AGAとは、男性型脱毛症
(Androgenetic Alopecia)の略で、
思春期以降に始まり徐々に進行する
脱毛症のことを言います。
徐々に進行する症状なので、
早期から予防・治療することが大切です。
AGAのリスクを理解することで、
未来の治療やセルフケアの必要性を
検討することができます。
当院ではAGAの治療も行なっておりますので、治療や予防が必要だと感じたら
お気軽にご相談ください。
検査キットの4段階評価 | |||
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ステージ 1 | ステージ 2 | ステージ 3 | ステージ 4 |
AGAのリスク:低い | AGAのリスク:やや低い | AGAのリスク:やや高い | AGAのリスク:高い |
現在毛髪量が十分にある方の場合、ホルモンの影響により直ちにAGAを発症するという可能性は低いと考えられます。ただし、ホルモン以外にもAGAの原因は複数存在するため、ホルモン以外の原因によりAGAを発症してしまう可能性までは否定しきれません。現在進行系で抜け毛が増えている、もしくはすでに地肌の露出がある方の場合、ホルモン以外が原因となり発症している可能性が考えられます。ご心配な方は医師への相談をお勧めいたします。 | ホルモンの数値が高いことは、必ずしも絶対に近い将来AGAを発症、もしくは症状が進行することを意味するわけではありません。ただし、現在のようにホルモン値の高い状態が持続した場合、毛根への作用によりこれからAGAを発症、もしくは症状が進行する可能性は十分にあると考えられます。ご心配な方は早めに医師への相談をお勧めいたします。 | ||
ステージ 3 | ステージ 4 | ||
AGAのリスク:やや高い | AGAのリスク:高い | ||
ホルモンの数値が高いことは、必ずしも絶対に近い将来AGAを発症、もしくは症状が進行することを意味するわけではありません。ただし、現在のようにホルモン値の高い状態が持続した場合、毛根への作用によりこれからAGAを発症、もしくは症状が進行する可能性は十分にあると考えられます。ご心配な方は早めに医師への相談をお勧めいたします。 |
日本皮膚科学会のガイドライン* によると、日本人男性の約30%がAGAであり、決して恥ずかしいものではないですが、何からの対策をしている人はその半分程度にとどまっています。
AGAは予防・治療できる時代ですので、早期に対策する事が大事です!
* 「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン (2017 年版)」
AGAは頭皮環境の悪化による血流低下や栄養不足で、髪に必要な成分が行き渡らなかったり、男性ホルモン(テストステロン)が、頭皮にある「5αリダクターゼ」という還元酵素と結合し、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換され、髪の成長を抑制することで起こります。
脱毛症の原因には様々なものがあります。
血流低下・荒れ・炎症といった頭皮の環境悪化、髪の生成に必要な栄養分の不足、男性ホルモンの過剰分泌、甲状腺ホルモンの異常、その他にも新型コロナウイルス等の感染症が原因で脱毛症を発症する場合もあります。脱毛症の一つである、AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンの分泌量上昇が一つの原因と考えられています。
本検査キットは、脱毛症の要因を全て調べられるわけではありませんが、毛髪中のジヒドロテストステロン濃度を測定することで、AGAに関連するホルモンを測定し、将来のAGAのリスクの1つを確認できるということで、あすか製薬から販売されています。
・DHT(ジヒドロテストステロン)の測定値
・4段階のAGAリスクレベル
・あなたに合った今すぐできる対策
をまとめた結果レポートをお送りします。
1キットにつき、6,800円(税込7,480円)でお届けします。
※別途配送料550円/回
※診察料はかかりません