毛穴悩みの治療方法とは?内容・ダウンタイム・リスクなどを詳しく解説!

一言で「毛穴の悩み」といっても、人によって原因はさまざまです。
治療法も毛穴の状態によって異なるため、毛穴の悩みの種類や原因に合わせて選ぶことが大切です。

今回は、毛穴の種類と、クリニックフォアで行っている治療法について詳しく紹介します。

毛穴のトラブルにはさまざまな種類・原因がある!

開きが気になる、角栓詰まりが目立つなど、毛穴のトラブルはさまざまです。改善のために、まず毛穴の状態と原因を知っておきましょう。

黒や白のぽつぽつ

毛穴に詰まった黒や白のぽつぽつの正体は、古い角質と皮脂が混ざった角栓や、角栓が酸化して黒くなったものです。原因として過剰な皮脂分泌やターンオーバーの乱れ、メイクの落とし残しなどが考えられます。

角栓は清潔感を損なうだけでなく、放置しておくとニキビなどのトラブルにつながりかねません。ニキビの原因となるアクネ菌は、皮膚を弱酸性に保つ働きのある常在菌の一つです。酸素のない場所を好み、皮脂をエサとする性質を持っています。角栓によって毛穴が塞がれると、内部で増殖し炎症を引き起こす恐れがあるのです。

毛穴周辺の黒ずみ

毛穴の周辺が黒ずむ原因は、摩擦などの刺激や炎症、紫外線の影響などによる色素沈着です。毛穴ケアのやりすぎで起こることもあります。外部から継続的に刺激を受けると、皮膚は色を濃くして対抗しようとします。その結果、メラニンを生成するメラノサイトが活性化され、黒ずみができるのです。シミと同じ原理と考えると分かりやすいでしょう。

色素沈着は角栓詰まりのように、取り除くことができません。改善するにはより専門的な対処が必要になります。

毛穴が目立つ

影ができるため、黒ずみやシミのように見える毛穴の開きには、二つのタイプがあります。一つは過剰な皮脂分泌による毛穴詰まりや、乾燥が原因のものです。毛穴は丸い形をしています。

もう一つのたるみ毛穴は、加齢や急激なダイエット、ニキビ跡などが原因です。毛穴がしずく型をしているのが特徴で、毛穴同士がつながってシワのように見えることもあります。

ケア方法が異なるため、自分の毛穴の形や開いてしまった原因を見極めて、それぞれに合った対処をすることが大切です。

クリニックフォアでの治療法

クリニックフォアでは肌の状態や目的に合わせたさまざまな治療法を用意しています。特に毛穴の改善に有効とされる治療を詳しく見ていきましょう。(すべて自由診療)

マッサージピール

・適している毛穴のタイプ・症状:ニキビ跡、毛穴の凸凹

マッサージピールはPRX-T33という独自の薬剤をマッサージしながら真皮層まで浸透させる治療法です。肌のターンオーバーを整えるだけでなく、線維芽細胞(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの生成にかかわる細胞)増殖因子を活性化させ、コラーゲンの増生を促すことで肌にハリをもたらし、毛穴の凸凹を改善して滑らかに。ハリのある肌作りや、ニキビ跡や毛穴の凸凹、シワや小ジワの改善に効果的です。また、美白にも効果が期待できます。

マッサージピールはピーリングの一種ですが、ケミカルピーリングのような表皮の剥離を伴いません。施術中も、薬剤塗布時に多少ムズムズする程度で、痛みはほとんどありません。肌への負担やダウンタイムもほとんどないため、刺激に弱い人やピーリングが初めての人におすすめです。

施術時間の目安は15分程度。1回でも効果は実感できますが、効果の持続期間は約1ヶ月なので、月1回の頻度で継続するとよいでしょう。

また、施術後、軽い皮むけが起こることがありますが、ターンオーバーが促進されている証拠です。無理に剥がさないよう注意しましょう。その他、乾燥、赤みが生じることがありますが、一時的なものです。ただ、十分に保湿し、紫外線対策をしっかりとしましょう。

なお、メイクは施術後から可能。シャワーも当日から可能です。ただ、飲酒や激しい運動などは1週間ほど控えましょう。

クリニックフォアの金額は15,400円(税込)~です。

ダーマペン

・適している毛穴のタイプ・症状:開いた毛穴、肌の凸凹

ダーマペンは人体に備わっている再生治癒力を利用した治療方法です。髪の毛より細い針で肌の表面にごく小さな穴を開けることで、肌は傷を治そうとコラーゲンの生成を促し、肌のターンオーバーも活性化します。

クリニックフォアではダーマペンに加えて、肌悩みに合わせた美容有効成分や製剤を組み合わせたメニューを用意しています。肌の再生能力を高めて、ニキビ跡や毛穴などを改善したい方は、ヒアルロン酸やレチノール、ビタミンA・C・Eを加えたダメージリペア美容液
(薬剤)を選びましょう。

また、より効果を高めたい方向けに、マッサージピール用製剤「PRX-T33」や、患者本人の血小板をダーマペンで注入するメニューも用意されています。

施術時間は約60分。肌質改善効果の持続期間は半年ほどとされていますが、毛穴の開きを改善するには1ヶ月ごとに5回程度の施術が必要です。

また、表面麻酔を使用しますが、施術中にチクチクした刺激を感じることも。気になる方や痛みに弱い人は事前に相談を。

なお、施術後に赤みや腫れ、かゆみなどが現れることがありますが、3~7日ほどで気にならなくなることが多いです。針の長さを調節することでダウンタイムを短くすることもできるので、ご相談ください。

また、シャワーは当日から可能ですが、炎症がひどくなる恐れがあるため、入浴や運動など、体を温める行為は控えてください。メイクは施術の翌日から可能です。

クリニックフォアの金額は33,000円(税込)~となっています。

水光注射

・適している毛穴のタイプ・症状:乾燥やたるみによる毛穴の開き

真皮の表面に、直接ヒアルロン酸を注入する治療法です。生体反応によってコラーゲンの生成も促進され、肌に弾力とハリをもたらします。 

クリニックフォアでは、水光注射治療器の中で最上位とされるダーマシャインバランスを使用しており、32G(0.26mm)の極細針9本によって、多くのヒアルロン酸の注入量を増やすことに成功しました。

また、クリニックフォアの水光注射では、ソフトヒアルロン酸と悩みに合わせた美容液(薬剤)の同時注入が可能です。たるみ毛穴には、抗酸化物質・アスタキサンチンを含む美容液「REJUNER」を用意しています。

施術時間は約60分。1回で効果が実感できることが多いですが、1ヶ月に1回程度のペースで継続するのがおすすめです。効果の持続期間は半年から1年程度とされています。施術には麻酔クリームを使用しますが、人によってはピリッとした痛みを感じることもあります。

肌に傷をつけるため、施術後にほてりや赤み、出血が表れることがありますが、3~7日程度で落ち着くことが多いです(個人差あり)。内出血、注射部位のかさぶたなどが生じることもありますが、いずれも一過性のものです。

なお、シャワーや入浴は当日からできますが、長時間は避けてください。メイクは翌日から可能。運動や飲酒は1週間ほどは控えてください(血行が促進され、赤みや腫れが生じやすくなるため)。

クリニックフォアの金額は39,600円(税込)~です。

ボトックス

・適している毛穴のタイプ・症状:開いた毛穴やたるみ毛穴

ボツリヌス菌から抽出したたんぱく質の一種、ボツリヌストキシンを極細の注射針で注入する治療法です。筋肉を弛緩させる働きでシワを改善し、毛穴の凸凹も目立ちにくくします。

クリニックフォアで使用しているボトックス製剤は、品質・安全性ともに定評のあるアメリカのアラガン社製のものです。施術もアラガン社の認定を受けた医師が行います。

施術時間は約30分。注射なので多少の痛みがありますが、麻酔を使用することも可能です。注入した針の跡はほとんど目立ちませんが、赤みや内出血、突っ張った感じが数日ほど出ることがあります。施術当日からメイクが可能なため、気になる場合でも十分カバーできます。また、施術後に倦怠感や脱力感が生じることもありますが、数時間でほとんどなくなることが一般的です。

効果は施術後2~3日後から現れはじめ、約2週間後にピークとなります。3~4ヶ月は効果が持続しますが、徐々に効果が薄れていくため、3~4ヶ月に1回のペースで施術を受けるとよいでしょう。

なお、ボツリヌス菌は熱に弱いので、施術後は、激しい運動や長時間の入浴、飲酒など体を温める行為は避けてください。さらに、薬剤が他の部位に浸潤する恐れがあるため、施術後1週間は施術部位周辺のマッサージはしないでください。

クリニックフォアの金額は、23,320円(税込)~です。

トレチノイン&ハイドロキノン

・適している毛穴のタイプ・症状:角栓が詰まって開いた毛穴、角栓による黒ずみが目立つ毛穴

トレチノインとハイドロキノンの外用薬を使う方法もあります。トレチノインには肌のターンオーバーを促進し、毛穴の詰まりを改善したり、コラーゲンの生成を促したりする働きがあります。また、皮脂分泌を抑制する効果も。ハイドロキノンはメラニンの生成を抑制するため、毛穴の色素沈着改善が期待できます。

単独でも使えますが、より効果を高めたい人はセット使いがよいでしょう。クリニックフォアではデリケートな肌でも使いやすい低刺激のものを処方しています。赤みや皮むけといった副作用も、保湿をしっかりすることで軽減が可能です。

早ければ1ヶ月ほどで効果が現れ始めます。これは、ターンオーバーのサイクルが30日程度であるためです(個人差あり)。

なお、特に使い始めは赤み、皮むけ、ひりつき、乾燥などが生じやすいですが、使い続けるとで徐々になくなってくることが一般的です。また、紫外線の影響を受けやすくなるため、使用中は紫外線対策が必須です。

クリニックフォアでの金額は9,350円(税込)~です。

ドクターズコスメ

・適している毛穴のタイプ・症状:開いた毛穴、黒ずんだ毛穴

ドクターズコスメとは、皮膚科医などの専門家が開発・監修の上、効果が認められている化粧品のことです。ホームケアでも美容施術に近い効果が期待できるものがあったり、肌の状態に合わせて選べたりする点が特徴です。

クリニックフォアでは世界的に評価されている皮膚科医、ゼイン・オバジ氏開発のゼオスキンヘルスケアをはじめとするドクターズコスメを取り扱っています。毛穴が気になる場合は、ハイドロキノン、レチノールなどを配合したアイテムを選ぶとよいでしょう。必要に応じてトレチノインを組み合わせることも可能です。

また、医師や専門スタッフによるオンラインカウンセリングを基に、自分に合った化粧品を選べるのもメリットです。

なお、こちらも特に使い始めに皮むけ、赤み、かゆみなどの症状が現れることがありますが、徐々になくなってくることが一般的です。また、紫外線の影響を受けやすくなるため、使用中は紫外線対策が必須です。

ビタミンなどの内服薬

・適している毛穴のタイプ・症状:たるみ毛穴など

体の内側からも肌悩みにアプローチしたい方には、内服薬の選択肢もあります。クリニックフォアでは、たるみ毛穴や小ジワが気になる方には、皮膚のターンオーバー、再生を促し、美肌を維持する効果のあるビタミンB配合錠、シナール(ビタミンC、ビタミンB5)、ユベラ(ビタミンE)、ハイチオール(L-システイン)の内服薬に、外用薬のトレチノインを追加した「美肌改善セット」(1ヶ月分税込11,407円~)をおすすめしています。他にも、肌悩みに合わせてさまざまなセットをご用意しています。

即効性はありませんが、継続することで徐々に効果が実感できるでしょう。目安は肌が生まれ変わるのに必要とされる約28~56日です。途中でやめるとかえってターンオーバーが乱れる恐れがあるため、注意しましょう。

なお、お薬が合わなかったり、副作用が出るリスクもゼロではないため理解しておきましょう。ただ、ビタミン剤の場合は副作用の心配はほとんどないでしょう。また、トレチノインなどの外用薬は、使い始めの頃に赤みやひりつき、皮むけなどが生じることが多いですが、使っていくうちに肌が慣れ、気にならなくなることがほとんどです。

糸リフト

・適している毛穴のタイプ・症状:たるみ毛穴

糸リフトは、時間の経過とともに体内に吸収される特殊な糸を皮下に通す治療法です。頬やフェイスラインのたるみを改善する効果があるため、たるみ毛穴にも有効です。糸の刺激でコラーゲンの生成も促進されるので、肌にハリや弾力も生まれます。

施術時間は約60分。効果は永久的ではなく、持続期間は約1年なので、1年ごとに施術を受けるとよいでしょう。

麻酔クリームを使用するため施術中の痛みは少なく、糸を通した跡もほとんど残りません。切開法に比べるとダウンタイムや肌への負担も少なく済むのがメリットで、クリニックフォアでは「施術直後に買い物に行ける」ほどダウンタイムが軽く済むことから名づけられた「ショッピングリフト」を行っています。施術後に引きつり感や内出血、腫れなどが現れる場合がありますが、2~5日程度で落ち着くことが一般的です。ただし、稀に引きつった感じが続いたり、肌に凸凹ができたりすることがあります。

メイクは施術の翌日から可能。ただし、施術後数日は、運動や長時間の入浴など血行を促進する行為は避けましょう。腫れや内出血などを長引かせないよう、しばらくは口を大きく開けたり肌を刺激したりすることは控え、寝る時も仰向けがおすすめです。

クリニックフォアの金額は1本2,200円(税込)~です。※別途麻酔代が必要

毛穴治療はクリニックフォアへ

東京・大阪の対面診療を行っているクリニックでは、さまざまな毛穴治療をご提供しています。黒ずみやたるみなど、毛穴の悩みがある方は、まずカウンセリングでご相談ください。

また、内服薬やドクターズコスメを希望する場合は、オンラインでの診察や処方も受けられます。※自由診療、医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。

※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。

当院で取り扱っているお薬の注意事項

クリニックフォアでは、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品がございます。

セラピューティック用トレチノイン

未承認医薬品等トレチノインは、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。
当院で輸入している医薬品の入手経路について
また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の外用薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
同成分がアメリカ食品医薬品局(FDA)でシワ・ニキビ治療薬として承認されています(承認年月日:1998/12/24)。
安全性等に関わる情報としては、赤み・ヒリヒリ感・皮むけといった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

シナール

未承認医薬品等シナールは、消耗性疾患や色素沈着などの治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、胃不快感 、悪心、嘔吐、下痢といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ノイロビタン

未承認医薬品等ノイロビタンは、消耗性疾患の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、腹部膨満 、便秘、嘔気、下痢といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ハイチオール

未承認医薬品等ハイチオールは、湿疹や蕁麻疹の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、悪心、下痢といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ユベラ

未承認医薬品等ユベラは、ビタミンE欠乏症や末梢循環障害の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、胃部不快感、下痢、発疹といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

タチオン

未承認医薬品等タチオンは、薬物中毒やアセトン血性嘔吐症の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、悪心、胃部不快感、食欲不振といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

トラネキサム酸

未承認医薬品等トラネキサム酸は、湿疹や蕁麻疹の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無国内では美容皮膚を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
トラネキサム酸はアメリカ食品医薬品局(FDA)で重度月経出血(月経過多)治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、食欲不振、吐き気といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ビマトプロスト

未承認医薬品等ビマトプロストは、緑内障・高眼圧症の治療薬として厚生労働省に承認されています。また、同成分であるグラッシュビスタは、まつ毛貧毛症の治療薬として厚生労働省で承認されています。
入手経路等当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ビマトプロストと同成分の製品が、まつ毛貧毛症治療目的として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報
および副作用
同成分がアメリカ食品医薬品局(FDA)でまつ毛貧毛症治療目的として承認されています(承認年月日:2008/12/24)
安全性等に関わる情報としては、色素沈着・虹彩色素過剰・瞼溝深化・眼瞼下垂といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。