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ウゴービとの違い(適応・デバイス・用量)は?

ウゴービとオゼンピックは、どちらも有効成分が同じセマグルチドですが、適応症と用量が異なります。

オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として承認されており、ウゴービは肥満症の治療薬として承認されています。

またオゼンピックの最大用量は週1回1mgで、ウゴービは最大用量は週1回2.4mgと高用量まで使用することが可能となっています。

どちらのお薬も自由診療での処方の場合は、承認医薬品の適応外処方となります。

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

注射器のデバイスも異なります。オゼンピックは注射用量をダイヤルで調整できる注射器ですが、ウゴービは設定された用量でのみ注射するタイプです。

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