蕁麻疹

蕁麻疹
蕁麻疹

急に全身が痒くなって、赤くなってミミズ腫れ出てきた!それって蕁麻疹かもしれません。
たった今出てきた、蕁麻疹悩んでいる人がすぐに解決したい!って時にこのコラムをご覧ください。

蕁麻疹とは

基本は、「24時間以内に」消える、かゆみを伴う赤い発疹です。出たり消えたりを繰り返すことになります。またそのような皮膚の状態では、皮膚を硬い尖ったものでこするとミミズ腫れになるという、蕁麻疹を誘発することができる場合もあります(皮膚描記症)。
急性のものでは、全身にかゆみを伴う発疹が出たりします。
それが目元に現れれば眼瞼浮腫になりますし、唇が腫れたりします。
食物アレルギーで重症のものは、気道が閉塞したりするので大変危険です。アナフィラキシーショックという病態になる可能性があります。

アナフィラキシーショックについて

蕁麻疹の原因は

原因は1/3程度は原因不明の「特発性」と言われます。他は食物や日光、薬物、ストレスなどでも生じます。食物で生じる場合は、食べてから3時間以内に出ることが多いです。
有名なのは、手袋のラテックスで出るラテックスアレルギーや、いわゆる食物アレルギーです。
その他、サバなどでヒスタミンが食物に含有してしまっていて、それを食べて起こるものもあります(サバ自体がアレルギーなのでなく、サバが変化してヒスタミンができていることがあり、そのサバを食べることによってヒスタミンが摂取されて起こるというものです。ちなみに外見では区別はつきません)。
また、コリン性蕁麻疹という汗をかいた時に起こるものなど、本当に様々です。

蕁麻疹を放っておくと?!

でた発疹自体は原則「24時間以内に」消えるのですが(蕁麻疹の型によっては数日持続するものもあります)、その後繰り返すものが多いです。急性のものでは、1ヶ月以内に出ることがなくなるのですが、1ヶ月以上繰り返している慢性のものでは、何かしらの他の病気によって起こっているのではと疑う必要があります。
また、食物アレルギーによる蕁麻疹であれば、その食物を摂取することにより発疹が出てきます。

蕁麻疹の診断方法について

蕁麻疹にはⅠ型アレルギー、それを担うIgE抗体が関わっていると言われています。ただし、必ずしもIgE抗体を測ることは必須ではなく、蕁麻疹が起こっている状況を聞いて何が原因か判断することが最も大切です。そのため、【いつ、どこに、どんな感じの】発疹ができて【どれくらいで消失したか】ということをぜひメモしていただけると、助かります。

蕁麻疹の治療は

治療は抗ヒスタミン薬の内服です。第一世代と、それを改良した第二世代という薬があります。第二世代の方が、脳に対する移行性が少ないため眠気などの副作用が比較的少ないという特徴があります(とはいえ、眠気を感じるかどうかは個人差ありますので、抗ヒスタミン薬を内服中の車の運転などはやめましょう)

抗ヒスタミン薬

今、蕁麻疹をなんとかしたい方へ

たった今!蕁麻疹で痒い人、我慢していれば消えるかもしれません。
って厳しいですよね‥‥。そんなあなたのために、おうちでもできる対策はこちら↓

  • 温めないようにしましょう。温めるとかゆみが悪化する可能性があります。
  • 市販の虫刺されの薬も、抗ヒスタミン剤が入っているのでかゆみは和らぐかもしれません。
    (ただし虫刺されの薬は色々な成分が入ってるので、接触性皮膚炎で悪化する可能性もあります)

根本的な治療はやはり皮膚科に行きましょう。もちろん呼吸が苦しいなど、重症の場合はすぐに受診をおすすめします。

病院を受診するタイミングは?!

蕁麻疹が繰り返す方は、開業医での継続的なフォローをお勧めします。呼吸が苦しいなどの、アナフィラキシーが疑われる場合はすぐに救急対応できる病院を受診することをおすすめします。
また、皮疹が24時間以上続いて、跡が残るような場合も、蕁麻疹の背景に病気が隠れている可能性があるので、大学病院などを受診されるのが望ましいです。

蕁麻疹の症状を軽減させて快適に過ごしましょう

蕁麻疹で痒いというだけで生活の快適度が著しく低下すると思います。また、蕁麻疹がなくなったからといって抗ヒスタミン薬を直ちにやめると、またすぐに症状が再発することもあるので、きちんと決められた期間の内服をすることが大事であると考えられます。

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カテゴリ:アレルギー科, 皮膚科

 

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