禁煙治療のオンライン診療
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クリニックフォアが
選ばれる理由
禁煙治療のメリット Pros
1. がんなどの多くの命に関わる疾患のリスクを下げる
喫煙は、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、肺がんをはじめとするがん、など、多くの命に関わる疾患の原因になることが明らかになっており、非常にリスクの大きな行為です。
2. お金の節約になる (5年間で約100万円の節約になります)
1日1箱を吸う方の場合、1箱540-560円だとすると、年間で約20万円使っている計算になり、5年で約100万円を使っている計算になります。49,800円(税込)からはじめられる禁煙治療で5年間で約100万円を節約できることになります。
3. しっかりと治療を受けることで、55~65%の方がやめられる
当クリニックで扱っているお薬は、チャンピックスで65%※1、ニコチネルTTSで53%※2の禁煙成功率です。
お薬を使うのがこわい、本当に効果があるかどうかわからないのに何万円というお金を使いたくない、という方には、2週間分のお試しプランや、1回あたりの支払額が1ヶ月分になる定期配送もご用意しています。
まずは診療を受けて、医師とお話ください。
※1)Masakazu Nakamura, 2007, Efficacy and tolerability of varenicline for smoking cessation in Japanese smokers, 384:989-1002 29:1040-56.
※2)五島雄一郎ほか:臨床医薬10(Suppl.3), 91, 1994
たばこの危険性 Risk
やめられない喫煙には医療の補助を
今まで禁煙に挑戦してもなかなかやめられなかった経験はありませんか?
喫煙は、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、肺がんをはじめとするがん、など、多くの命に関わる疾患の原因になることが明らかになっており、非常にリスクの大きな行為ではありますが、自分の意志の力だけで簡単にやめられるものではありません。このような、やめたくてもやめられない喫煙習慣のことを「ニコチン依存症」といいます。
喫煙をすると、ニコチンが、脳にあるニコチン受容体に結合してドーパミンが大量に放出され、快感を味わうことになります。しかし、体内のニコチンが切れると、反動で、イライラや落ち着かないといった禁煙の離脱症状があらわれます。この離脱症状を解消するために、またタバコを吸って落ち着く、という、「快感」⇄「離脱症状」のネガティブなサイクルを繰り返すようになる。これがニコチン依存症です。
現在では、医学が進歩しており、禁煙補助薬を利用した禁煙治療が可能で、ニコチン依存症は治療できる時代です。また、当院では、コロナの状況で外出・通院を避けたい、通院のための時間がないなど、通院が難しい方のために、オンライン診療でも禁煙補助薬の処方・禁煙治療を提供しております。
お薬の種類 Medicines
禁煙補助薬の選択肢
禁煙補助薬に関しては、2種類の選択肢がございます。「バレニクリン(チャンピックス海外後発品)※」というものと、「ニコチネルTTS」というものがあります。
※現在、ファイザー社のチャンピックスは出荷制限の影響で供給されておりません
当院で処方されている海外後発品は有効成分が正しく含まれていることを確認しております
内服薬 バレニクリン(チャンピックス海外後発品)
脳内のニコチン受容体に作用する事で、「快楽」⇄「離脱症状」のネガティブなサイクルを抑える事で禁煙達成を目指します。
※当院で処方しているバレニクリンはチャンピックスの海外製後発品となりますが、有効成分が正しく含まれていることを確認しております。
禁煙成功率 65.4%
※ Masakazu Nakamura, 2007, Efficacy and tolerability of varenicline for smoking cessation in Japanese smokers, 384:989-1002 29:1040-56.
副作用
- 最も多くみられる副作用は吐き気ですが、飲み続けていくうちに慣れることが多く、投与中止するケースは稀です
- 服用中、眠気・ボーッとすることがあります。運転を日頃からされる方はお薬が体に慣れるまではなるべく避け、やむを得ず運転せざるを得ない場合は注意してください
メーカの出荷制限の関係で保険診療(対面での診療)ではチャンピックスを処方しておりません
ご希望の方は自由診療(オンライン診療)をご予約ください
2023年6月時点
貼付薬 ニコチネルTTS
ニコチンパッチを1日1回貼っていただく事で、タバコを吸わずに、ニコチンを摂取し、喫煙時より低いニコチン濃度を長時間維持し、離脱症状を和らげます。治療スケジュールに沿って、徐々にニコチン含有量を減らしていくことで、禁煙達成を目指します。
禁煙成功率 約53%
五島雄一郎ほか:臨床医薬 10(Suppl.3),91, 1994
五島雄一郎ほか:臨床医薬 10(8),1801,1994
副作用
- 不眠・接触性皮膚炎が報告されていますが、そこまで心配されることはございません
チャンピックとニコチネルTTSはどちらが良いの?
チャンピックス(内服薬)を使用した方が、禁煙成功率が高いため、当院ではチャンピックスを推奨しております。もちろん、内服薬とパッチ薬という使用方法の違いや、薬が体に慣れるまではチャンピックスは服用中の運転が禁止されているというデメリットがあるため、診療をした上で、患者様のお身体や生活習慣にあったものを処方させていただきます。
値段 Price
バレニクリン(チャンピックス海外後発品)
治療期間の目安は12週〜24週です。
当院では24週間まとめての処方を含めて3種類のプログラムをご用意しております。
※日本の保険診療での治療期間は12週間ですが、本来は24週まで継続していただくお薬です。
12週間で禁煙に成功した場合、さらに12週間お薬を継続することでその後の禁煙継続率が高くなることが知られており、24週間の治療が推奨されています。
プラン名 | 価格 | 4週あたりの 価格 |
---|---|---|
24週間まとめてプログラム | 82,478円 | 15%OFF13,746円 |
12週間まとめてプログラム | 43,780円 | 10%OFF14,593円 |
定期配送プログラム (4週ごとに お薬をお送りします) | 16,280円 | 16,280円 |
※オンライン診療(自由診療)のみ処方しております。
※定期配送プログラムはマイページより途中解約が可能です。
※価格は全て税込です。
ニコチネルTTS
治療期間は8週間です。
プラン名 | 価格 |
---|---|
8週間プログラム | 54,780円 |
2週間お試しプログラム | 10,980円 |
※2週間お試しプログラムは、その後6週分(49,500円)はマイページから処方可能です。
※価格は全て税込です。
安心への取り組み Commitment to safety
クリニックフォアでは患者様に安心してお薬を服用いただくため、海外後発品のバレニクリン(チャンピックス後発品)について成分検査を行い、有効成分が正しく含まれていることを確認しております。
また、チャンピックス(先発品)が出荷停止となった原因物質である「N-ニトロソバレニクリン」についても安全基準値以下であることを確認しております。
よくある質問 FAQ
Q. 保険での禁煙治療はやっていないのでしょうか?
A. クリニックフォアでは、対面診療において保険での禁煙治療も行っております。保険で実施する場合は、2023年6月現在、ニコチネル貼付薬のみが処方可能です。ご希望の場合は、web予約で「内科専門外来」からご予約ください。
Q. 禁煙プログラムが終わったあとも薬がないと不安です。その後も処方してもらい、使い続けることは可能でしょうか?
A. チャンピックスの場合、日本の保険診療での治療期間は12週間ですが、24週まで処方可能です。(12週間で禁煙に成功した場合、さらに12週間お薬を継続することでその後の禁煙継続率が高くなることが知られており、24週間の治療を推奨しております。)
Q. チャンピックス(海外後発品)は保険診療で処方可能ですか?
A. 不可です。バレニクリン(海外後発品)は、保険診療の適応外となります。オンライン自由診療のみでの処方となりますのでご了承ください。
Q. なぜチャンピックスは海外後発品なのでしょうか?
A. 現在、ファイザー社のバレニクリン(チャンピックス)はメーカーの出荷制限の影響で、処方を停止しております。
当院が扱うチャンピックスは海外後発品ですが、先発品チャンピックスが出荷停止となる原因となった成分「N-ニトロソバレニクリン」についても問題ないことを確認しております。
オンライン診療の
流れ Telemedicine
当院で取り扱っている
お薬の注意事項 Precautions
クリニックフォアでは、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品がございます。
チャンピックス 海外
未承認医薬品等 | チャンピックスは、禁煙治療薬として厚生労働省に承認されています。海外製チャンピックス(後発品)は同成分の医薬品です。 |
---|---|
入手経路等 | 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。 輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。 当院で輸入している医薬品の入手経路について また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。 個人輸入された医薬品等の使用によるリスク |
国内の承認医薬品等の有無 | チャンピックスは禁煙治療薬として国内で承認されています。海外製チャンピックスは同成分の医薬品です。 |
諸外国の安全等の情報 および副作用 | チャンピックスはアメリカ食品医薬品局(FDA)で禁煙治療薬として承認されています(承認年月日:2006/05/10)。 安全性等に関わる情報としては、吐き気、眠気、基礎疾患として有している精神疾患の悪化といった症状が記載されています。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |