*1:超迅速のNEAR法での実施の場合、最短15分で結果をご報告します。Real time RT-PCRでは、午前11時30分までに検査終了の場合、当日夕方のご報告。それ以降の検査は、翌日10時30分以降のご報告となります

企業・団体様向け検査について

クリニックフォアグループでの
PCR検査について

クリニックフォアグループは、新型コロナウイルス発生後より、発熱外来を設置し、保険診療でコロナ感染症が疑われる患者様の診療を行ってきました。
これまでに、東京都の新型コロナウイルス陽性患者様の約10%弱を報告し、新型コロナへの対応で社会貢献しているという自負もあります。その結果、東京都から、クリニックとしては唯一の感染症指定医療機関としての認定を頂くことになりました。
従業員の方が感染、あるいは濃厚接触者となり、従業員の方々への安心・安全を確保するために、PCR検査をご検討されている企業様も多いかと思います。
クリニックフォアグループでは、これまでに500社以上の企業・団体様のPCR検査を受託してまいりました。2020年12月現在、様々なPCR検査が「ビジネスPCR」として行われております。

現在の「ビジネスPCR」は、本来医療とは全く関わりのない企業(例: WIFIを提供する企業・美容機器を販売する企業・建設会社等)や、美容クリニックがビジネス目的で参入し、TVコマーシャル等まで実施しているケースまであります。
しかし、現在のところ、「ビジネスPCR」を規制・品質を担保するルールはなく、厚生労働省のHPにも、「唾液を用いたPCR検査・抗原定量検査であれば、医師が関与しない民間の検査機関で実施することは妨げられません」という記載があり、厚労省としての苦しい立場がにじみ出ています。

我々、クリニックフォアグループは、PCR検査を実施する以上、「きちんと品質が担保されること」「陽性患者様には正しい対応が取られること」が感染拡大防止には最も重要だと 考えています。現在の「ビジネスPCR」では、我々を含む 保険診療の医療機関が検査会社にお支払いする 費用よりはるかに安い金額で受けられるものが大半を占めます。
しかしながら、その検査品質について 明確に確認できる方法が有りません。我々は、「法律に基づく行政からの検査機関認定」「ISO認定」「CLIA認定」「アメリカ病理 学会認定」を受けている検査機関に依頼をしており、品質をリスクに晒す検査を実施することは考えておりません。
また、自費でのPCR検査だけではなく、渡航外来・発熱外来も開設しているため、感染疑い・濃厚接触者への対応だけではなく、海外渡航や、有症状の方まで幅広く対応させていただくことが可能です。

また、新型コロナウイルスPCR検査に ついては、非常 に精度の高い、FDA(米国の厚生労働省)より認可されているCobas SARS-CoV-2という 試薬を使用して実施しており、1日1000件程度までは対応させていただくキャパシティを準備させていただいております。
検査結果も、法人・団体様の場合、検査結果も法人・団体様の場合は最短でクリニックに検体提出後、最短6時間でのご報告と、スピーディーな報告体制を敷いておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
クリニックフォアグループとしては、今後も、行政と連携し、「品質が担保されたPCR検査を実施すること」「陽性の場合でも正しい対応が取れること」「必要な患者様には公費・保険診療でPCR検査を実施すること」を遵守しながら、必要な方には、保険診療・公費 でのPCR検査を実施し、新型コロナウイルスに立ち向かっていきたいと考えております。

認定書

海外渡航に伴う
PCR検査について

クリニックフォアグループでは、経済産業省・日本渡航医学会の指定クリニックとして、海外渡航に伴うPCR検査および英文診断書の発行を行っております。
海外渡航に伴う方のPCR検査は、時間制限が厳しい国もあり、優先的に実施しているため、クリニックフォアグループは、最短で当日に結果・診断書をお渡しすることが可能です。
2020年11月末までに、東アジア・東南アジア・欧州・アフリカ・北米に渡航される方々を対象に6000名以上の方々の渡航のサポートを行わせていただいており、これまでに渡航できなかったというようなご連絡は頂いておりません。
各国の求める基準はそれぞれ異なり、日々変化しているため、私共のコラム(海外渡航に関する自費での新型コロナPCR検査について) をご参考いただいた上で、必ず最新の情報をご自身でもご確認いただくようお願いいたします。

海外渡航に伴うPCR検査を受け、診断書をもらうには?

クリニックフォアグループでは、ハワイ州認定・中国大使館 認定・タイ大使館・ベトナム大使館・経済産業省・渡航医学会など、各種認定を受け、海外渡航に伴うPCR検査を実施しております。これまでに6000名以上、45カ国以上の国に対してPCR陰性証明書を発行し、問題なく入国に至っております。ご希望の方は、田町院・大手町院・飯田橋院のいずれかにご来院下さい。HPよりご希望のクリニックに予約を取ってご来院いただければと思いますが、予約がなくてもPCR検査は実施可能です。
海外渡航に伴う自 費PCR検査に関しては、乳幼児の方も含めて検査を実施させていただくことが可能です。現在、海外渡航に伴う自 費検査に関しては、各国の指定を踏まえ、以下の方法を推奨しております。

「Real time RT-PCR法」:
・11時30分までの検査実施→ 当日17時30分までに結果報告(Web確認・メール報告有り。当日の英文診断書お渡しも可能)
・11時30分以降の検査→ 翌日10時30分までに結果報告(Web確認・メール報告有り)

ご利用の流れ

お問い合わせ

01お問い合わせ

まずは下部専用お申し込みボタンよりお申し込みください。
ご記入いただいたご連絡先に、速やかにご連絡をいたします

見積り・検査日程の調整

02お見積り・検査日程の調整

頂いた情報をもとに、費用をご連絡し、検査日程をご調整させていただきます。

検査キットの郵送・検査名簿の提出

03検査キットの郵送・
検査名簿の提出

検査実施場所に検査キットを郵送いたします。
法人・団体様には、検査を受けられる方のリストを作成いただきます。

検査の実施・検体の提出

04検査の実施・検体の提出

医師・看護師の指示、および、マニュアルに従い検体の採取を行います。
検体採取後、検体をクリニックへ提出いたします。

検査結果の報告

05検査結果の報告

法人・団体様の場合、検体をクリニックにお届け頂いた翌日夜に結果をご報告いたします。
必要に応じて、診断書(和文・英文)を作成させていただくことも可能です

検査費用

料金は参考となりますので、まずは下部専用お申し込みボタンより、お見積もりご相談ください。

PCR検査

唾液での検査可能

人数に応じて、費用を調整いたします
お問い合わせください

スワブ(綿棒)での検査もお受けしております。
送料・診断書は別途費用をご負担いただきます。また、医師・看護師が出張で検査をお受けすることも可能です。

診断書発行費

和文診断書 5,000円(税抜)
英文診断書 10,000円(税抜)

よくあるご質問

Q.申込みはどうすればいいですか?

PCR検査をご検討の法人様・団体様は、こちらの企業・団体様専用PCR検査フォームよりお申し込みください。
担当の者よりご連絡を至急差し上げるようにいたします。

Q.症状がある方、感染が疑われる方でも検査を受けることができますか?

可能です。クリニックフォアは、発熱外来も設置しており、公費でのPCRも行っている医療機関です。
自費PCRで無症状の方のみとしている医療機関も多いですが、クリニックフォアではどのような方でも受診いただくことが可能です。
症状がある方は、クリニックフォア田町の発熱外来までお越し頂ければ、保険診療での対応も行わせていただくことも可能です。

Q.検査方法は唾液でしょうか?あるいは綿棒(スワブ)を使用して行う方法でしょうか?

7月中旬に、厚生労働省より、無症状の方でも唾液でのPCR検査を使用して問題ない、という旨のガイダンスが発出されました。2つの方法の間に、差がなかったということを前提としています。これを踏まえ、基本的には、唾液での検査を行うこととしています。
しかしながら、ご来院頂く場合は、どちらでも対応可能です。綿棒(スワブ)での検査をご希望の場合は、クリニック来院時にその旨をお伝え下さい。

Q.最短でいつ受けることができますか?

来院検査の場合は、お申し込みいただいた後、クリニックに診療時間内に来院頂ければ、当日であっても検査を行うことが可能です。
郵送検査であっても、都内であれば、お申し込みいただいたあと、キットをバイク便でお届け、その後、当日すぐに実施、翌日夜に結果をご報告することも可能です。
郵送の場合、16時までに確定した場合、その日のうちにキットを郵送し、翌日到着後、検査を受けていただくことが可能です。

Q.企業の担当者にも結果を共有してもらえますか?

法人様・団体様の場合は、事前に検査を受ける方に同意書をご記載いただくようにお願いしております。
クリニックフォアグループ作成の同意書の中に、法人様・団体様へ結果をご共有することを承認いただくよう記載がありますので、同意書に署名を頂いた場合、ご担当の方に結果をご共有することは可能です。

Q.結果はどのような方法で知ることができますか?

陽性の方には、クリニックの医師・看護師より直接ご本人にお電話でご連絡を差し上げます。  法人様・団体様の場合、陽性の方への報告が終わった後、ご担当の方1名に、お電話でご報告を行わせていただきます(陰性の方々へは、個々人へのご連絡は承っておりません)
 個々人の方が結果をWebで知りたい場合には、クリニックフォアのアカウントを作成いただき、そのIDを申し込みリストに記載いただくことで、可能になります。お申し込みいただいた後に、別途、ご説明書をお渡ししますので、そちらを御覧ください。
 また、お申し込みいただいた検査が終了した後に、報告書という形で、担当者の方に書面でご報告を差し上げます(受託件数・陽性/陰性の件数を記載させていただきます)。

Q.万が一陽性だったときはどうすればよいですか?

陽性の方には、クリニックの医師・看護師より直接ご本人にお電話でご連絡を差し上げます。  クリニックより、保健所に発生届を提出しますので、ご本人あるいは法人・団体様の担当の方に行っていただく作業はございません。
 陽性の方ご本人は、他の方に感染させないよう、他の方との接触を極力避けて頂き、保健所からの連絡をお待ち下さい。  必ず、入院・ホテル滞在・自宅待機については、保健所の指示に従うようにお願いいたします。

Q.保健所の対応はどのようにすればよいですか?

クリニックより保健所に発生届を提出しますので、法人・団体ご担当者様になにかすぐに行っていただくことは有りません。
クリニックが届け出を出したあと、翌日・翌々日くらいに、保健所より濃厚接触者についての問い合わせがある場合があります。その場合は、保健所の指示に従って対応をいただくことになります。

Q.診断書・陰性証明書はもらえますか?

法人様・団体様の場合、検査受診人数も多いため、個別での陰性証明書の発行は承っておりません。
法人様・団体様あてに、書面での報告書を作成させていただきます。
また、和文診断書は1枚5000円(税別)、英文診断書は1枚1万円(税別)にて作成を承っております。

Q.海外渡航の証明書は最短でいつもらえますか?

海外渡航の場合は、時間制限もありますので最優先で対応させていただいております。 最短で、翌日18時を目処に結果のご共有と、英文診断書の発行を行っております。前日の検査実施分は、午前分であっても夕方の文であっても全て翌日18時以降のご報告となります。午前の早い時間に検査を受けていただいたからと言って、翌日の早い時間に結果が出るわけではありません。
検査を受けられた際にお申し出頂ければ、英文診断書の郵送も承っておりますが、署名入り原本が必要なケースが多く、メールでのPDF送付は承っておりません。
また、スペル等をご確認いただくほうが良いため、大変恐縮ですが、クリニックまでご来院頂き、ご確認の上お渡しする方法をお勧めしております。
検査受診証明書や、他の英文書類もリクエスト頂ければ作成させて頂きます。皆様の渡航が可能になりますようサポートをさせていただきます。

Q.郵送検査と来院検査と同時にやることはできますか?

可能です。ただし、来院頂く場合は、受入人数に上限もありますので、事前に担当者と確認いただき、受診日時・人数をご確認いただくようお願いいたします。

Q.事前に準備・契約だけしておきたいのですが、可能ですか?

可能です。検査受診リスト(Excelファイル)・同意書もご共有いたします。
また、ご希望があれば、20個程度であれば、事前にキットをお渡しして、万が一の状況に備えることも可能です(キットのご共有だけでは費用をいただきません。3ヶ月ほどお持ち頂き使用されないようであれば、クリニックまでご返送ください)。

Q.支払いは請求書対応可能ですか?

可能です。来院・郵送のどちらでも請求書対応可能です。事前に、担当者にご確認ください。

Q.見積書・請求書・領収書は出してもらえますか?

どの書類も、もちろん作成・発行いたします。ご指定の宛名で作成いたしますので、事前にご共有頂ければ幸いです。

PCR検査お申し込み

企業・団体様専用PCR検査

上記のお申し込みボタンより、Googleフォームに必要事項にご入力の上お申し込みください。
なお、第二波・第三波の際には、患者様優先で検査を行わせていただく場合がございます。
予めご了承ください。
個人でPCR検査(自費)をご希望の方はこちら