2021.01.15

中国へ渡航のための新型コロナPCR検査についてご説明します

※入国前に各国の措置が突然変更される可能性もありますので、検査前に最新の情報を在日の各国大使館や各国にあります日本大使館のホームページ、外務省海外安全ホームページ中国大使館ホームページなどでご自身でご確認ください。

※1月7日の発表で再度ルールの改訂がありました。鼻腔からの検査と静脈採血による抗体検査が義務付けられています。また診断書取得後にオンライン上で手続きが必要となっております。こちらの中国大使館ホームページでもご自身でご確認ください。

中国への日本からの渡航には、PCR検査とIgM抗体検査の”ダブル陰性”証明書が必要です。このダブル陰性証明書は、中国大使館指定検査機関で行う必要があり、クリニックフォア田町・大手町は、この中国大使館指定検査機関に指定されています。中国入国に必要な陰性証明書について以下に解説いたします。

『中国語での説明はこちらをご参照ください/请点击这里查看中文解释』

中国への入国には、何が必要なの?

2021年1月15日現在では、中国入国には、新型コロナPCR検査とIgM抗体検査のダブル陰性証明書(中国大使館指定のフォーマット)が必要です。またこちらのページからオンラインで、陰性証明書のアップロードなど手続きを行う必要があります。手続きを行うと「健康コード」が発行され、これが渡航、入国に必要になります。

検査はどこで受けてもいいの?

中国渡航のためのPCR検査、IgM検査は、中国大使館指定ダブル検査機関で行う必要があります。クリニックフォア田町・大手町は、この中国大使館指定検査機関に指定されています。

検査はいつ受けてもいいの?

中国大使館から、陰性証明書のためのPCR検査、抗体検査はフライト搭乗2日前以内に検査するよう指示されています。

検査の方法は?

PCR検査

中国大使館から2021年1月10日以降検査方法について指定がありました。そのため鼻腔からスワブで採取した検体で行っております。

またクリニックフォアグループでは、CLIA登録を受けている日本で最大の検査会社と契約しており、検査の正確性が担保されたReal-time RT-PCR検査を実施しております。
用いている機器は、FDA承認されたロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の測定機器:cobas® 8800システム、試薬:cobas® SARS-CoV-2です。

IgM抗体検査

こちらも中国大使館から2021年1月10日以降検査方法について指定がありました。そのため静脈採血を行って検査をしています。採血のため、お時間をいただきますがご了承ください。

クリニックフォアグループのPCR検査陰性証明書で搭乗・入国できるの?

クリニックフォア田町・大手町は中国大使館の指定検査機関と指定されています。(リストは、こちら。指定医療機関番号No.3 : CLINIC FOR 大手町、No.5:CLINIC FOR田町)

ダブル陰性証明書は中国大使館指定の英文書式で作成してお渡しします。新型コロナウィルスPCR検査及びIgM抗体検査の結果が一枚になっている証明書になっています。このダブル陰性証明原本によって搭乗が可能です。

またクリニックフォアグループでは、CLIA登録も受けている日本で最大の検査会社と契約しており、検査の正確性が担保されたReal-time RT-PCR検査を実施しております。
用いている機器は、FDA承認されたロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の測定機器:cobas® 8800システム、試薬:cobas® SARS-CoV-2で行っております。

陰性証明書や、PCR検査はいくらかかるの?

現在のところ、検査会社にお支払いする費用が高額であるため、自費でのPCR検査は3万円(税抜)を頂いております。(2020年11月7日から価格変更を行いました)

IgM抗体検査は 5,000円(税抜)、PCR検査陰性証明書の作成には、別途1万円(税別)の費用を頂戴しております。

検査はいつ結果が出るの?いつ証明書の発行までにかかる時間は?

海外渡航に関する新型コロナウイルスPCR検査結果を含む診断書がお渡しできるまでにかかる時間ですが、検査実施時間により、当日夜〜翌日昼以降にお渡しが可能です。以下をご参照ください。

検査当日お渡し
  • 平日11時30分までに来院し検査を行った方は、当日18時以降のお渡し
  • 土日祝日11時までに来院し検査を行った方は、当日17時以降のお渡し(クリニックの開院時間が18時までですので、お気をつけください)
検査翌日お渡し
  • 上記以外の時間で来院され検査された方は、翌日10時30分以降にお渡し

いつ検査を受けてもいいの?

中国渡航のための陰性証明書は、中国へのフライト搭乗2日前以内に検査、発行されたものと指定されています。

2日間の計算方法は?

PCR検査と抗体検査の検体を採取した日が起算日になります。例として、11月8日にPCR検査と抗体検査を行い、11月9日に陰性証明書を発行した場合、この陰性証明書が有効なのは8日から2日間(9日と10日)です。

発行日=証明書を受け取りに来て頂いた日、として記載いたします。

中国指定のフライトの2日前以内の検査に合わせてスケジュールを組むと以下のようになります。

  • Day 1:検査を実施(平日は19時、土日祝は17時までにお越しください)。
  • Day 1の夕方(検査翌日夕)or Day2(検査翌日フライト前):陰性証明書を発行。受け取り
  • Day 3:渡航。フライトへ

土日祝日でも検査はできるの?結果はでるの?

クリニックフォア田町では、土日祝日でもPCR検査受検、診断書/証明書の受け取りが可能です。土日祝日でも検査結果判明、診断書/証明書までの期間は変更ありません。

クリニックフォア大手町は土日祝日休診ですので、PCR検査受検、診断書/証明書の受け取りはできません。土日祝日にPCR検査、証明書/診断書の受け取りを希望される方は、クリニックフォア田町をご利用ください。

診断書には何が記載されるの?

診断書に記載する必要項目は、

・お名前

・生年月日、性別

・パスポート番号

・国籍

・日本での連絡先電話番号

・中国での連絡先電話番号 (現地の携帯番号、もしくは職場の番号など。ホテル、友人の電話番号なども許容されると大使館から確認を取っています。)

・検査実施日

・交付年月日(これは実際に診断書をお渡しする日になります)

となります。

予約は、どうやって取ればいいの?

ご予約は、Web予約をお願いしております。海外渡航用のPCR検査はクリニックフォア田町(PCR検査・ワクチンセンター)またはクリニックフォア大手町で行っております。

抗体検査は、PCR検査と同時に行います。「海外渡航目的PCR検査」としてのみ、予約をお取り頂ければ結構です。受診時に、中国渡航目的でIgM抗体検査も受検希望であることをお申し付けください。その場ですぐに検査可能です。抗体検査は極少量の血液を用いて行います。

クリニックフォア田町(PCR検査・ワクチンセンター)の予約はこちら
「自費コロナ検査」のタブを選択し、予約を希望する日付、時間枠を選択してください。診療内容は、「海外渡航用自費PCR」を選択して、「予約する」をクリックしてください。ログインして予約を完了してください。

クリニックフォア大手町の予約はこちら
「自費診療」のタブを選択し、予約を希望する日付、時間枠を選択してください。診療内容は、「海外渡航用コロナPCR」を選択して、「予約する」をクリックしてください。ログインして予約を完了してください。

予約時間の5分ほど前に、クリニックフォア田町4階のPCR検査・ワクチンセンターまたはクリニックフォア大手町までお越しいただければ幸いです。

予約無しでご来院いただいたとしても、お待たせいただくことになる可能性はありますが、その日のうちに検査を行うことができます
ご安心してご来院ください。

また、診断書を受け取るためのご予約は不要です。直接ご来院頂き、受付にお声がけください。入国に関わる重要な書類ですのでお渡しする際に、ご確認いただくために、原則ご本人がご来院ください。(紙でお渡しする必要があるため、メールでの送付はできません。)

受診の際には、診断書に記載するスペルやパスポートNo.の確認のために、「パスポート原本」か、「顔写真のページの写真かコピー」を持参してください。

受診に必要なものは?

受診の際には、診断書に記載するスペルやパスポートNo.の確認のために、「パスポート原本」か、「顔写真のページの写真かコピー」を持参してください。

また中国大使館から本人確認を行うことが義務付けられているため、受診者本人と身分証(パスポート等)の写真を見比べ、同一人物であるかをチェックいたします。そのためにもパスポートなど写真付きの身分証明書を確実にご持参ください。

お支払い方法について

また企業との契約、請求書でのお支払い(10名以上の場合)、団体での実施なども可能ですので、後述の「企業・団体の方へ」をご覧ください。

9名以下であれば、ご本人が立替頂く形で窓口でのお支払いをお願いしております。会社を宛名にした手書き領収書の発行は可能です。

クレジットカード、各種電子決済が使用可能です。

診断書をもらった後はどうすればいいの?

診断書を受け取りましたら、こちらの中国籍以外の方のためのサイト(https://hrhk.cs.mfa.gov.cn/H5/)から登録と健康コードの発行を行ってください。(各フライトごとに登録の期限が決まっています。こちらをご確認ください)また渡航の際には、診断書原本も持参する様に中国大使館から勧められています。

企業・団体の方へ

企業・団体との契約、20名以上の検査の請求書でのお支払い、団体での実施については、以下のGoogle Formにお答えください。お答えいただきますと、問い合わせ完了となりますので、担当者からのご連絡をお待ちください。

【企業・団体の方】自費での新型コロナウイルスRT-PCR検査について

https://forms.gle/gm19E6HpML1aZJHd6

自費診療でのPCR検査について

当初、患者様を優先して検査を行うため、自費の方には検査をお断りをしてきましたが、検査会社のキャパシティが十分確保されるという前提で、検査を受けることといたしました。

しかしながら、将来的に、第二波・第三波と新型コロナウイルスの感染拡大が拡大した場合は、当然のことながら、「症状がある方」「濃厚接触者の方」を優先して、検査を行わざるを得ません。

結果として、自費での新型コロナウイルスPCR検査が行えなくなる可能性もゼロでは有りません。
大変申し訳有りませんが、第二波・第三波の際には、患者様優先で検査を行うことをご理解頂くようお願い致します。

参考資料

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1813386.htm

http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1828632.htm

公開日:2020年7月6日 更新日:2021年1月15日

作成:クリニックフォア医師

※本記事は、上記公開日時点での状況・情報・エビデンスをもとに記載しています。新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化し、また新しくわかることも多々ありますので、最新の情報は、直近の記事や情報をご参照くださいますようお願いいたします。