※入国前に各国の措置が突然変更される可能性もありますので、検査前に最新の情報を在日の各国大使館や各国にあります日本大使館のホームページ、外務省海外安全ホームページ、中国大使館ホームページなどでご自身でご確認ください。
※2022年11月14日、ルールの変更がありました。中国大使館からのアナウンスも参照してください。
※2023年1月8日、再度、ルールの変更がありました。中国大使館からのアナウンスも参照してください。
※クリニックフォアグループは「田町院 : リストNo.16」「大手町院: リストNo.17」が、「長年、中国渡航のテストサービスを提供している機関リスト」に含まれております。また、新橋院、有楽町院、飯田橋院、池袋院、渋谷院、大宮院(埼玉県)、心斎橋PARCO院(大阪府)も対応可能です。 (四谷院は不可です)。 原則として、長期に渡り中国渡航者に向けて検査を行っていた「田町院」「大手町院」での検査をお勧めいたします。
※2023年4月25日、再度、ルールの変更がありました。中国大使館からのアナウンスも参照してください。
中国への入国には、何が必要なの?
2022年5月19日より日本から中国へ渡航する際の事前手続きについて、これまでの搭乗予定日7日前検査(予備検査)と自己健康状況観察表の記入が廃止されました。更に5月30日からは、IgM抗体検査が廃止され、新たな渡航前検査(PCR検査2回+迅速抗原検査)に変更されました。更に2022年7月1日からは、迅速抗原検査が廃止されました。更に11月14日よりは、搭乗前 48 時間以内のPCR検査を1回だけで渡航可能となりました。更に今回、2023年1月8日よりは、健康コード申請が不要かつ、中国指定の診断書の指定が必須でなくなりました。更に今回、2023年4月29日の渡航からは、中国渡航前48時間以内の検査で、PCR検査に加えて「抗原検査」も認められるようになりました。検査結果を渡航前にアプリで入力していただく形となり、航空会社による検査報告書の確認はなくなりました。
■ 搭乗前 48 時間以内:
出発日-2日ではなく、“搭乗前の48時間以内” のPCR検査もしくは抗原検査が必要です。
■ 既感染者についてのルール:
リカバリー証明書も廃止となり、『感染歴、濃厚接触者、症状の疑い等がある方も搭乗前48時間以内のPCR陰性結果を満たせばOK』となりました。
■ 健康コードの申請:(2023年1月8日から不要になりました)
全ての検査報告書を取得後、最終提出期限までに、検査報告書+通常提出書類(パスポートのコピー、航空券)を添付し、健康コードの申請を行ってください。
※健康コードの具体的な申請・発行方法は、在日本中国大使館からの案内をご参照ください。
検査はどこで受けてもいいの?
クリニックフォアグループは「田町院 : リストNo.16」「大手町院: リストNo.17」が、長年、中国渡航のテストサービスを提供している機関リストに含まれております。また、新橋院、有楽町院、飯田橋院、池袋院、渋谷院、大宮院(埼玉県)、心斎橋PARCO院(大阪府)も対応可能です。 (四谷院は不可です)。 原則として、長期に渡り中国渡航者に向けて検査を行っていた「田町院」「大手町院」での検査をお勧めいたします。
※乳幼児の方の検査も対応可能です。(検査の際に保護者様のご協力をお願いしております)
クリニックフォアグループのPCR検査陰性証明書で搭乗・入国できるの?
クリニックフォアグループは「田町院 : リストNo.16」「大手町院: リストNo.17」が、「長年、中国渡航のテストサービスを提供している機関リスト」に含まれております。また、その他の院も、四谷院以外で全て対応しております。
陰性証明書や、PCR検査はいくらかかるの?
クリニックフォアでの渡航関連検査は、以下の価格・内容でお受けしております。
「PCR検査」:鼻咽頭検査のReal time RT-PCR検査で、検査方法を遵守した検査機関に委託、もしくは自検査機関内で実施しております。
- PCR検査自体の費用 19,800円(税込)
- 中国大使館指定診断書の発行費用 5,500円(税込)※
- 合計 25,300円(税込)
※ 診断書について原則書式を問わないと大使館から発表がありますが、再度の変更がある可能性も十分にあるため、これまで長期間に渡って使用されてきた診断書形式をクリニックフォアでは推奨しております。
「抗原検査」
- 抗原検査自体の費用 8,800円(税込)
検査はどれくらいで結果が出るの?
「PCR検査」
海外渡航に関する新型コロナウイルスPCR検査結果を含む診断書がお渡しできるまでにかかる時間ですが、検査実施時間により、当日夕方〜翌朝以降にお渡しが可能です。
平日
- 14:30までの検査受診で「当日18:00以降」でのお渡し
- 14:30以降の受診は翌朝以降でのお渡し
土日祝(例として田町院)
- 12:30までの検査受診で「当日17:00以降」でのお渡し
- 14:30以降の受診は翌朝以降でのお渡し
稀ではありますが、200名に1名程度、新型コロナウイルスの感染が疑われ、検査会社側で再検査に回る方がいます。この場合、さらに、結果到着と診断書のお渡しに時間がかかります。再検査に回るかどうかは、私どもではコントロールできません。正しい検査結果判定を行うことが最も重要であり、いつまでに結果が出る、ということを保証できないということはご理解いただけると幸いです。
「抗原検査」
- その場で結果をお渡し可能です。混雑している場合は、30分〜1時間程度お待たせする可能性があります。
スケジュールはどうすればいいの?
搭乗予定日時が12月10日(土) 14:00の場合の一例をご提案します。
12月8日(木)14:00以降に、PCR検査もしくは抗原検査を行います。
土日祝日でも検査はできるの?結果はでるの?
クリニックフォア田町などでは、土日祝日でもPCR検査の受診、診断書の受け取りが可能です。土日祝日でも検査結果判明、診断書までの期間には変更ありません。
クリニックフォア大手町は土日祝日休診ですので、PCR検査の受診、診断書の受け取りはできません。土日祝日に検査をご希望される方は、クリニックフォア田町などをご利用ください。
診断書(検査報告書)には何が記載されるの?
診断書も必要な場合には発行可能です。診断書(検査報告書)に記載する必要項目は、
- お名前
- 生年月日、性別
- パスポート番号
- 国籍
- 日本での連絡先電話番号
- 中国での連絡先電話番号 (現地の携帯番号、もしくは職場の番号など。ホテル、友人の電話番号なども許容されると大使館から確認を取っています)
- 採取方法、採取時刻、検査方法
- 検査実施日
- 検査結果及び検査機関の署名捺印
- 交付年月日(これは実際に診断書をお渡しする日になります)
となります。
予約は、どうやって取ればいいの?
ご予約は、Web予約をお願いしております。中国渡航用のPCR検査は原則として、クリニックフォア田町(PCR検査・ワクチンセンター)またはクリニックフォア大手町で行っております。
中国渡航用のPCR検査 予約受付クリニック
予約方法
予約ページから「自費コロナ検査」のタブを選択し、予約をする日付、時間枠を選択し予約をしてください。「海外渡航PCR検査」を選択し、渡航先で「中国」、検査方法で「Real time RT-PCR」をお選びください。
予約時間の5分ほど前に、お越しいただければ幸いです。
予約無しでご来院いただいたとしても、お待ちいただくことになる可能性はありますが、その日のうちに検査を行うことができます。ご安心してご来院ください。
また、診断書を受け取るためのご予約は不要です。直接ご来院頂き、受付にお声がけください。入国に関わる重要な書類ですのでお渡しする際に、ご確認いただくために、原則ご本人がご来院ください。
受診に必要なものは?
受診の際には、診断書に記載するスペルやパスポート番号の確認のために、「パスポート原本」か、「顔写真のページの写真かコピー」を持参してください。
また中国大使館から本人確認を行うことが義務付けられているため、受診者本人と身分証(パスポート等)の写真を見比べ、同一人物であるかをチェックいたします。そのためにもパスポートなど写真付きの身分証明書をコピーで結構ですので、確実にご持参ください。
お支払い方法について
現金に加えて、クレジットカード、交通系IC、QRコード決済に対応しております。お会計の際にご希望のお支払い方法をお申し付けください。
企業様とのご契約、請求書でのお支払い(原則5名以上の場合)、団体での実施なども可能ですので、後述の「企業・団体の方へ」をご覧ください。個人の場合でも、会社を宛名にした手書き領収書の発行は可能です。
企業・団体の方へ
クリニックフォアグループでは、これまでに500社以上の企業・団体様のPCR検査を受託してまいりました。現在、1日1000件程度までは対応させていただくキャパシティを準備させていただいております。
検査結果も、法人・団体様の場合、検査結果も法人・団体様の場合は最短でクリニックに検体提出後、最短6時間でのご報告と、スピーディーな報告体制を敷いておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
企業・団体様向けのPCR検査について詳しくはこちらをご覧ください。
参考資料
http://jp.china-embassy.gov.cn/tztgnew/202211/t20221114_10974383.htm
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/lszc/202304/t20230425_11065428.htm
公開日:2020年7月6日 最終更新日:2023年5月1日
作成:クリニックフォア医師
※本記事は、上記公開日時点での状況・情報・エビデンスをもとに記載しています。新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化し、また新しくわかることも多々ありますので、最新の情報は、直近の記事や情報をご参照くださいますようお願いいたします。