月経移動 (中用量ピル・低用量ピル)
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STEP 02 問診&医師と診察
STEP 03 最短翌日到着

About

結婚式・旅行・スポーツなど大事な予定の日に月経が重なってしまう場合、ピルを服用して月経を早める、もしくは遅らせる事が出来ます。
月経移動には、基本的に中用量ピルの「プラノバール」というお薬を使用します。
このお薬は、エストロゲンというホルモンが低用量ピルよりも多く含まれているため、より確実に月経を移動することができます。
なお、月経移動の確実性は下がりますが、副作用に抵抗がある方、過去に強い副作用が出た方は低用量ピルで月経を移動する事も可能です。

How to use

次回の月経を移動させたい方

月経の移動方法/薬剤選択

次回の月経を移動させるためには、中用量ピルをご使用いただき、月経を後ろへ移動させることになります。

お薬の内服方法

  • 次回月経予定の5-7日前から服用を開始します。
  • 月経を避けたいイベントの最終日まで服用し、中止すると2日程度で月経がきます。
  • やむをえず月経予定日の直前から薬を服用する場合、月経移動の成功率は低くなりますのでご了承ください。

図

次々回以降の月経を移動させたい方 できる限り確実に月経を移動させたい方

月経の移動方法/薬剤選択

基本的には中用量ピルをご使用いただき、月経を早める方法を推奨いたします。この方法ですと、イベント中にお薬を服用する必要がなく、副作用も気になりません。

お薬の内服方法

  • 次回の月経の初日〜5日目までの間から服用を開始します。
  • 10日間〜14日間程度服用し、中止すると2日程度で月経がきます(月経の初日〜5日目の間に服用を開始しないと早めることができません)。

図

次々回以降の月経を移動させたい方 中用量ピルの副作用がご不安な方

月経の移動方法/薬剤選択

低用量ピルにより、月経を早める方法を推奨いたします。

お薬の内服方法 ※内服方法は中用量ピルで月経を早める方法と同じです

  • 次回の月経の初日〜5日目までの間から服用を開始します。
  • 10日間〜14日間程度服用し、中止すると2日程度で月経がきます(月経の初日〜5日目の間に服用を開始しないと早めることはできません)。

Adverse Effects

主な副作用として、吐き気・嘔吐、食欲不振、頭痛、乳房痛、むくみ、体重増加、発疹がございます。
頻度はそれほど高くはありません(5%未満)が、吐き気の副作用に備え、プリンペランという吐き気止めのお薬も一緒に処方させていただきます。

About

  • 高い確率で避妊したい方
  • 肌荒れ・ニキビでお悩みの方
  • PMSや生理痛、生理不順でお悩みの方
  • 子宮内膜症や婦人科系がんが不安な方
  • 低用量ピルに興味がある方(詳しく知りたい方)
  • 今後も大事なイベントと月経を重ねたくない方、頻繁に月経移動する方

当院では、中用量ピルだけではなく低用量ピルも処方しております。頻繁に月経移動の必要がある方は、低用量ピルの継続的な服用がおすすめです。また、低用量ピルには月経移動だけではなく、避妊・PMSの軽減・月経痛改善等の様々な効果が期待できますので、是非ご検討ください。今回、月経移動用の中用量ピルをご使用いただいた後、そのまますぐに低用量ピルをスタートしていただけます。

効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。
  • 避妊効果 毎日1回服用をすれば99%以上の確率で妊娠を防ぐことができます。
  • 生理のタイミング予測 生理のタイミングが管理しやすくなり、予定を調整しやすくなります。
  • PMS(月経前症候群)の軽減 ホルモンバランスの変化によって起こる、カラダ・気分の両方の症状を軽減します。
  • ニキビの改善 女性にとって大切なホルモンを整える他、男性ホルモンの分泌を抑制し、皮脂の過剰分泌を防ぎます。
  • 生理痛の改善 「プロスタグランジン」というホルモンを調整することで、生理中の痛み・日数・経血量が減少します。
  • 婦人科系の病気の予防 子宮筋腫や子宮内膜症など、女性にまつわる病気の予防になります。
日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬(OC)に関するガイドライン」より

当院では8種類の低用量ピルを取り扱っております。配合されているホルモンの種類や量により特色がありますので、お身体や生活習慣に合ったものを処方させていただきます。
それぞれの薬剤の説明・服用方法については、以下のリンクをご覧ください。

低用量ピルの副作用としては、主に内服開始当初(ピルにまだ慣れていない時期)に吐気・不正出血等の症状が出現しますが、多くの方は内服を継続することで改善していきます。これらの症状については、過度な心配は必要ありません。
・吐き気
・頭痛
・乳房の張りなどの不快感
・むくみ (これが「低用量ピル=太る」という誤解されている原因)
ピルを飲み始めて2~3カ月ほど経ってもこれらの症状が治まらない場合は、医師に相談しましょう。ピルの種類を変える、痛みを抑える薬が処方されるなど、適切な判断をしてもらえます。また上記の症状が重い場合も医師に相談しましょう。

重篤な副作用に血栓症がありますが、年間10,000人に対して3~9人と割合としてみれば少ないです。血栓症が疑われる初期症状が出た時は速やかに医療機関を受診することを意識すれば、過度に怖がる必要はありません。

Price

月経移動のお薬代

診察料
税込 1,650円
お薬代
中用量ピル プラノバール(国産)
税込 5,478円 (1シート21錠/吐き気止め21錠付)
低用量ピル
マーベロン(国産)
税込 6,556円 (2シートのご用意となります)
配送料
税込 550円/回

低用量ピルのお薬代(ご希望の方向け)

お薬代 2ヶ月分 3ヶ月分 半年分 定期配送
(15%OFF)
トリキュラー (国産) 6,556円
(3,278円/月)
9,834円
(3,278円/月)
19,668円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
アンジュ (国産) 6,556円
(3,278円/月)
9,834円
(3,278円/月)
19,668円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
マーベロン (国産) 6,556円
(3,278円/月)
9,834円
(3,278円/月)
19,668円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
配送料 550円/回
お薬代
2ヶ月分 3ヶ月分 半年分 定期配送
(15%OFF)
トリキュラー (国産)
6,556円
(3,278円/月)
9,834円
(3,278円/月)
19,668円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
アンジュ (国産)
6,556円
(3,278円/月)
9,834円
(3,278円/月)
19,668円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
マーベロン (国産)
6,556円
(3,278円/月)
9,834円
(3,278円/月)
19,668円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
配送料 550円/回
価格は税込です。低用量ピル/超低用量ピルは、初めての方でも、同じお薬を2ヶ月は続けていただいて、ご自身に合っているかどうかを判断させていただいています。そのため、最小単位を2ヶ月分とさせていただいております。
全ての薬剤にsai+のピルケースがつきます(アンジュ以外)。
アンジュにはsai+のピルケースではなく、製薬会社の専用ピルケースがつきます。

低用量ピルの
定期配送・お薬の補充(追加配送)について

中用量ピル(プラノバール)は定期配送・お薬の補充(追加配送)をご利用いただけません

図

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クリニックフォアの自費診療では、診察時に患者さんとお話し、一定の日数分の薬剤を処方いたします。
しかしながら、量が多い場合、一度にお支払いが難しい患者さんもおられますので、クリニックにて処方したお薬をお預
かりしておき、お手持ちのお薬が無くなる前にお支払いをいただき、お支払いいただいた分のお薬をお届けさせていただいております。
そのため、お薬の種類の変更・容量の追加をご希望の場合は、「定期配送」「お薬の補充(追加配送)」には該当せず、必ず医師の診察が必要になります。ご理解いただけますようお願いいたします。

FAQ

今、低用量ピルを飲んでいます。中用量ピルで月経移動した方がいいですか?

次回の月経を移動させたい場合、中用量ピルを服用して月経を遅らせましょう。次々回の月経を移動したい場合、今服用している低用量ピルで月経を早めましょう(中用量ピルを使う必要はありません)。

中用量ピルを服用できない人はいますか?

妊娠の可能性のある方、肝臓の悪い方、ヘビースモーカー、血栓症の既往のある方は服用できません。

中用量ピルにもPMSの改善・避妊などの低用量ピルと同じような効果はありますか?

中用量ピルも、継続的に服用した場合はPMSの改善・避妊などの効果が期待できます。ただし、中用量ピルは含まれるホルモン量が多いため副作用がでやすい傾向があります。そのため、月経移動以外を目的とする場合は低用量ピルを服用して下さい。

※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。

月経移動は100%成功しますか?

極めて高い確率で移動することができますが、どのような医療行為も100%というものは存在しません。中用量ピル(プラノバール)を使用する、予定ギリギリに開始しない、飲み忘れしないことが成功率を上げる秘訣です。

ピルの服用中に出血が始まってしまった場合はどうすればよいですか?

出血が始まった日から服用を中止して下さい。

予定の直前でも移動できますか?

次回の月経予定日5日前を過ぎて服用を開始した場合、移動に失敗する可能性が高くなります。直前でも処方は可能ですが、予定の1ヶ月前にはご相談いただくことをおすすめします。

中用量ピルに続けて低用量ピルを飲みたい場合、どのタイミングから開始できますか?

中用量ピルの服用終了後、およそ2-3日後にはじまる消退出血を目安として、出血初日〜5日目までの間に低用量ピルの服用を開始して下さい。

中用量ピルの副作用が不安です。対策はありますか?

主な副作用として、吐き気・嘔吐、食欲不振、頭痛、乳房痛、むくみ、体重増加、発疹がございますが、頻度はそれほど高くはありません(5%未満)。
当院では、副作用の中で多い症状である吐き気に備え、プリンペランという吐き気止めのお薬も一緒に処方しております。これらの副作用が出たとしても普段の生活に支障が無ければ服用を継続して問題ありません。もし副作用の症状が強く、お薬の服用が難しい場合は服用を中止し、医師にご相談下さい。

何時に飲めばいいですか?

時間の指定はありません。毎日だいたい決まった時間に服用して下さい。

中用量ピルを飲んでいる間、飲酒しても良いですか?

飲酒は問題ありません。飲酒により嘔吐してしまうと、ピルも吐き出されて効果がなくなる可能性があります。