000円と差があります。

介護施設に勤務する看護師のメリット・デメリット

介護施設に勤務する看護師のメリット・デメリット

介護施設に勤務する看護師のメリットとデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

介護施設に勤務する看護師のメリット

  • 時間外労働が少ない
  • 病院よりは煩雑でない
  • 介護の技術向上
  • 入所者にじっくりと向き合える

病院と比較して突発的な事柄が起きにくいため、時間外労働は少な施設の種別によっては夜勤配置がない事業所も多くあるでしょう。

また、手術や重症者の看護などがないため、病院のような忙しさはありません

看護師であっても、入所者の生活全般をサポートすることが仕事となるため、快適に過ごしてもらうための介護の視点や技術が向上します。

入所者の生活に寄り添ってサポートをするため、一人ひとりの利用者にじっくりと向き合うことができるので、とてもやりがいを感じることができるでしょう。

介護施設に勤務する看護師のデメリット

  • 医療的な判断へのプレッシャーがある
  • 最新の医療技術は習得できない
  • 介護士とのトラブルが生じやすい

時間帯によっては看護師が1人となることがあるため、医療的な判断を自分1人に委ねられることがあります。

慣れるまでは、判断を1人でおこなうことへのプレッシャーが大きいでしょう。

また、介護施設では看護技術はより向上することはあるかもしれませんが、最新の医療技術や看護は習得できないことが多いです。

そのため、救急医療や高度な最先端医療を学びたい人にとっては物足りなく感じてしまうでしょう。

介護施設では自分以外は介護士ということも多くあるため、介護士とのトラブルが生じる可能性があります。

どちらもプロであることは変わりないのですが、持っている資格が違うことやできる処置が違うことで、すれ違いが生じることも多いようです。

本来は同じ目的を持って働いているため、お互いを尊重して働く意識が大切となるでしょう。

【口コミ調査】介護施設で働く看護師はいじめが多い?どんな悩みがある?

【口コミ調査】介護施設で働く看護師はいじめが多い?どんな悩みがある?

介護施設で働く看護師にはいじめが多い?

介護施設で働く看護師にはいじめが多いのでしょうか?

実際の口コミを見ていきましょう。

介護施設で働く看護師は、介護士からいじめを受けてしまうことがあるようです。

介護施設では介護士の割合が多く、看護師は目立つ存在になってしまうのでしょう。

看護師の上司や同僚に相談して対策をすることがよいでしょう。

介護施設で看護師として働いていて辛いことはなに?

介護施設で看護師として働いて辛いことは何があるのでしょうか?

内容を見ていきましょう。

介護施設で辛いことは、介護士さんの力が強いこと医療的な判断を自分でおこなわなければならないことなどがあるようです。

病院でも起こりうるワガママへの対応も辛いようですね。

病院は病気を治療する短期間の利用であるのに対して、介護士施設は自宅のように長く過ごすことが前提のため、ワガママが出やすいと言えるのでしょう。

どんな時に介護施設看護師を辞めたいと思う?

介護施設看護師を辞めたいと思う時はどのような時でしょうか?

口コミを確認していきましょう。

クレームを言う人はほんの一部の人とわかっていても、すごくつらい気持ちになり、辞めたいと考えてしまいます。

生活の場であるため、利用者や家族はクレームを言いやすいのかもしれません。

クレームに対しては施設全体で適切に対応し、看護師1人で背負わずにいることが大切です。

また、勤務が過酷で退職したという口コミもありました。

看護師の人数が少ない施設などではあることかもしれません。

労働条件は事前に詳しく確認しておく必要があるようです。

オンコール後の出勤や、休日については必須の確認事項と言えるでしょう。

介護施設の看護師に向いている人・向いていない人

介護施設の看護師に向いている人・向いていない人

介護施設の看護師には向いている人・向いていない人がいます。

それぞれどのようなものがあるのでしょうか。

介護施設看護師はどんな人に向いている?

  • 高齢者と関わることが好き
  • 対象者とじっくり向き合いたい
  • 他職種との調整をこまやかにおこなえる
  • ターミナルケアに興味がある

介護施設の入所者は高齢者が多いため、高齢者と関わることを好む方は向いていると言えるでしょう。

また、生活の中でケアを提供していくため、対象者とじっくり関わることができます。

さらに、介護士や医師、理学療法士や作業療法士、栄養士などの多職種と連携して仕事をおこなうことになりますよね。

そのため、多職種の立場も考えて調整をこまやかにおこなえる能力や言動ができることはとても重要と言えます。

また、施設によっては看取りをおこなうこともあります。

そのため、ターミナルケアに興味がある方や、ターミナルケアの経験を十分に積んできた人も向いていると言えるでしょう。

介護施設の看護師に向いていない人

  • 急性期の看護を好む
  • 高齢者のケアが得意でない
  • 看護師と一緒に働きたい

介護施設では急性期の治療を必要としない入所者が多いです。

そのため、急性期の看護をおこないたいと思う人は向いていないと言えます。

また、入所者は圧倒的に高齢者が多いです。

そのため、高齢者とのコミュニケーションや高齢者へのケアが苦手である人は少し辛いかもしれません。

また、一緒に働くスタッフは介護士が多いです。

そのため、看護師同士で相談やカンファレンスをおこないながら看護を提供したいと思う人は、看護師1人の配置もある施設で働くことは向いていないかもしれません。

介護施設看護師の求人を探すなら転職サイトがおすすめ

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介護施設看護師の求人を探すためには、転職サイトを利用することをおすすめします。

たくさんある看護師求人サイトの中から、介護施設看護師の求人数が多いものを3つ紹介します。

看護のお仕事

おすすめポイント
  • 求人の数が多い
  • 非公開求人も多いが求人の質がいい
  • 内部情報を考慮したアドバイスがもらえる
掲載数49,871
(2021/09/25現在)
応募施設
形態
病院
クリニック
介護施設
訪問看護
検診センター
対応方法電話、メール、登録後はLineも可
サポート
内容
ヒアリング(電話)
求人紹介
履歴書の添削・面接対策
面接の日程調節
条件交渉
現在の職場の退職の相談
入職後のアフターフォロー
受付時間平日:9:00~21:00
運営会社レバデジーズメディカルケア株式会社
公式サイト看護のお仕事

介護施設看護師の求人数が最も多く、「働きやすさ」に重点を置いている看護師求人サイトです。

職場の働きやすさを把握するために、頻繁に事業所への訪問取材を実施しているそうです。

求人の掲載数が多いだけでなく、質もよいとの評判が多いです。

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  • 働きやすさを重視したい
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という方は看護のお仕事をおすすめします。

医療ワーカー

おすすめポイント
  • 満足度が97%
  • エージェントのサポートが手厚い
  • コロナ禍での転職活動がしやすい
掲載数25,868
(2021/09/25現在)
応募施設
形態
病院
クリニック
介護関連施設
企業
デイサービス
検診センター
保育園・学校
地域包括支援センター
対応方法メール、電話
サポート
内容
求人紹介・応募
面接日・時間調整
履歴書作成・面接サポート
給与や待遇などの条件の交渉
アフターフォロー
受付時間平日:9:00~21:30
土曜日・祝日:9:00~19:00
運営会社(株)トライト
公式サイト医療ワーカー 公式サイト

医療ワーカーは利用者の満足度が97%と、とても高いです。

楽天リサーチでは2015年から2018年の4年間連続、利用者の支持率№1という調査結果もあります。

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このような人は、医療ワーカーをおすすめします。

看護roo!

おすすめポイント
  • 看護師のための総合サイト
  • 利用者の満足度は96、3%
  • 面接や履歴書へのサポートが充実している
掲載数24,816
(2021/09/25現在)
応募施設
形態
一般病院
大学病院
療養型病院
精神病院
クリニック
訪問看護
介護施設
検診センター
保育園・学校
対応方法メール、電話
サポート
内容
求人紹介・応募
面接時間調整
履歴書作成・面接サポート
給与や入職日などの条件交渉
内定辞退の連絡
受付時間平日:9:00~21:00
運営会社(株)クイック
公式サイト看護roo!転職サポート 

看護師・看護学生のための総合サイトで、「転職サポート」などサポートコンテンツが充実。

転職サポート以外にも興味深いコンテンツがたくさんあるので、実際に働き出してからもストレス発散のために利用できるサイトですよ。

「面接へのサポートが充実している」「求人を数多く紹介してくれた」などの評判。

  • 面接のサポートや履歴書の作成の助言を手厚くおこなってほしい
  • 病院を数多く紹介してほしい

という方は看護roo!をおすすめします。

まとめ

まとめ

介護施設の看護師の仕事がどのような人に向いているかについて、仕事内容や口コミ調査の結果をもとに紹介しました。

施設入所者の生活の場で安心して過ごしてもらうためのサポートができるとてもやりがいのある仕事であることがわかりますね。

  • 高齢者と関わることを好む
  • 利用者とじっくりと向き合いたい
  • 他職種と連携して働きたい

このような人は介護施設の看護師に向いていると言えます。

転職時期を決めていないという人も良い条件を見ると具体的に考えるきっかけになるかもしれませんよ。

やりがいのある仕事に出会えるだけではなく、今の仕事より好条件で働き、年収をアップすることができるかもしれません。

今回の内容をもとに、ぜひ介護施設の看護師を目指してみてくださいね。

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