風邪の主な症状
風邪(かぜ症候群)は、鼻腔からのどにかけての上気道に急性の炎症が起こる病気です。
原因微生物の80〜90%はウイルスで、ライノウイルスやコロナウイルスなどが主な原因として挙げられます[1]。
風邪の症状は発症から3日目前後をピークに、7〜10日間で改善していくのが一般的な経過です[2]。
鼻水・鼻づまり
鼻水や鼻づまりは、風邪の代表的な症状のひとつです。
ウイルスが鼻の粘膜に感染すると、体がウイルスを排出しようとして鼻水が分泌されます。
最初は透明でサラサラした鼻水ですが、数日経つと黄色や緑色の粘り気のある鼻水に変わることもあります。
鼻汁の色だけではウイルス感染か細菌感染かを区別することはできないとされています[2]。
鼻づまりがひどい場合は、睡眠の質が低下したり、口呼吸によってのどの乾燥を招いたりすることがあります。
咳・痰
咳や痰は、下気道まで炎症が及んだ場合にあらわれる症状です[1]。
気道に侵入したウイルスや異物を体外に排出しようとする防御反応として、咳が出ます。
風邪による咳は2〜3週間続くこともありますが、咳が長引くからといって必ずしも細菌感染の合併を示すわけではありません[2]。
痰を伴う湿った咳が続く場合や、呼吸が苦しいと感じる場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
のどの痛み
のどの痛みは、咽頭や扁桃に炎症が起きることであらわれます。
ウイルスがのどの粘膜に感染すると、免疫反応によって炎症が生じ、痛みや違和感を感じるようになり、つばを飲み込むときに痛みが強くなることがあります。
のどの痛みが非常に強い場合や、口を開けにくい場合は、扁桃周囲膿瘍などの重篤な病気の可能性もあるため注意が必要です[2]。
発熱・頭痛・倦怠感
発熱は、体がウイルスと戦うために起こる免疫反応です。
風邪の場合は微熱程度のことが多いですが、高熱を伴うこともあります。
発熱に伴い、頭痛や関節痛、全身の倦怠感があらわれることがあります[1]。
これらの全身症状は、体が病原体に対抗しているサインであり、十分な休養をとることが大切です。
発熱から考えられる病気
発熱はさまざまな病気のサインとしてあらわれます。
何が原因で発熱しているのかを判断することが、適切な治療を行ううえで重要です[2]。
ここでは、発熱を伴う代表的な病気について解説します。
インフルエンザ
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。
38度以上の高熱が急激にあらわれ、頭痛・関節痛・筋肉痛・全身倦怠感などの全身症状が強いことが特徴です[3]。
普通の風邪と比べて症状が重く、高齢者や基礎疾患のある方は重症化する可能性があります。
発症後48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬を服用することで、発熱期間を1〜2日短縮する効果が期待できます[3]。
新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症は、発熱・咳・のどの痛み・倦怠感などの症状があらわれます[4]。
インフルエンザと症状が似ているため、臨床症状のみで区別することは困難です。
発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いとされており、症状がある場合は外出を控えることが推奨されています[4]。
高齢者や基礎疾患のある方は重症化リスクが高いため、早めの受診が大切です。
扁桃炎・咽頭炎
扁桃炎や咽頭炎は、のどの痛みと発熱を主な症状とする病気です。
ウイルス性のものが多いですが、A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)による細菌感染の場合もあります[2]。
溶連菌感染症の場合は抗菌薬による治療が必要となるため、検査で原因を特定することが重要です。
のどの痛みが強く、高熱が続く場合は医療機関を受診してください。
肺炎・気管支炎
肺炎や気管支炎は、気管支や肺に炎症が起こる病気です。
風邪をこじらせて二次的に細菌感染を起こした場合や、高齢者・免疫機能が低下している方に発症しやすい傾向があります。
38度以上の高熱が3日以上続く場合や、呼吸が苦しい場合は肺炎の可能性があります[1]。
早めに医療機関を受診し、必要に応じて胸部レントゲン検査などを受けることが大切です。
こんな症状があらわれたら早めに受診を
風邪の多くは自然に治りますが、以下のような症状がある場合は重症化のリスクがあるため、早めに医療機関を受診してください[1]。
- 38度以上の高熱が3日以上続く
- 水分もとれないくらいぐったりする
- 呼吸が苦しい、息切れがする
- 頭痛がひどい
- つばも飲み込めないくらいのどが痛い
- 症状がずっと続いて治らない(3週間以上咳が続くなど)[5]
- 一度改善した症状が再び悪化した
特に高齢者や、糖尿病・心臓病・呼吸器疾患などの基礎疾患がある方は重症化しやすいため注意が必要です。
症状が重い場合や不安な場合は、我慢せずに医療機関を受診しましょう。
年末年始に風邪や発熱でお困りならクリニックフォア浅草橋がおすすめ
年末年始は多くの医療機関が休診となるため、急な体調不良の際に受診先を探すのが難しくなります。
クリニックフォア浅草橋は、駅から徒歩1分の好立地にあり、仕事帰りや外出先からも通いやすい環境です。
Web予約に対応しているため、待ち時間を短縮してスムーズに診察を受けられます。
診療時間・アクセス
クリニックフォア浅草橋は、JR総武線「浅草橋駅」東口から徒歩1分、都営浅草線「浅草橋駅」A5出口から徒歩1分の場所にあります。
VORT浅草橋駅前ビルの2階に位置しており、駅からのアクセスが良好です。
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 東京都台東区柳橋1-23-3 VORT浅草橋駅前 2階 |
| 診療時間 | 平日 10:00〜14:00/15:30〜19:30 祝日 9:00~13:00/14:00~18:00※土日は休診 |
| 診療科目 | 内科、アレルギー科、皮膚科 |
Web予約・事前問診の流れ
クリニックフォア浅草橋では、スマートフォンやパソコンからWeb予約が可能です。
事前に問診票を入力しておくことで、来院後スムーズに診察を受けられます。
予約なしでも受診できますが、Web予約をしていただくと待ち時間を短縮できます。
保険診療をご希望の方は、健康保険証またはマイナ保険証をご持参ください。
※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。
2025年の年末年始の診療日時は以下のとおりとなります。今一度ご確認ください。
クリニックフォア浅草橋でできること
クリニックフォア浅草橋では、風邪や発熱などの急な体調不良に対応しています。
内科・アレルギー科・皮膚科の診療を行っており、幅広い症状に対応可能です。
風邪・発熱症状の診察と処方
風邪や発熱症状でお悩みの方に、医師が丁寧に診察を行います。
症状に応じて、解熱剤・鎮咳薬・去痰薬などを処方し、細菌感染が疑われる場合には、抗菌薬を処方することもあります。
対症療法が中心となりますが、症状を和らげるお薬を適切に服用することで、回復をサポートできるでしょう。
症状次第では、漢方薬の処方もご相談いただけます。
インフルエンザ検査・予防接種
クリニックフォア浅草橋では、インフルエンザの迅速検査を実施しています。
鼻腔から検体を採取し、短時間で結果がわかります。
インフルエンザと診断された場合は、抗インフルエンザウイルス薬の処方が可能です。
インフルエンザワクチンの予防接種も行っておりますので、流行シーズン前の接種をおすすめします。
全13院でカルテ共有
クリニックフォアは都市部に13院を展開しており、グループ間でカルテを共有しています。
浅草橋院で受診した後、他の院でも継続して診療を受けることが可能です。
お仕事やお出かけの都合に合わせて、ご都合のよい院を選んで受診できます。
どの院でも過去の受診履歴が共有されているため、スムーズに診察を受けられます。
よくある質問
Q1:風邪の診察は保険適用ですか?
風邪や発熱などの一般的な内科診療は、保険適用で受診できます。
健康保険証またはマイナ保険証をご持参のうえ、ご来院ください。
保険診療の場合、医療費の1〜3割が自己負担となります。
Q2:予約なしでも受診できますか?
予約なしでも受診可能です。
ただし、Web予約をしていただくと待ち時間を短縮でき、スムーズに診察を受けられます。
急な体調不良の際は、予約なしでもお気軽にご来院ください。
Q3:発熱があっても受診できますか?
発熱がある方も受診いただけます。
来院時に発熱があることをお伝えいただければ、適切な対応をいたします。
症状が重い場合や不安な場合は、事前にお問い合わせください。
Q4:他のクリニックフォアでも継続受診できますか?
クリニックフォアグループの12院でカルテを共有しているため、他の院でも継続して受診できます。
浅草橋院で処方されたお薬の継続処方や、経過観察を他の院で受けることも可能です。
お仕事やお出かけの都合に合わせて、ご都合のよい院をお選びください。
まとめ
風邪や発熱は、日常生活でよくみられる症状ですが、原因によっては重症化する可能性もあります。
症状が長引く場合や、高熱が続く場合は早めに医療機関を受診することが大切です。
クリニックフォア浅草橋は、浅草橋駅から徒歩1分の好立地にあり、Web予約や事前問診に対応しています。
風邪・発熱症状の診察からインフルエンザ検査・予防接種まで幅広く対応しておりますので、体調に不安を感じたらお気軽にご来院ください。
全13院でカルテを共有しているため、継続的な診療もスムーズに受けられます。
年末年始など医療機関が休診の時期でも、急な体調不良に備えてかかりつけのクリニックを見つけておくと安心です。
急な体調不良の際は、クリニックフォア浅草橋にご相談ください。
