日時をカレンダーから予約
問診に回答し、医師と診察
※お電話での診察も可能です
お薬は、最短翌日
ご自宅のポストにお届け
お薬がなくなるたびに、診療を受けたり配送の手続きをしなくても、お薬が毎月自動で決まった日に届きます。安心・便利な定期配送*サービスです。
2回目のお薬は、初回の決済日の18日後に発送され、翌日に届きます。
3回目以降のお薬は、前回の28日後に届きます。
低用量ピルには女性ホルモンが含まれており、毎日1回服用することで排卵を抑制し、正しく服用すればほぼ確実に避妊することが可能です。
日本では低用量ピルの使用率は1〜3%に留まりますが、 欧米では一般的に使用される薬剤です。近年、日本でも、リスクをきちんと理解し低用量ピルを飲まれる方が増えています。
低用量ピルは、女性の様々な悩みに対してプラスに働く効果が多数存在しています。
・避妊
・PMSの改善
・ニキビの改善
・生理痛や生理不順の改善
・子宮内膜症の改善
主に、内服開始当初(ピルにまだ慣れていない時期)に吐気・不正出血等の症状が出現しますが、多くの方は内服を継続することで改善していきます。これらの症状については、過度な心配は必要ありません。
・吐き気
・頭痛
・乳房の張りなどの不快感
・むくみ (これが「低用量ピル=太る」という誤解されている原因)
重篤なものに、血栓症があります。年間10,000人に対して3~9人と、
割合としてみれば少ないですが、血栓傾向のある方にはお勧めはしません。
クリニックフォアでは、8種類の薬剤を取り扱っています。
それぞれの違いとして、配合されているエストロゲンの量によって低用量 / 超低用量の区別がされており、これらのお薬の中からお身体や生活習慣に合ったものを処方させていただきます。
成分 | 効果 | 取り扱い薬剤 | 保険の有無 | |
---|---|---|---|---|
低用量ピル | エストロゲン低用量 + プロゲステロン |
・避妊効果
・PMS ・生理改善 ・ニキビ改善 など |
・マーベロン
・ファボワール ・トリキュラー ・ラベルフィーユ ・アンジュ |
無し |
超低用量ピル | エストロゲン超低用量 + プロゲステロン |
・ルナベルULD
・フリウェルULD ・ヤーズフレックス |
有り ※当クリニックのオンライン診療では保険適用は有りません |
低用量ピルには、一相性と三相性の2種類があります。
一相性の低用量ピル。最も多く使用されている低用量ピルです。避妊・PMSの改善に効果があるほか、使われている黄体ホルモンが男性ホルモンを抑えるため、ニキビに対しても効果が期待できるのが特徴です。
三相性の低用量ピル。自然なホルモンバランスに近づけて作られたお薬。不正出血の副作用が少ないのが特徴です。避妊に加え、女性ホルモンのコントロールを行うため、PMS症状の改善も期待できます。
超低用量ピルとは、エストロゲンの含有量を減らすことで、頭痛・悪心・嘔吐や血栓症などの副作用を少なくしたピルのことです。
月経困難症の処方薬として保険適応が有り、保険診療でも処方される薬剤です。
嘔気などの低用量ピルの副作用が強い方や、低用量ピルを初めて服用される方に推奨しております。
当クリニックではヤーズフレックス、ルナベル ULD、フリウェルULDを取り扱っております。
※残念ながら現在のところクリニックフォアでは、オンライン診療でこれらの薬剤の保険診療による処方は行っておりません。そのため、ご事情があり自費でも構わないとご理解いただける方にのみ、処方を行っております。診療行為になりますので、診察・処方後に、キャンセルや返品は行うことができません。事前にご理解いただきますようお願いいたします。
低用量ピルは、生理の第1-5日目から、1日1回1錠を28日間連続でなるべく決まった時間に内服してください。21日間服用し7日間休薬することで効果を発揮します。
クリニックフォアでは、「28錠タイプ」のものを扱っており、実薬が21錠、残りの7錠が偽薬で、毎日内服すれば、自然と21日間の服用と7日間の休薬が続けられる優れものです。
ルナベルULDとフリウェルULDに関しましては、偽薬の含まれない21錠タイプのシートしか生産されていませんが、使い方は上記の低用量ピルと同じで、21日間の実薬に続いて休薬期間7日間、を繰り返します。
他とは若干異なっており、ヤーズフレックスは「1シートが全て実薬28錠」です。連続で服用することで、最大120日間、生理を来なくさせることができる画期的なお薬です。途中で3日以上出血が続いた場合には生理が来た、と判断して4日間休薬します。
月経移動を目的に受診される場合には、事前問診および診察の内容に応じて、中用量ピルのプラノバールと言う薬剤を処方させていただく場合がございます。
低用量ピルによっても、生理日の移動は可能ではありますが、以下に該当される方には、中用量ピルの服用をご提案しております。
主な副作用として、吐き気・嘔吐、食欲不振、頭痛、乳房痛、むくみ、体重増加、発疹がございます。
吐き気が特にみられますが、当院では、プリンペランという吐き気止めを一緒に処方させていただきます。
10日~14日間内服して、内服中止後約2日以内に生理が来ます。 そのため、希望している移動生理開始日の12~14日前に服用しはじめて下さい。
生理予定日の5~7日前より内服を開始し、希望の日まで飲み続けます。 (最大14日程度を目安として服用可能)そこから内服中止してから約2~4日生理が来ます。
予約料・診察料 | 1,650円 | |||
---|---|---|---|---|
お薬代 | 2ヶ月分 | 3ヶ月分 | 半年分 |
定期配送 (15%OFF) |
トリキュラー (国産) |
6,556円 (3,278円/月) |
9,834円 (3,278円/月) |
19,668円 (3,278円/月) |
2,783円 (2,783円/月) |
ラベルフィーユ (国産) |
6,556円
(3,278円/月) |
9,834円
(3,278円/月) |
19,668円
(3,278円/月) |
2,783円
(2,783円/月) |
アンジュ (国産) |
6,556円 (3,278円/月) |
9,834円 (3,278円/月) |
19,668円 (3,278円/月) |
2,783円 (2,783円/月) |
マーベロン (国産) |
6,556円 (3,278円/月) |
9,834円 (3,278円/月) |
19,668円 (3,278円/月) |
2,783円 (2,783円/月) |
※※ ファボワール (国産) |
6,556円 (3,278円/月) |
9,834円 (3,278円/月) |
19,668円 (3,278円/月) |
2,783円 (2,783円/月) |
ルナベル ULD (国産) |
22,000円 (11,000円/月) |
33,000円 (11,000円/月) |
66,000円 (11,000円/月) |
9,350円 (9,350円/月) |
フリウェル ULD (国産) |
14,300円 (7,150円/月) |
21,450円 (7,150円/月) |
42,900 (7,150円/月) |
6,077円 (6,077円/月) |
ヤーズフレックス (国産) |
24,200円 (12,100円/月) |
36,300円 (12,100円/月) |
72,600円 (12,100円/月) |
10,285円 (10,285円/月) |
プラノバール (国産) 中用量ピル、生理日移動 |
5,478円 (1シート21錠 吐き気止め21錠付) |
|||
配送料 | 550円/回 |
※価格は税込です。低用量ピル・超低用量ピルは、初めての方でも、同じお薬を2ヶ月は続けて頂いて、ご自身に合っているかどうかを判断させていただいています。そのため、最小単位を2ヶ月分とさせていただいております。
※ 全ての薬剤にsai+のピルケースがつきます(アンジュ以外)
※ アンジュにはsai+のピルケースではなく、製薬会社の専用ピルケースをおつけしております。
※※ 現在、日本国内で流通制限がかかっており、国内医療機関では原則処方が難しい状況です。
同じ薬剤成分であるマーベロン、あるいはトリキュラーをご検討ください。
別途診察料1,650円(税込)と送料550円(税込)がかかります。
2回目以降は追加配送が可能です。
前回の医師との診察から1年以内で、同じ薬をご希望の方は追加配送を受け付けております。
簡単な問診へのご記入と決済だけで非常に簡単です。
診察料がかからず、お薬代と配送料550円(税込)のみでお得です。
*『クリニックフォアの「追加配送」「定期配送」について』
クリニックフォアの自費診療では、診察時に患者さんとお話し、一定の日数分の薬剤を処方いたします。
しかしながら、量が多い場合、一度にお支払いが難しい患者さんもおられますので、クリニックにて処方したお薬をお預かりしておき、お手持ちのお薬が無くなる前にお支払いをいただき、お支払いいただいた分のお薬をお届けさせていただいております。
そのため、お薬の種類の変更・容量の追加をご希望の場合は、「追加配送」「定期配送」には該当せず、必ず医師の診察が必要になります。ご理解いただきますようお願いいたします。
代金のお支払は、「クレジットカード」「GMO後払い」「代金引換」のいずれかをお選び頂けます。
VISA / Master/ JCB / AMEX
GMO後払いをご利用のお客様は、決済画面のお支払い方法で「GMO後払い」をお選びください。
請求書は、GMOペイメントサービス株式会社様より商品到着後に郵送されます。
請求書がとどきましたら発行から14日以内にコンビニ・銀行・郵便局・LINE Payのいずれかよりお支払いください。
医師の問診を踏まえて、通常の診察を行わせていただきます。
健康診断等の結果をお持ちの方はご共有・ご準備ください。
採血については、不要と日本産科婦人科学会のガイドラインで定義されています。
詳しくは以下をお読みください。
低用量ピルの内服を行っている際の定期的な採血は、日本産婦人科学会のガイドラインで不要であるとされています。
そのため、クリニックフォアグループでは、ガイドラインに基づき、積極的な定期採血を強制するようなことは行っておりません。
静脈血栓症は低用量ピルの副作用の一つではありますので、もし、片方のふくらはぎの痛み、激しい胸痛・腹痛・頭痛、視野障害などの症状が出た場合は、低用量ピルの内服を中止していただき、血液検査にて確認をすることをお願いしています。