新型コロナウイルスPCR検査に関するよくあるご質問

お問い合わせの多いPCR検査についての質問を以下にまとめました。 まずは、こちらをご確認いただければ幸いです。

■PCR検査の予約について
▼PCR検査はどこで受けられますか?
▼PCR検査を受けるのに、予約は必要ですか?
▼家族でいく場合のPCR検査の予約はどうしたらいいですか?

■自費・公費PCRの基準・適応について
▼私も自費の新型コロナPCR検査を受けられますか?
▼私も保険診療・公費で新型コロナPCR検査を受けられますか?
▼公費のときの再診は絶対に必要ですか?

■海外渡航用自費PCR・英文診断書について
▼国内に帰国後14日間の自宅待機期間中に自費PCR検査を受けることは可能でしょうか?
▼海外渡航のための新型コロナPCR検査をいつ受けたら良いのか教えてもらえませんか?
▼海外渡航のPCR検査について、どこの国に対応していますか?
▼英文診断書の内容について

■診察時間・検査時の持ち物について
▼特に必要な持ち物はありますか?また、渡航PCR検査の際の持ち物は何が必要ですか?
▼診察時間はどれくらいかかりますか?

■PCR検査の方法について
▼PCR検査の方法を教えてください?また、体のどこから検体を取りますか?

■支払いについて
▼支払いにクレジットカードは使えますか?請求書払は受け付けていますか?

■PCR検査の結果報告について
▼検査結果はいつ教えてもらえますか?結果報告スケジュールについて教えてください
▼結果はどうやって教えてもらえますか?メールや電話で教えてもらえませんか?
▼PCRの検査結果がWebで見れないのですが、どうしたらいいですか?

■診断書・領収書・その他書類について
▼英文診断書の受け取りは本人が行かないとだめですか?代理の者でも可能でしょうか?
▼和文診断書をPDFでメールで送ってくれませんか?
▼労災・生命保険等、その他の書類を発行してもらえませんか?
▼領収書を再発行してもらえますか?
▼領収書の宛名を変更してもらえますか?

PCR検査の予約について

■PCR検査はどこで受けられますか?

現在、以下のようにご案内しております。
・発熱外来:田町院
・公費PCR(保険診療):田町院・大手町院・飯田橋院
・自費PCR:田町院・大手町院・飯田橋院
・海外渡航PCR:田町院・大手町院・飯田橋院
・中国渡航:田町院・大手町院のみ
・迅速PCR(NEAR法):田町院・大手町院

■PCR検査を受けるのに、予約は必要ですか?

予約がなくてもPCR検査を行わせていただくことは可能です。
ただ、来院後お待ちいただく時間を減らすため、結果をWebで確認できるようにするためにも予約をお取りした上でのご来院をお勧めしております。
クリニックフォアのホームページよりご予約いただければ幸いです。
また、ご家族、特にお子様に関しては別途予約なしでもご家族と一緒に検査を行いますのでご安心ください。
▶︎ご予約はこちら

■家族でいく場合のPCR検査の予約はどうしたらいいですか?

ご家族お一人ずつ個別にアカウントを作っていただき、個人の名前でweb予約を取っていただければWebで全員の結果を確認することができます。
ただし、もしご面倒であれば、代表者様の予約だけでも結構です。
その際は、事前問診の備考欄に、「家族X人で検査希望です」とご記載ください。また、カルテの作成に少しお時間をいただきますことをご了承ください。

自費・公費PCRの基準・適応について

■私も自費の新型コロナPCR検査を受けられますか?

自費診療であれば、どなたでも、どのような症状であっても、どのような理由であっても、新型コロナPCR検査を受けることが可能です。予約なしでも検査可能です。ご安心してご来院ください。

■私も保険診療・公費で新型コロナPCR検査を受けられますか?

医師の診察を受け、必要があると判断したときには、公費でPCR検査の実施が可能です。個別のケースについては、お問い合わせいただいてもお答えできません。ご来院し、医師の診察を受けるようにお願いいたします。あくまで参考ですが、HPに記載させていただいている基準を御覧ください。
繰り返しになりますが、いずれにしても、保険診療・公費でのPCR検査は、医師の診察を受け、ご自身の置かれた状況をきちんとお伺いし、最終的に医師が必要と判断した時に、実施することが可能です。
ご友人が同じ状況で公費でできたと言われても、医師が細かい状況を踏まえ判断しているので、ご期待にお答えできないこともあります。事前にご了承頂ますようお願いいたします。

■公費のときの再診は絶対に必要ですか?

公費でのPCR検査については、保険診療となるため、保険診療のルールにより、必ず医師の診察を受け、結果をお話する必要がございます。このような状況の中、大変申し訳有りませんが、ご理解ください。

海外渡航用自費PCR・英文診断書について

■国内に帰国後14日間の自宅待機期間中に自費PCR検査を受けることは可能でしょうか?

はい、可能です。
厚生労働省、成田空港検疫所に確認したところ、帰国後14日以内でも止むを得ないご事情であれば、ご来院頂いてPCR検査を行うことは許容されております。
ただし、ご来院の際は公共交通機関は使用せず、自家用車・レンタカーを使用するようにお願いいたします。最終的にはご自身でも最新の情報を確認していただきますようにお願いいたします。

■海外渡航のための新型コロナPCR検査をいつ受けたら良いのか教えてもらえませんか?

各国ごとに基準が異なり、かつ、頻繁に変更されるため、大変申し訳有りませんが、個別のケースについてはお答えしておりません。ご自身で、大使館等のHPなどでご確認ください。
一般論として申し添えると、飛行機に乗る前日の午前11時までにご来院頂き、検査を受けた当日の17時30分以降に英文診断書を含めてお受け取りになられるのが最も確実なスケジュールであると考えられます。ご検討いただければ幸いです。

■海外渡航のPCR検査について、どこの国に対応していますか?

ご相談いただければ、基本、すべての国に対応させていただきます。過去の実績としては、リンクをご確認いただければと思いますが、例えば、 中国、米国、ハワイ、英国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポール、インドネシア、UAEなどに対応しています。各国が指定する基準を理解し 、英文診断書にも指定内容を記載しておりますので、ご安心いただければと思います。
▶ 海外渡航に関する自費での新型コロナPCR検査について

■英文診断書の内容について

診断書に指定のある国(中国、ハワイ、ベトナム)は各国指定のフォーマットを使用しています。それ以外の国々では、グループオリジナルのフォーマットを使用しますが、多くの国々で求められる内容を網羅しております。内容は、
・氏名、性別、生年月日、国籍
・パスポート番号
・PCR検査結果
・検体採取日/時刻、検査確定日
・検体採取方法(鼻咽頭ぬぐい液スワブ検査)
・検査機器、検査機関、その場所、連絡先
・体温、新型コロナ感染症を疑う症状の無い旨
またタイ渡航に用いるFit to Fly(搭乗可能健康証明書)も発行しております。
サンプルはこちらのページでご覧ください。

診察時間・検査時の持ち物について

■診察時間はどれくらいかかりますか?

自費PCR検査については、混雑状況にもよりますが、ご来院後、概ね15分程度で受付〜会計まで終了いたします。
保険診療・公費でのPCR検査は、予約の方を優先して診療を行っていますが、具合の悪い方が優先になりますので、お時間の確約はしておりません。

また、英文を含む診断書のお渡しについては、、平日11時半までに来院し検査を行った方に関しては、当日18時以降のお渡しが可能です。
また、土日祝11時までに来院し検査を行った方に関しては、当日17時以降のお渡しが可能です。 上記以外の患者様に関しては、翌日10時30分以降にお渡しが可能です。
※尚、大手町院は土日祝日が休診日となっております。土日祝日に受診希望の方は田町院をご予約ください。本当にお急ぎの方には、最短15分で結果が出る、ID-NOWという機械を用いてのPCR検査も可能です。
※通常のPCR 18,000円+税、ID NOWを用いたPCR検査 28,000円+税です。

■特に必要な持ち物はありますか?また、渡航PCR検査の際の持ち物は何が必要ですか?

保険診療・公費でのPCR検査をご希望の方は、保険証原本を必ずお持ちください(写真は不可となっています)。
また、渡航の目的の際には、英文診断書に記載するスペルやパスポートNo.の確認のために、「パスポート原本」か、「顔写真のページの写真、コピー」を持参してください。

PCR検査の方法について

■PCR検査の方法を教えてください?また、体のどこから検体を取りますか?

クリニックフォアグループで行っている新型コロナウイルス検査ですが、以下のとおりです。 ・Real time RT-PCR法 Roche社 機械:COVAS8800 試薬:COVAS 検査会社:SRL. inc, (保険診療許可登録検査機関) ・迅速法(NEAR法等温拡散増幅検査):Abbott社 ID NOW これらは英文診断書にも記載されますのでご安心ください。 また、検体採取については、ご自身のご希望および渡航の際には相手国の指定を踏まえ、「唾液」「鼻咽頭」「鼻腔」からご選択いただくことが可能です。ご希望・ご指定の方法がある場合には、検査の際、看護師にお申し出ください。 迅速法(NEAR法)については、原則、海外渡航の検査には用いることができません(多くの国では、Real time RT-PCR法の指定があるためです)

支払いについて

■支払いにクレジットカードは使えますか?請求書払は受け付けていますか?

はい、VISA/Master/Amex/Diners/JCB等のクレジットカードを含め、QRコード決済、交通系IC等対応しております。
請求書については、個別の対応はお受けしておりませんが、企業の担当者よりご連絡を頂いた場合には法人契約という形でお受けしております。

PCR検査の結果報告について

■検査結果はいつ教えてもらえますか?結果報告スケジュールについて教えてください

2021年2月末現在、以下のスケジュールにてご報告しております。
検査状況が逼迫しているとの報道もありますが、現在のところ、下記のスケジュール通りにご報告できております。結果報告遅延等がある場合には、HPにて告知いたしますので、ご確認ください。
自費PCR検査:
・11時30分までの検査終了の方 → 平日・土日祝ともに、当日17時30分を目処に結果のご報告(英文診断書も、このスケジュールでお渡し可能です)
・11時30分以降に検査終了の方 → 翌日10時30分以降を目処に結果のご報告(英文診断書も、このスケジュールでお渡し可能です)
保険診療・公費PCR検査:
平日・土日祝すべて、翌日18時を目処にご報告。
また、陽性の方には「必ず」翌々日の昼までにクリニックからご連絡を差し上げています。

また、検査の逼迫状況、あるいは陽性が疑われて再検査に回る方も約1%の確率でいるため、下記のスケジュールでご報告できない場合もございますが、当グループでは責任を取ること・損害賠償を行うこと・返金対応を行うことは受けかねます。ご理解頂きますようお願いいたします。

■結果はどうやって教えてもらえますか?メールや電話で教えてもらえませんか?

「陽性」の方には、クリニックスタッフから携帯電話に、必ずご連絡を差し上げます。不明な番号であっても必ず出るようにお願いいたします。
「陰性」の方は、こちらからご連絡を差し上げることは有りません。Webで結果を確認いただくか、ご来院頂ますようお願いいたします。電話・メールでの結果報告は、オペレーションの逼迫のため、一切お受けしておりません。Webで結果を確認したい方は、できる限り、事前にHPから予約をお取りしご来院いただくようお願いいたします。大変申し訳有りませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
また、予約を取られて来院された方は、指定のお時間が経過したあとに、Webで結果が見れるようになっております。

■PCRの検査結果がWebで見れないのですが、どうしたらいいですか?

こちらのリンクより、アカウント登録時のメールアドレス・パスワードを利用してログインをお願いいたします。

LINEで登録された方は、LINE作成時に登録されたメールアドレスでのログインとなります。
また、Webで結果が見れないというお問い合わせの原因の多くは、
・キャリアメール(@docomo, @ezweb, @softbankなど)で登録しており、メールが届かない
・登録時にメールアドレスを間違って入力してしまった
・お名前を登録する際に、姓・名を正確に入力しなかった
ということが原因になっております。

Webでの結果確認サービスは、あくまで利便性を考慮し無償で提供しているサービスです。申し訳有りませんが、Webで結果が確認できなければ、ご来院頂ますようお願いいたします。
また、Webで結果が確認できないからということを理由に、返金・損害賠償等は一切行うことができません。検査時に頂いた同意書にも記載がございますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

診断書・領収書・その他書類について

■英文診断書の受け取りは本人が行かないとだめですか?代理の者でも可能でしょうか?

PCR検査の際に、「診断書受取証(複写の青い紙)」をお渡ししますので、そちらをご持参いただければ、代理の方でも受け取りが可能です。尚、診断書のお渡しのみであればご予約は不要です。お受け取りの日に直接受付にお声がけください。
また、外国への入国時には、原則、医師の署名が入っている診断書の原本を求められます(印刷は不可)。そのため、英文診断書のPDFをメールで送付することは行っておりません。
結果のご共有は、基本的には、クリニックまでお越しいただいた上でご説明を行っております。

■和文診断書をPDFでメールで送ってくれませんか?

Web予約をお取りの上、ご来院いただいた方は、Webから陰性証明書をダウンロードしてご使用ください。それ以外の、和文診断書をご希望の方は、大変申し訳有りませんが、こちらで内容のご希望を確認の上、作成する必要がありますので、ご来院いただくようお願いしております。また、費用も別途かかりますのでご了承ください。
オペレーションが逼迫しているため、メールでのPDF送付等は一切承っておりません。ご理解いただきますようお願いいたします。

■労災・生命保険等、その他の書類を発行してもらえませんか?

以下の内容で良ければ発行することは可能です。内容をご確認ください。
・指定フォーマットがあるかどうかご自身で確認し、ある場合は事前にご自身でご準備(印刷)ください。
・大変申し訳有りませんが、内容について書類原本を確認する必要があります。また、費用は先にお支払いいただくため、皆様ご来院していただいております。(電話・メール・振り込みでの対応は受け付けておりません。)
・費用はフォーマットによって異なります。下記をご確認ください
・診断書作成期間は1-2週間程度です。
・作成後はすべてレターパックにて返送しており、郵送手数料は1000円です。
・原本を求められるため、Eメールでの送付はお受けしておりません。

【指定フォーマット例と金額】
労災保険に関わる様式:0〜2000円
生命保険会社様式など:7700円
傷病手当金支給申請書:保険適応のため窓口負担300円(作成のみの場合。状況によっては診察が必要です)
その他当院発行の様式:3000〜10,000円
詳細はこちらのページをご覧ください。

■領収書を再発行してもらえますか?

領収書の再発行は税理士の指導に基づき原則行うことができません。
しかしながら、領収書の代わりに『支払証明書』を発行することは可能です(支払証明書発行手数料は1通550円となっております)。
尚、領収書は「必ず」皆さまへお渡ししておりますので、紛失の際は上記の対応をさせていただきます。

■領収書の宛名を変更してもらえますか?

自費診療に関しては、宛名を変更して再発行することは可能です。ただし、お手元にある領収書と差し替えとなります。大変申し訳有りませんが、原本の紛失等を防ぐために、来院いただいた上での対応となります。受付時間内に窓口へお持ちください。
※保険診療の医療費領収書・明細書はご本人様名義での発行するという規定があるため、領収書・明細書の名義変更対応は致しかねます。

その他のよくあるお問い合わせ