日本脳炎のポイント

接種が必要な方

東・東南アジア・南アジアに渡航される方、オーストラリアやパプアニューギニアに渡航される方

・1種類の国産ワクチンをご用意しています。

価格

国産日本脳炎ワクチン:9,000円/本+診察料

どこへ渡航する時に日本脳炎ワクチン接種が必要でしょうか?

世界保健機関(WHO)が2012年に日本脳炎のリスクのある地域を公表しています。(上記世界地図のオレンジ色のエリアが日本脳炎感染リスクの高い地域となります。)

東・東南アジア・南アジアの広い地域で日本脳炎の流行が見られ、これらの国に渡航する際には予防接種が必要です。またオーストラリアやパプアニューギニアでも日本脳炎の発生が報告されており、これらの地域に渡航の際には予防接種を検討してください。

日本脳炎の感染経路と症状は?

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることによって起こる重篤な急性脳炎です。
突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。

6 〜16 日間の潜伏期の後、数日間の高い発熱(38 〜40 ℃あるいはそれ以上)、頭痛、悪心、嘔吐、眩暈などで発病し、これらに引き続き急激に、項部硬直(首の後ろが硬くなること)、意識障害、筋強直や麻痺が生じます。

感染した場合、死亡率は20〜40%で、幼少児や老人ではさらに死亡の危険は大きいと報告されています。また、生存者の45〜70%にパーキンソン病様症状や痙攣、麻痺、精神発達遅滞、精神障害などの後遺症が残ります。

接種可能な日本脳炎ワクチンの種類と価格は?

クリニックフォアグループでは、1種類の国産日本脳炎ワクチンをご用意しています。

A. 国産日本脳炎ワクチン

*:別途、診察料が必要になります。

価格については、国産日本脳炎ワクチン 9,000円/本となります。

他のワクチンと一緒に接種できますでしょうか?

他のワクチンと同時に接種可能です(ご希望の方はスタッフにお申し付けください)
本ワクチンの接種前に、他のワクチンを接種している場合は、一定期間の間隔を開けることが必要です(生ワクチンは4週間、不活化ワクチンは1週間あける必要があります)
本ワクチンは不活化ワクチンであり、本ワクチンを接種後、次回ワクチン接種まで、少なくとも1週間あける必要があります

渡航までに、何回接種する必要がありますか?どれくらいの期間が必要ですか?

小児の定期接種では、第I 期として初年度(通常3歳)に1〜2週間間隔で2回、さらに1年後に1回の計3回(基礎免疫)、その後第II 期として9〜12歳に1回追加接種を受けることとされています。基礎免疫の接種が終了している場合は、渡航前に1度の接種で追加接種が完了します。

小児の定期接種で基礎免疫が未完了の場合、まずワクチンはを1~4週間間隔で2回接種し、その後1年後に追加接種を1回行います。渡航までに最低2回接種することが推奨されています。
基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。

1年後の接種の時に日本にいないのですがどうしたら良いでしょうか?

1年後の追加接種の時に、日本にいないケースが多くあります。
国産の狂犬病ワクチンは、現地のクリニックや病院で置いている場合が多いわけではありませんので、追加接種が必要な場合には、帰国されたタイミングで実施することが多いです。

接種証明書は発行していただけますか?

ご希望の方には、接種記録カードを無料で発行しております。
必要があれば、英文での接種証明書(INTERNATIONAL CERTIFICATE OF VACCINATION OR PROPHYLAXIS)を発行します(有料)

カード払い、あるいは、請求書払いは可能でしょうか?

クリニックフォアグループでは、保険診療・自費診療含め、全てのお支払いにクレジットカード、iD/QuickPay, 交通系IC(Suica/Pasmo)、QRコード決済(Paypay、LinePay)等をご使用いただけます。
また、まとまった人数での接種が必要な場合、企業単位でのご請求書での支払いも承ります。

企業のご担当者様より、contact@clinicfor.lifeまでご連絡ください