花粉症で目がかゆいときの対処法|NG行動や市販の目薬使用時の注意点を解説

花粉の季節になると、「目がかゆくて仕事に集中できない」「こすりすぎて余計に赤くなる……」と悩む方は多いでしょう。
しかし、なぜ花粉症で目がかゆくなるのか、どうすれば悪化を防げるのかは意外と知られていません。

目薬を使ってもいまいち良くならない場合、選び方や普段の行動に原因があるかもしれません。

この記事では、花粉症で目がかゆくなる理由、市販の目薬を選ぶときのポイント、症状を悪化させるNG行動、そして今日からできるセルフケアをわかりやすく解説します。
「花粉による目のかゆみを少しでも楽にしたい」という方は、症状をやわらげるヒントが見つかるかもしれません。ぜひ最後までお読みください。

花粉症で目がかゆくなる仕組み

花粉症で目がかゆくなるのは、花粉が目の粘膜に触れることでアレルギー性結膜炎が起こるためです[1]

目は外部からの刺激を受けやすく、花粉が付着しやすい器官です。また、花粉に含まれるアレルギーの原因(抗原)は涙に溶けやすい性質があるため、目の中でアレルギー反応が起こりやすくなります[1]

日本では花粉症の人が年々増えており、2019年の全国調査では花粉症の有病率が42.5%と報告されました。スギ花粉症に限っても38.8%と報告されており、ほぼ3人に1人が該当するとされ、イネ科やブタクサによる花粉症も増加傾向にあります[1]

花粉症の目の症状を適切にケアするために、かゆみが起こる仕組みを理解しておきましょう。

花粉が目に入るとヒスタミンが放出される

花粉が目に入ると、体内でヒスタミンという物質が放出され、これが目のかゆみを引き起こします[1]

花粉症の方の体内では、花粉(抗原)に反応するための「IgE抗体」がすでに作られており、目の粘膜に存在するマスト細胞にくっついた状態で待機しています。

そこに花粉が目に入ってくると、マスト細胞に結合しているIgE抗体と花粉が反応し、マスト細胞からヒスタミンやロイコトリエンといった化学伝達物質が放出されるのです[1]

これは本来、体が異物を排除しようとする免疫反応の一種です[1]

花粉症の方はこの反応が過剰に起こるため、花粉が飛散する季節になると毎年症状があらわれます。

ヒスタミンが神経や血管を刺激してかゆみを引き起こす

マスト細胞から放出されたヒスタミンは、目の知覚神経や血管を刺激し、かゆみや充血といった症状を引き起こします[1]

知覚神経が刺激されると脳にかゆみの信号が送られ、かゆみとして感じられます。

血管が刺激されると血管が拡張して充血が起こり、目が赤くなったり腫れたりするのです。

こうしたことから、つらい目のかゆみをやわらげるためには「ヒスタミンの働きを抑えるケア」が重要なポイントとなります。

花粉症による目のかゆみを抑える方法

花粉症の目のかゆみは、点眼薬やセルフケアでやわらげられることがあります。

かゆみを放置すると無意識に目をこすってしまい、刺激によって症状が悪化することがあります。

「少しでもかゆい」と感じた段階で、早めに対処することが大切です。

花粉症による目のかゆみを抑えるための具体的な方法を解説します。

抗アレルギー点眼薬や人工涙液の使用、目を冷やすケアなど、症状に合わせた対処法を取り入れてみてください。

冷たいタオルで目を冷やしてかゆみをやわらげる

冷たいタオルで目を冷やすと、かゆみが一時的にやわらぐことがあります[2]

花粉症による目のかゆみは血管の拡張や炎症によって引き起こされるため、冷やすことで血管が収縮し、症状を軽減させる効果が期待できるのです。

清潔なタオルを冷水で濡らし、まぶたの上に数分〜10分程度のせると、かゆみが楽になることがあります。

保冷剤を使用する場合は、直接肌に当てると冷やしすぎになるため、タオルで包んでから使用してください。

冷却ケアはあくまで一時的な対処法ですが、目をこすりたくなる衝動を抑えるのに役立ちます。

人工涙液で花粉を洗い流す

目の表面に付着した花粉そのものを取り除きたいときは、人工涙液(目を潤す成分の点眼薬) が役立ちます[2]

涙と同じように目の表面の異物を洗い流す効果が期待できます。水道水で頻繁に洗うと、塩素などが刺激となり目を傷めることがあるため避けましょう[2]

おすすめの使用タイミングは、以下のとおりです。

  • 帰宅後すぐ
  • 外出中に違和感を覚えたとき
  • 朝のメイク前

持ち歩きやすいので、花粉シーズンは常備しておくと便利です。

抗アレルギー点眼薬でアレルギー反応を抑える

抗アレルギー点眼薬は、花粉症による目のかゆみを抑えるための基本的なお薬で、以下の2種類が多く用いられます[2]

  • メディエーター遊離抑制薬:かゆみの原因であるヒスタミンの放出を抑える
  • 抗ヒスタミン薬:すでに放出されたヒスタミンの働きをブロックする

毎年花粉症で目のかゆみが出る方は、花粉が本格的に飛散し始める前から点眼薬を使い始めることで、シーズン中の症状を軽減できる可能性があります[2]

症状が落ち着いたからといって自己判断でお薬の使用をやめてしまうと、症状がぶり返すことがあるため注意が必要です。医師や薬剤師の指示に従って使用しましょう。

抗ヒスタミン薬の内服で全身のアレルギー反応を抑える

目のかゆみ以外に、くしゃみや鼻水、鼻づまりなど複数の症状がある場合は、抗ヒスタミン薬(アレルギー症状を抑える飲み薬) が役立つことがあります。

点眼薬は「目に直接」、内服薬は「からだの中から全身の反応」を抑えてくれるイメージです。

近年は眠気が出にくいタイプの市販薬も増えており、仕事や学業への影響を抑えながら服用しやすくなっています。

それでも症状が改善しない場合は、眼科や耳鼻科などを受診し、自分に合ったお薬を処方してもらうことをおすすめします。

花粉症の目のかゆみに市販の目薬を使用するときの注意点

花粉症の目のかゆみには市販の目薬が役立ちますが、使い方を誤ると十分な効果が得られなかったり、かえって刺激を与えてしまったりすることがあります。

ここでは、市販の目薬をきちんと使うためのポイントを解説します。

用法・用量を守る

市販薬・処方薬を問わず、点眼できる回数は決められています。決められた回数を超えてさしても効果が高まるわけではなく、防腐剤などの成分が目の表面に負担をかけることがあります。

「なんとなく不安」「効き目が感じられない」と頻回にさすのではなく、記載されている回数に従いましょう。

症状が続く場合は回数を増やすのではなく、眼科を受診してください。

コンタクトレンズ使用中は防腐剤フリーの目薬を選ぶ

防腐剤入りの目薬をコンタクト装用中に使用すると、防腐剤がレンズに吸着して刺激になることがあります。

基本的にはレンズを外してから点眼し、5〜10分程度あけてから装着するとよいでしょう。

「コンタクト装用中も使用可」と記載された製品であっても、パッケージの注意書きをよく確認してから使用するようにしてください。

花粉症で目がかゆいときに避けるべきNG行動

花粉症で目がかゆいと、「少しぐらいなら……」とつい行ってしまう行動が症状を悪化させることがあります。

反対にいえば、NG行動を避けるだけでもかゆみが落ち着くかもしれません。

ここでは、ついやりがちな行動とNGである理由を解説します。

目をこする

目がかゆいときに手でこすると、かゆみがさらに悪化し、目を傷つけてしまう恐れがあります。

目をこすると、マスト細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質がさらに放出され、かゆみや充血、腫れが悪化することがあります。

強くこすり続けると角膜に傷がつき、痛みや視界のぼやけ、異物感といった症状があらわれる可能性もあるのです。

コンタクトレンズを使用している方は、角膜の傷が治りにくく感染症のリスクも高まるため、とくに注意が必要です。

水道水で目を洗う

水道水で頻繁に目を洗うと、目に刺激になってしまうため避けましょう。

水道水には塩素といった消毒成分が含まれており、目の表面に傷をつけてしまったり、目の表面を守っている涙の層を洗い流してしまうことがあります[1]

その結果、粘膜が乾燥して外部刺激に弱くなり、かえって花粉の影響を受けやすくなることがあります。

コンタクトレンズを長時間使う

花粉シーズン中にコンタクトレンズを長時間使用し続けると、目の症状が悪化することがあります。レンズと目の間に花粉が入り込むと摩擦が生じ、炎症が悪化しやすくなるためです。

また、レンズの表面には花粉が付着しやすく、長時間装着すると症状が蓄積しやすくなります。

花粉症の時期は、可能であればコンタクトレンズの使用を控え、メガネに替えることを検討してください。

花粉が付着した服のまま室内に入る

外で着ていた服には、目に見えなくても花粉が多数付着しています。

そのまま室内に入ると花粉を部屋に持ち込むことになり、帰宅後もかゆみや充血が続くことがあります。

花粉から目を守るためのセルフケア|症状を悪化させない工夫

花粉症の目のかゆみを軽減するためには、そもそも花粉を目に入れない工夫が何より重要です。

<花粉を目に入れない工夫>

  • 花粉カットメガネやゴーグルで目を守る
  • 帰宅後は洗顔して花粉を落とす
  • 花粉の飛散が多い時間帯の外出を控える
  • 室内では空気清浄機や掃除で花粉を減らす

日常生活の習慣を見直し、症状の悪化を防ぎましょう。

花粉カットメガネやゴーグルで目を守る

花粉カットメガネやゴーグルを着用することで、目に入る花粉の量を大幅に減らせます。

通常のメガネをかけるだけでも、メガネなしの状態と比べて目に入る花粉量を約40%減少できます。防御カバーのついた花粉症用のメガネであれば、約65%もの花粉をカットできるのです[1]

コンタクトレンズを使用している方も、花粉シーズンは伊達メガネやサングラスをかけることで花粉の侵入を減らせます。

花粉の飛散が多い日や風の強い日に外出する際は、積極的にメガネを活用して目を守りましょう。

帰宅後は洗顔して花粉を落とす

外出中は顔やまつ毛、眉毛、髪の毛などに花粉が付着します。そのままにしておくと室内でも花粉の刺激が続き、目のかゆみが悪化することがあります。

帰宅したら、できるだけ早めに洗顔し、目の周りについた花粉を落とすことが大切です。

帰宅後の洗顔を習慣にして、室内での症状悪化を防ぎましょう。

花粉の飛散が多い時間帯の外出を控える

花粉の飛散量が多い時間帯の外出を控えることで、花粉への曝露を減らすことが可能です[2]

一般的に、花粉は朝と夕方に多く飛散する傾向です[2]

日の出後に気温が上昇すると花粉が浮遊しやすくなり、夕方に気温が低下すると上空の花粉が地表付近に降りてくると考えられています[2]

雨の日は飛散量が少なくなりますが、雨上がりの翌日は地面に落ちた花粉が舞い上がるため、飛散量が倍増する場合もあります[2]

花粉飛散情報をこまめにチェックし、飛散量が多い日や時間帯はできるだけ外出を避けるようにしましょう。

やむを得ず外出する際は、マスクやメガネを着用して花粉対策をおこなってください。

室内では空気清浄機や掃除で花粉を減らす

室内に持ち込まれた花粉を除去するために、空気清浄機を活用することが効果的です。

花粉は衣服や髪に付着して室内に持ち込まれるほか、換気の際に窓から入り込むこともあります[1]

換気をする際は窓を全開にせず、10cm程度の隙間を開けてレースのカーテンをすることで、室内に入る花粉を約4分の1に減らすことが可能です[1]

窓際は花粉がたまりやすいため、念入りに掃除することをおすすめします[1]

【2026年】花粉飛散予測と目のかゆみ対策を始めるタイミング

日本気象協会の発表によると、2026年春のスギ花粉は2月上旬に九州で飛散が始まり、2月中旬には関東以西の広い範囲でシーズンがスタートする見込みです。

2026年春の地域別の飛散量予測は以下のとおりです。

地域例年比前シーズン比
北海道例年の約2.5倍非常に多い
東北例年より多い多い
関東甲信例年より多い多い
北陸例年より多い多い
東海例年より多い多い
近畿例年並みやや少ない
中国例年並みやや少ない
四国例年並みやや少ない
九州例年並みやや少ない

※参考:日本気象協会「2026年春の花粉飛散予測」

東日本・北日本にお住まいの方はとくに注意が必要です。

目のかゆみを最小限に抑えるためには、花粉が本格的に飛散する前から点眼薬を使い始める「初期療法」が効果的とされています。

花粉カットメガネの準備も、シーズン前に済ませておくと安心です。

スギ花粉の場合、1月下旬〜2月上旬には眼科を受診して早めに対策を始めることをおすすめします。

花粉症による目のかゆみで眼科を受診するタイミング

花粉症による目のかゆみは市販薬やセルフケアで対処できることも多いですが、症状によっては眼科の受診が必要です。

適切なタイミングで医師の治療を受け、症状の悪化を防ぎ、つらい時期を乗り越えましょう。

市販薬で症状が改善しない

市販の目薬を使用しても症状が改善しない場合は、眼科の受診が推奨されます。

眼科では症状の程度に合わせて、市販では販売されていないステロイド点眼薬や免疫抑制点眼薬が処方されることもあります。

また、花粉症だと思っていた症状が実は別の疾患だったというケースもあるため、医師の診断を受けることが大切です。

1〜2週間程度市販薬を使用しても症状が改善しない場合は、自己判断での使用を続けずに眼科を受診してください。

目の痛みや視力低下を伴っている

目のかゆみに加えて、強い痛みや視力低下を感じる場合は、早めに眼科を受診してください。

目をこすりすぎると角膜に傷がつき、痛みや視界のかすみといった症状があらわれることがあります。

症状が悪化してから受診すると、治療に時間がかかることがあります。花粉症と似た症状を伴う疾患として、視力低下を招く可能性があるヘルペス性角膜炎などもあるため、自己判断は避けてください[3]

目に痛みや見えにくさを感じたら、早めに眼科を受診して適切な診断を受けてください。

黄緑色・粘り気のある目やにが出る

目やにが黄緑色の膿のようになっていたり、白く粘り気があったりする場合は、感染症が疑われるため眼科を受診してください。

花粉症による目やには、粘り気のあまりない水のような目やにであることが特徴です。

黄緑色や白く粘り気のある目やには、細菌やウイルスによる感染性結膜炎の可能性を示しています[4]

感染性結膜炎は他人に感染する可能性があるため、早めの診断と治療が必要です。

また、目やにの量が急に増えた場合も、なにかしらの異常が起きている可能性があります。いつもと違う目やにが出ている場合は、自己判断せずに眼科を受診して原因を確認してもらいましょう。

花粉症の目のかゆみを最小限にするにはシーズン前からの初期療法が効果的

花粉が本格的に飛散する前からお薬を使い始める「初期療法」は、シーズン中の症状を軽くするのに効果的であるといわれています[2]

初期療法では、花粉飛散予測日または症状が少しでもあらわれた時点でお薬を使い始めるのが一般的です[2]

早めに治療を開始することで、花粉の飛散がピークに達する時期でも症状をコントロールしやすくなり、つらい期間を短くできる可能性があります[2]

毎年決まって花粉症の症状が出る方は、花粉が飛び始める2週間ほど前から眼科を受診し、点眼薬を処方してもらうことをおすすめします。

花粉飛散情報をこまめにチェックし、早めの対策を心がけてください。

花粉症のお薬はオンライン診療でも処方可能

花粉症のお薬は、オンライン診療を利用して自宅にいながら処方を受けられます。

忙しくて医療機関に行く時間が確保しにくい方や、症状がつらくて外出が負担に感じる方にとって、便利な選択肢です。

花粉が多い時期は外出そのものが症状の悪化につながることがありますが、オンライン診療なら自宅から診察を受けられるため、外出の必要がありません。処方されたお薬は自宅に届けてもらえるため、薬局に立ち寄る時間も省けます。

症状が安定している時期の継続処方はオンラインで受け、検査や詳しい診察が必要なときは対面診療を利用するといった使い分けも可能です。通院の手間を減らしつつ必要な医療はしっかり受けられるため、治療を続けやすいのがメリットです。

<クリニックフォアの花粉症オンライン診療で処方できるお薬>

種類薬剤名料金(税込)
内服薬ビラノアOD60日分 900円
ルパフィン60日分 720円
アレグラ60日分 900円
ザイザル60日分 720円
アレロック60日分 720円
ディレグラ28日分 920円
キプレス60日分 1,080円
デザレックス60日分 720円
点鼻薬モメタゾン点鼻液50μg2本(2ヶ月分相当) 490円
点眼薬アレジオン眼瞼(がんけん)クリーム0.5%2本(2ヶ月分相当) 2,030円
アレジオンLX点眼液0.1%2本(2ヶ月分相当) 1,480円
エピナスチンLX点眼液0.1%2本(2ヶ月分相当) 760円
エピナスチン点眼液0.05%4本(2ヶ月分相当) 480円
パタノール点眼液0.1%4本(2ヶ月分相当) 520円
リザベン点眼液0.5%4本(2ヶ月分相当) 370円
フルオロメトロン点眼液0.1%4本(2ヶ月分相当) 110円

※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。
※診察料・システム料が別途2,200円(税込)かかります。
※配送料は無料です。

花粉症の症状でお困りの方は、クリニックフォアのオンライン診療も選択肢として検討してみてください。

※触診・検査が必要な場合は、対面診療をご案内させていただく場合があります。
※2026年1月現在の取り扱い内容となります。
※今後、予告なく取扱種類、代金の変更を行う場合があります。

花粉症による目のかゆみを根本的に治療したいなら舌下免疫療法も検討

「毎年、花粉の季節になるとかならず目がかゆくなる」「対症療法だけではつらさが残る」といった方には、舌下免疫療法という選択肢があります。

舌下免疫療法は、花粉そのものを少量ずつからだに慣らし、アレルギー反応を起こしにくくする「アレルゲン免疫療法」の一種です[2]

くしゃみ・鼻水だけでなく、目のかゆみを含む花粉症全体の症状をやわらげる効果が期待でき、根本的な改善を目指せる治療として注目されています。

クリニックフォアでは、舌下免疫療法のご相談から処方まで対応しています。

継続処方の場合はオンライン診療での処方も可能であるため、通院の負担を減らしながら治療を続けられるのがメリットです。

クリニックフォアで処方するお薬の費用や、オンライン診療ご利用時の費用は、以下のとおりです。

項目料金(税込)
シダキュア(60日分)※スギ花粉症2,700円
ミティキュア(60日分)※ダニアレルギー3,600円
診察料
・システム利用料
2,200円
お薬の配送料無料

※2026年1月現在の取り扱い内容となります。
※今後、予告なく取扱種類、代金の変更を行う場合があります。

ただし、以下の点も理解しておきましょう。

  • 治療が数年単位と長期間
  • お薬の初回投与は医療機関で実施
  • 花粉飛散時期を避けて開始するため新規受付は5月〜12月のみ

花粉症のつらい目の症状を根本から改善したい方は、クリニックフォアへお気軽にご相談ください。

\予約時は”アレルギー科”にてご予約ください/

※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。
※触診・検査が必要な場合は、対面診療をご案内させていただく場合があります。

花粉症と目のかゆみに関するよくある質問

花粉症による目のかゆみは、症状の経過や原因が人によって異なるため、似た症状との見分け方に迷うことも少なくありません。

ここでは、花粉症の方がとくに知っておきたい疑問についてお答えします。

花粉症の目のかゆみはいつまで続きますか?

花粉症の目のかゆみは、原因となる花粉の飛散時期に合わせて続くことが一般的です[2]

  • スギ花粉症:1月〜5月頃
  • ヒノキ花粉症:3月〜6月頃
  • シラカンバ:北海道で5月~6月がピーク
  • イネ科:北海道では6月~9月、本州以西はほぼ1年
  • キク科(ブタクサ・ヨモギなど):8月~10月

花粉の飛散量が減ってくると症状も落ち着きますが、複数の花粉にアレルギーがある場合は症状が長引くこともあります。

花粉症以外で目がかゆくなる原因は何がありますか?

花粉症以外にも、目のかゆみを引き起こす原因はいくつかあります。代表的なものは次のとおりです。

  • 通年性アレルギー性結膜炎(ハウスダスト・ダニなど)
  • ドライアイ
  • ものもらい(麦粒腫)
  • 感染性結膜炎(ウイルス・細菌)

花粉症の治療をしても改善しない場合や、痛み・視力低下・粘り気の強い目やにがある場合は、花粉症以外の原因が考えられます。

自己判断で市販薬を使い続けると治療が遅れることがあるため、症状が続くときは眼科を受診しましょう。

子どもの花粉症で目がかゆい場合はどうすればよいですか?

子どもの花粉症で目がかゆい場合は、目をこすらないように声かけをしながら、冷たいタオルで冷やすなどの対処をおこなってください。

近年は花粉症の低年齢化が進んでおり、子どもでも花粉症を発症することがあります[1]

症状が続く場合は小児科や眼科を受診し、年齢に合ったお薬を処方してもらうことを推奨します。

舌下免疫療法で花粉症の目のかゆみも軽くなりますか?

花粉症の原因がスギ花粉の場合、くしゃみや鼻水だけでなく、目のかゆみなど花粉症全体の症状をやわらげる効果が期待できます。

「毎年、目のかゆみやほかの症状がつらい」「将来的に症状を軽くしたい」と感じる方は、クリニックフォアへご相談ください。

初回投与は医療機関でおこなわなければなりませんが、継続治療の場合はオンライン診療で完結できます。

外出そのものがつらくなりがちな花粉シーズンでも、ご自宅で診察・処方が受けられますので、ぜひご活用ください。

※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。
※触診・検査が必要な場合は、対面診療をご案内させていただく場合があります。

花粉症の目のかゆみを軽くするために、今日からできる対策を始めましょう

花粉症による目のかゆみは、花粉が目に触れた際にヒスタミンが放出され、神経や血管が刺激されることで起こります。

かゆみは日常生活に支障をきたすこともありますが、仕組みを理解し、適切に対処することで負担を軽減できます。

冷却ケアや人工涙液、抗アレルギー点眼薬などを活用して症状をやわらげましょう。

一方で、目をこする・水道水で洗う・コンタクトを長時間使うといった行動は、炎症を悪化させる原因になるため避けてください。

症状を最小限に抑えるためには、日常的に花粉を目に入れない工夫も欠かせません。花粉カットメガネの使用、帰宅後の洗顔、室内の花粉対策など、小さな習慣の積み重ねが症状の軽減につながります。

花粉の季節を少しでも快適に過ごすために、今日からできるケアと生活習慣を取り入れて、無理なく症状をコントロールしていきましょう。

参考文献

  1. 花粉症環境保健マニュアル2022|環境省
  2. 花粉症|アレルギーポータル
  3. 角膜ヘルペス|関西医科大学附属病院
  4. 細菌性結膜炎・流行性角結膜炎(はやり目)|関西医科大学附属病院
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