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感染性胃腸炎

感染性胃腸炎
感染性胃腸炎

感染性胃腸炎とは

いわゆる「お腹のかぜ」です。細菌性とウィルス性があります。
原因は、食中毒や、人からうつるなど様々です。医師の診察でも、きちんと原因菌・ウィルスがはっきりしない場合もあります。

感染性胃腸炎を治すには

嘔吐や下痢は大変だとは思いますが、制吐剤などの薬を使いつつ、水分をなるべくとって下痢を出し切ることが大事です。もし水分をとって気持悪くなる場合は、1口ずつ飲みましょう。体は毒素を出したくて下痢になっているからです。

水分のみ摂取する場合は経口補水液などの塩分や糖分が適度に含まれていることが大事です。お子様は、大人に比べて脱水になりやすいので、水分が取れないようなら早めに小児科を受診することをお勧めします。

緊急で処置が必要になる場合とは

以下の場合は緊急の対処が必要です。すぐに医療機関を受診しましょう。

    • お腹が大変痛い場合(お腹のかぜでなく、盲腸などの緊急手術が必要な病気の場合があります)
    • 脱水の所見がある場合・水が飲めない場合(点滴が必要な場合があります)
    • お腹の風邪で、血便が出てくる場合(病原性大腸菌などの場合があります)
    • お腹の風邪の後に、手や足に力が入らない場合(カンピロバクター感染後のギランバレー症候群の可能性があります)

感染性胃腸炎に感染しないように気をつけましょう

また、感染対策に気をつけましょう。感染者が使う便器はなるべく使わないのが望ましいですが、嘔吐物や便の完全な除去と消毒が必要です。
ノロウィルスの場合は、アルコールでは死滅しないので、次亜塩素酸が入った溶剤を使いましょう。

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発熱

発熱
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人間の平熱

人間の平熱は、皆さんが普段体温を測ってもらってわかるように、概ね36度台、高い人でも37度前半と言われており、個人差が存在しています。
特に、体の深部のほうが熱は高く、一般的に子供のほうが平熱は高いと言われています。

発熱時の体温

風邪を引いた場合、外的である細菌やウイルスに対抗して体が炎症反応を起こすため、平常時よりも熱が高くなります。
37度5分をこえると、症状としてだるさ、寒気等が出てくるようになります。
また、インフルエンザなどでは、39度~40度になることもありますし、敗血症になると40度を超え、全身の震えを伴うこともあります。

発熱により起こる症状

発熱自体で、体もだるくなりますし、その後の体調の回復に影響することもあります。成人であっても発熱時は体がだるくなったり、関節痛が発生したりと、つらい症状が出ます。

発熱の際の治療

特に、子供や高齢者の場合には、体力を著しく奪って、その後の回復、あるいは最悪の事態につながる可能性もありますので、発熱自体に対して対応する必要があります。
治療としては、抗炎症薬、いわゆる解熱剤を使用して解熱を図る必要があります。

また、古典的には保冷剤等を使って、太い動脈が流れているところ(両脇の下や、足の付根(鼠径部))を冷やすこと(3点クーリングや5点クーリングと呼ばれます)が過去推奨されていました。

このクーリングは、体温が急激に上昇する際の震えが起きている段階では控えるべきと言われていますが、熱が出ている患者さん本人は冷やされることで楽になるので医師の指示の下、解熱剤を内服した上でクーリングを行うことも症状緩和には効果的だと思われます。

発熱の原因の判断が重要

ただし、いずれにしても、何が原因で発熱という症状を引き起こしているのか判断することが重要になります。
ウイルス感染による風邪症状が原因のこともあるでしょうし、細菌感染による扁桃炎が原因のこともあります。
また、更に重篤な症状を引き起こし、時には命にかかわるような、肺炎や、膀胱炎、腎盂腎炎、あるいは敗血症が原因となっていることもあります。

もし、自宅や職場で発熱していると感じたら、どの程度の発熱なのか、体温計を使って測定し、ご自身の平熱と比較してみてください。

また、関節痛やだるさ等の症状が強い場合、このあとに更に熱が上る可能性も高いので、
一度医師の判断を仰ぎ、治療を受けることを検討されても良いかもしれません。

たかが発熱、と思われるかもしれませんが、発熱は様々な病気の症状の一つですので、症状が悪化してくる場合、あるいは長引いている場合には、放置せずにきちんと医療機関を受診するようにしてください。

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風邪

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風邪の診断

「かぜ」をひいてしまった、ということは皆さんあると思いますが、「普段の仕事がはかどらない」、「上司から病院行って調べてもらえと言われた」など、いろいろな方がクリニックを受診されます。
医師は「かぜ」という病気を色々な角度からみています。・角度1 どういう症状がメインなのか?
(鼻水、咳、喉の痛み、関節痛、頭痛、下痢など)
・角度2 ウィルス性っぽいか、細菌性っぽいか?
・角度3 重いか、軽いか?
(それぞれの患者さんの免疫力の見立て;基礎疾患によって変わります)

こうみると、色々な病気が「かぜ」という言葉に含まれていると想像できます。基本的に軽い「かぜ」であれば、薬を使わずとも、ご自身の免疫力で治るので、十分な休養で治る可能性が高いです。
食事がたべれて、それなりに仕事ができれば大丈夫です(とはいえ、人にうつす可能性もありますので職場とよく相談しましょう)。
十分寝て、食事も無理せずしっかり食べましょう。「すぐ治したいんです」という方もいますが、残念ながら、かぜの特効薬はございません。風邪を治すクスリがあればノーベル賞ものだと言われております。

風邪に効果的な薬について

基本は対症療法と言って、症状を軽くするお薬が中心になります。
つまり、解熱剤で熱を下げたからって根本的にウィルスなどの原因がなくならなければまた熱は上がってくるものです。残念ですが、体からの「休めサイン」だと思ってちゃんと休みましょう。
また、漢方を使う場合もあります。薬の希望は、主治医と相談しましょう。

このような症状の際には要注意

ただし、重い「かぜ」は注意が必要です。
・38度以上の高熱が3日以上続く
・水分もとれないくらいぐったりする
・呼吸が苦しい、頭痛がひどい、つばも飲み込めないくらい喉が痛い、意識がおかしいなど症状が重い
・症状がずっと続いて治らない(例:1ヶ月咳が止まらない)
・免疫力が下がる病気、もしくは免疫力が下がる薬を飲んでいる(例:糖尿病、自己免疫の病気、肝臓腎臓が悪い、ステロイドの薬を飲んでいる)
・呼吸器の病気を持っている(例:喘息、肺気腫、間質性肺炎など)などがあれば、早めに病院を受診しましょう。風邪は万病の元と言われています。風邪とはいって、あなどるべからず。
風邪を引いていて無理をして、また別の病原菌をもらったり、こじらせたりする方もいらっしゃいます。風邪の後に咳が長引くことはよくあります。
普段からコンディション管理を徹底し、風邪を引かないような体調管理が大事です。

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