保険適用外 自由診療

オンライントラベル診療

特にこんな方にオススメ

クリニックフォアのトラベル診療をすすめるポイント

クリニックフォアが
選ばれる理由

クリニックフォアが選ばれる8つの具体理由

オンライン診療の流れ

STEP 01 簡単予約
STEP 02 問診&医師と診察
STEP 03 最短翌日到着

Drugs

旅先での困った症状に対処する
薬剤セット

旅先では、予想外の体調不良に悩まされることもあります。クリニックフォアのオンライントラベル診療では、頻度の高いいくつかの症状に対して、迅速に対処できる薬剤のセットをご用意しております。

旅先でお腹をこわしやすい方へ

胃腸対策セット

下痢や便秘、腹痛や乗り物酔いなど、旅行先での急な胃腸のトラブルに対処するための薬剤のセットです。

<セット内容>
便秘薬「プルゼニド(後発品)」、整腸剤「ミヤBM錠」、抗胃炎薬「ガスター(後発品)」、吐き気止め「プリンペラン」、酔い止め「トラベルミン配合錠」

<主な副作用>
プルゼニド:発疹、腹痛、下痢、悪心、嘔吐など。ミヤBM:特になし。ガスター:発疹、悪心、嘔吐、倦怠感、間質性肺炎、消化管出血、喘息発作など。プリンペラン:発疹、頭痛、腹痛、無月経、振戦、悪性症候群など。トラベルミン:発疹、悪心、嘔吐、下痢、口渇など。

環境の変化で風邪を引きやすい方へ

感染症対策セット

急な発熱や風邪など、旅行先での急な感染症のトラブルに対処するための薬剤のセットです。

<セット内容>
解熱鎮痛薬「ロキソニン(後発品)」、総合感冒薬「トーワチーム配合顆粒(PL後発品)」、抗生物質「ジスロマック(後発品)」

<主な副作用>
ロキソニン:発疹、悪心、嘔吐、倦怠感、消化管出血、喘息発作など。トーワチーム配合顆粒(PL後発品):発疹、悪心、嘔吐、倦怠感、喘息発作など。ジスロマック:下痢、嘔吐、食欲不振、発疹など。

くしゃみや鼻水などのアレルギー症状が出やすい方へ

アレルギー対策セット

皮膚や目のかゆみなど、旅行先での急なアレルギー症状に対処するための薬剤のセットです。

<セット内容>
抗アレルギー薬内服「ビラノアOD」、抗アレルギー薬点眼「アレジオン(後発品)」、かゆみ止めクリーム「オイラックス(後発品)」

<主な副作用>
ビラノアOD:眠気、頭痛、口渇、動悸、発疹など。アレジオン:異物感、そう痒感、結膜充血、眼瞼炎など。オイラックス:そう痒、刺激感、接触性皮膚炎など。

長時間の移動で身体の痛みが出やすい方へ

頭痛・関節痛・筋肉痛対策セット

頭痛や肩こり、関節痛など、旅行先での急な痛み症状に対処するための薬剤のセットです。

<セット内容>
鎮痛薬「ロキソニン(後発品)」、湿布薬「ロキソニンパップ(後発品)」

<主な副作用>
発疹、悪心、嘔吐、倦怠感、消化管出血、喘息発作など。

時差で睡眠リズムが乱れがちな方へ

時差ぼけ対策薬

時差で睡眠リズムが狂ってしまったときに対処するための睡眠調整薬です。

<セット内容>
睡眠調整薬「ロゼレム(後発品)」

<主な副作用>
発疹、便秘、悪心、めまい、頭痛、悪夢、倦怠感など

旅行と生理が重なってしまう方へ

月経移動薬(中用量ピル)吐き気止めセット

旅行と生理が重なってしまう場合に、一時的に月経をずらしたいときに用いるピルです。吐き気の副作用が出やすいため吐き気止めがセットになっています。

<セット内容>
中用量ピル「プラノバール」、吐き気止め「プリンペラン」

<主な副作用>
プラノバール:血栓症、頭痛、吐き気、不正出血、乳房の張りなど。プリンペラン:発疹、頭痛、腹痛、無月経、振戦、悪性症候群など。

旅先での妊娠を避けたい方へ

緊急避妊薬(アフターピル)吐き気止めセット

旅行先で、避妊を伴わない性交や、行為中の避妊に失敗してしまったときに緊急的に内服する避妊薬です。吐き気の副作用が出やすいため吐き気止めがセットになっています。

<セット内容>
アフターピル「エラワン」、吐き気止め「プリンペラン」

<主な副作用>
エラワン:頭痛、嘔気、腹痛、倦怠感など。プリンペラン:発疹、頭痛、腹痛、無月経、振戦、悪性症候群など。

マラリアの予防、
スタンバイ治療のための薬剤

※症状に対処するための薬剤セット各種と一緒にお使いいただけます。

マラリアとは?

マラリア(Malaria)は、アフリカなどの熱帯・亜熱帯地域に流行している重篤な感染症です。蚊(ハマダラカ)によってマラリア原虫が運ばれ、刺されたときに原虫が体内に侵入することで感染します。高熱や全身の痛み、意識障害などの症状が出現します。マラリアには以下の4つの病型があります。

  • 熱帯熱マラリア
  • 三日熱マラリア
  • 四日熱マラリア
  • 卵形マラリア

このうち熱帯熱マラリアは、原虫が体内で際限なく増殖するため、発症した後に適切な治療が行われないと短期間で重症化し、死に至ることもあります。流行地域に渡航される方は、適切な予防が必要です。

マラリアの予防治療とは?

熱帯熱マラリアの高度流行地域に1週間以上滞在したり、マラリアの発病後に受診できる適切な医療機関がない地域に滞在したりする方が対象です。
クリニックフォアのオンライントラベル診療では、国内承認があり、安全性が高いとされているマラロンという抗マラリア薬を処方しています。渡航の2日前から、滞在中、帰国7日後まで、1日1回1錠を内服します。

<主な副作用>
発疹、腹痛、悪心、嘔吐、貧血など

マラリアのスタンバイ治療とは?

熱帯熱マラリアの高度流行地域に長期間(およそ3ヶ月以上)滞在する方が対象です。
すぐに医療機関にアクセスできないような状況で、急な発熱が見られた場合に受診までの橋渡しとして使用するための治療薬です。ただし、あくまでも応急処置としての治療であるため、使用後には必ず医療機関を受診する必要があります。
クリニックフォアのオンライントラベル診療では、国内承認があり、安全性が高いとされているマラロンという抗マラリア薬を処方しています。発熱が出現してから、1日1回4錠を3日間内服します。また解熱鎮痛剤としてカロナール(後発品)をセットにして処方しています。

<主な副作用>
マラロン:発疹、腹痛、悪心、嘔吐、貧血など。 カロナール:発疹、悪心、嘔吐など

マラリアにかからないために

マラリアへの感染を防ぐには、はじめから蚊に刺されないような対策をすることがとても重要です。蚊を始めとする昆虫を寄せ付けない防虫成分として、DEET(ディート)という化学成分があります。含まれている濃度が高いほど防虫効果が高く、効果が長持ちします。クリニックフォアのオンライントラベル診療では、高濃度のDEETを含む虫除けミストスプレーを用意しています。ダニやブヨ、アブ、ヤマビル、ツツガムシなどへの防虫効果もあるため、マラリア流行地域でなくても山間部や河川流域に旅行される方も携帯されることをお勧めします。

高山病の予防のための薬剤セット

※症状に対処するための薬剤セット各種と一緒にお使いいただけます。

高山病とは

高山病とは、高度2,500m以上(70歳以上の高齢者では高度2,000m以上)でのトラブルの総称です。高度が上がると空気中の酸素濃度は下がります。そのため2,000m以上の高所に行くと血液中の酸素が減り、頭痛や吐き気など、身体への影響が出現します。高山病とは、高所で酸素が欠乏するスピードに身体が順応できないことで生じる諸症状のことを指します。

高山病の予防のためのお薬

高山病の予防および初期の急性高山病の治療には、アセタゾラミド(ダイアモックス)が有効性を示します。アセタゾラミドは血液中の二酸化炭素の濃度を調節することで高所での呼吸を刺激したり、脳血管を拡張したりする作用を持ちます。これにより、高所に対する身体の順応を早める効果が期待できます。高地に到着する前日から、到着後3日までの計4日間にかけて、0.5錠ずつ1日2回(合計1錠)内服します。
クリニックフォアのオンライントラベル診療では、アセタゾラミド(ダイアモックス)に加え、高山病の諸症状に対する対症療法薬として、頭痛薬のロキソニン(後発品)、吐き気止めのプリンペランをセットにして処方しています。

<主な副作用>
・ダイアモックス:発疹、悪心、嘔吐、倦怠感、電解質異常、代謝性アシドーシスなど
・ロキソニン:発疹、悪心、嘔吐、倦怠感、消化管出血、喘息発作など
・プリンペラン:発疹、頭痛、腹痛、無月経、振戦、悪性症候群など

Price

オンライン診察料
1,650円
セット名
セット価格
胃腸対策セット3,960円
感染症対策セット7,480円
アレルギー対策セット4,400円
頭痛・関節痛・筋肉痛
対策セット
1,800円
時差ぼけ対策薬3,850円
月経移動薬(中用量ピル)
吐き気止めセット
5,478円
緊急避妊薬(アフターピル)
吐き気止めセット
10,230円
マラリア予防薬
(マラロン配合錠)
880円/錠
マラリアスタンバイ治療セット11,000円
虫除けミストスプレー
(医薬品 サラテクトミスト リッチリッチ30)
1,100円
高山病予防薬セット3,850円
配送料
550円/回

English Medical Certificate

英文診断書のサンプル

クリニックフォアのオンライントラベル診療では、海外渡航に必要な各種 英文診断書を作成しております。入国審査などで、薬の説明を求められた場合や、急に現地の医療機関を受診する必要が出た場合など、治療内容や服用中の薬に関する英文の証明書があると、スムーズに対応できます。オンラインでは、

  • 処方箋の英文転記(携行薬剤証明書)
  • 健康診断書の英文転記
  • かかりつけ医による診断書の英文転記
  • 母子手帳などの予防接種記録の英文転記

に対応しております。

英文診断書の発行手数料は、1種類10,000円(税込11,000円)です(同じ種類の中で2枚以上ある場合、2枚目以降は1枚5,000円です)。また別途、カウンセリング料1,500円(税込1,650円)がかかります。医師や看護師のカウンセリングにて内容・ご体調を確認した後、PDF形式のデータで作成し、約1週間程度でご登録のメールアドレスに送付いたします。

<診断書の発行に関する注意事項>
・原則、当院の様式で作成します。職場や学校などの指定様式がある場合は、原本書類を郵送いただくことで対応可能ですが、郵送・返送費用は患者様にご負担いただきます。
・オンライン診療で新たに検査やワクチン接種を行うことはできかねますので、必要な場合はクリニックフォア各院の対面診療にご相談ください。
・患者様にご入力いただいた情報に不備があった場合、発行後の訂正や返金は受け付けておりません。

FAQ

薬の使用期限はどのくらいですか?

一般的に薬剤は、未開封の状態で最低3年は品質が維持されるよう設計されています。ただし渡航などで保管環境が大きく変動しますので、あまり長期間放置しすぎないようお気をつけください。

セットの内容の薬を個別に処方してもらえますか?

オンライントラベル診療ではセットごとの処方となり、バラでの処方はしておりません。ご了承ください。

オンラインでレントゲン検査や血液検査、ワクチン接種を受けることはできますか?

オンライン診療で新たに検査やワクチン接種を行うことはできかねますので、必要な場合はクリニックフォア各院の対面診療にご相談ください。

診断書は指定のフォーマットで作成可能ですか?

原則、当院の様式で作成します。職場や学校などの指定様式がある場合は、原本書類を郵送いただくことで対応可能ですが、郵送・返送費用は患者様にご負担いただきます。