お薬の効果を実感するためにも、まずは毎週のお薬の投与を習慣づけることから始めましょう!
投与ができていない理由を教えてください
投与を忘れてしまう方へ
投与忘れ防止には
無料アプリ「クリフォア」が便利
「マイヘルス」メニュー内の服薬リマインド機能(お薬リマインダー)は、どなたでも無料で使えます。スヌーズ機能もあるので、お薬の習慣づけをサポート。投与習慣がついたら、リマインダー機能をオフにすることもできます。
※ クリニックフォアの診療については診察代やお薬代などがかかることがあります。
「どうしても投与を忘れてしまう…」
オゼンピックと同じ効果が期待でき、ルーティーンに取り入れやすい、毎朝1回服用の「リベルサス(GLP-1)」という内服薬もおすすめです。リベルサスの治療も、時期や効果実感によって用量を増やしていきます。
※ お薬の変更には再診察が必要です。
※ すでにオゼンピックの1回の投与量を増やしている方は、7mgから服用を開始できることもあります。診察にて医師にご相談ください。
●リベルサス服用方法
1日1回内服 起床後すぐの空腹時
※ 服用後30分間は飲食不可
<リベルサス治療イメージ>
副作用が辛くて投与ができない方へ
お薬の副作用で投与が難しい場合は、以下の対策を試してみてください。
それでも改善しない場合には、他の要因も考えられるので、医師の診察をご検討ください。
胃もたれ、胃の不快感、吐き気など
副作用が出た場合の対策
- 消化のいい食べものを選ぶようにする
- 少しずつ、回数を分けて食事をする
- 夜遅くの食事を避ける
- 胃腸薬や吐き気止めなど市販薬を併用する
※ 改善しない場合は、無理せず休薬しましょう。
※ 嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等の異常が認められた場合には、急性膵炎の可能性が否定できません。必ずお薬の服用を中止し、速やかに当院医師へのご相談をいただくか、医療機関の受診を行ってください。
その他の理由で投与ができていない方へ
まずはお気軽に、クリニックフォア公式LINEにて相談してみせんか? あなたにぴったりな解決方法が見つかるかもしれません。
診療科専用メニューに変更の上ご利用ください。診察行為にあたるものはLINEチャット対応が難しく、内容により再診察を受診いただく場合があります。
「オゼンピック/リベルサス」
について
オゼンピック:1週間に1回注射
リベルサス:1日1回内服
ともに国内未承認医薬品です
未承認医薬品等 | オゼンピックおよびリベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されているため、承認医薬品の適応外処方となります。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。 |
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入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | オゼンピックおよびリベルサスと同成分のウゴービ、またサノレックス等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。 |
諸外国の安全等の情報 および副作用 | 同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています(承認年月日:2021/06/04) 安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |