とびひ

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とびひとは、黄色ブドウ球菌の表皮の感染症です。

とびひの症状

赤い膨らんだほっしんが体のあちこちにできます。

とびひの原因

黄色ブドウ球菌やA群連鎖球菌が持つ毒素(exfolative toxin 略してET)が、表皮にある細胞同士の結合を引きはがすような働きをするためおこります。

とびひを放っておくと?!

一般的には、ほっしんは治りますが、きちんと治療をしないとうつる可能性がありますし、再発する可能性もあります。またブドウ球菌が原因の場合は、ひどくなると、ブドウ球菌性熱傷皮膚様症候群(SSSS)という、赤くなり皮がむけてしまような悪化することがあります。

とびひの診断方法

ほっしんの状態で判断します。水疱ができたりかさぶたができたりしますが、そのほっしんの中央をつまむと皮膚がむけます。また、鼻の中はブドウ球菌の温床なので、鼻の中にも同じようなほっしんが見えることがあります。

とびひの治療方法

抗菌薬の内服を行います。抗菌薬の外用を行う場合もあります。またじゅくじゅくしたほっしんの場合は、亜鉛華軟膏という吸水性のある軟膏を使うこともあります。また、石鹸でよくほっしんの部分を洗うようにします。

病院を受診するタイミングは?

とびひになったお子様と近くにいて、発疹があちこちにできた場合、はなほじりする習慣があるお子様が発疹ができたらとびひを疑いクリニックを受診することをおすすめします。

重症化を防ぐために

早期に治療することにより、拡大したSSSSなどになることを防ぐことができます。以前はSSSSはお子様の命を脅かすこともありましたが、早期で発見し治療することにより重症化を防ぐ可能性があります。

学校を休むかどうか

「とびひ」という名前からもわかるように、「飛び火」のように人にうつることから感染力が高いです。学校保健安全法だととびひは学校感染症の「第3種」と分類されています。基本的にはほっしんが人にうつる可能性があるためガーゼで患部を覆って登校することとなっています。またプールは禁止です。ケアの仕方などは、主治医とよく相談してください。

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カテゴリ:皮膚科

 

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