
花粉症でだるいと感じるおもな原因
花粉症の症状が続くと、鼻水やくしゃみだけでなくからだ全体のだるさを感じることがあります。
このだるさにはさまざまな原因が複合的にかかわっており、単に「花粉のせい」とは言い切れない複雑な背景があります。
花粉症でだるいと感じるおもな原因について、ひとつずつみていきましょう。
睡眠の質が低下している
花粉症によるだるさの大きな原因のひとつは、睡眠の質の低下です。
鼻づまりが続くと口呼吸になりやすく、夜間に何度も目が覚めてしまうため、十分な休息がとれなくなります。
睡眠中に鼻がつまると脳への酸素供給が不足しやすくなり、朝起きたときに疲労感が残ったり、日中の眠気につながったりすることも少なくありません。
花粉症の時期に「寝ても疲れがとれない」と感じる方は、夜間の鼻づまりが睡眠の質を下げている可能性があります。
くしゃみや鼻水で体力を消耗している
くり返すくしゃみや鼻をかむ動作は、想像以上に体力を消耗します。
くしゃみは全身の筋肉を使う反射運動であり、1回のくしゃみで消費するエネルギーは小さくても、1日に何十回もくり返せば相当な負担になるでしょう。
鼻水が止まらない状態では常にティッシュを手放せず、頻繁に鼻をかむ動作を繰り返すため、腹筋や背筋にも疲労が蓄積していきます。
花粉症の症状が強い日が続くと、こうした身体的な消耗が積み重なり、夕方にはからだがぐったりするほどのだるさを感じることがあります。
アレルギー反応による強い炎症が起きている
花粉症はアレルギー反応であり、体内ではさまざまな炎症性物質が放出されています。
花粉が体内に入ると、ヒスタミンやロイコトリエンといった化学伝達物質が分泌され、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こします[2]。
この炎症反応は鼻や目だけでなく全身に影響を及ぼし、頭痛や全身倦怠感などの症状があらわれることがあるのです[2]。
アレルギー反応が強く出ている時期は、からだが常に緊張状態にあるため、普段より疲れやすく感じるでしょう。
お薬の副作用で眠気が出ている
花粉症のお薬を服用している場合、その副作用としてだるさや眠気を感じることがあります。
とくに第1世代の抗ヒスタミン薬では眠気の副作用が強く出る傾向があります[3]。
お薬を飲み始めてからだるさが強くなったと感じる場合は、お薬の種類を変更することで改善できる可能性がありますので、眠気が気になる方は医師に相談してみてください。
【2026年】花粉飛散予測とだるさが出る前に対策を始めるタイミング
花粉症でだるさを感じている方は、花粉の飛散状況を早めにチェックしておきましょう。
日本気象協会の発表によると、2026年春のスギ花粉は2月上旬に九州で飛散が始まり、2月中旬には関東以西の広い範囲でシーズンがスタートする見込みです。
2026年春の地域別の飛散量予測は以下のとおりです。
| 地域 | 例年比 | 前シーズン比 |
| 北海道 | 例年の約2.5倍 | 非常に多い |
| 東北 | 例年より多い | 多い |
| 関東甲信 | 例年より多い | 多い |
| 北陸 | 例年より多い | 多い |
| 東海 | 例年より多い | 多い |
| 近畿 | 例年並み | やや少ない |
| 中国 | 例年並み | やや少ない |
| 四国 | 例年並み | やや少ない |
| 九州 | 例年並み | やや少ない |
東日本・北日本にお住まいの方はとくに注意が必要です。
花粉症のだるさは、症状が重くなってから対処するよりも、花粉の飛散開始前から治療を始める「初期療法」で軽減できる可能性があります。
早めにお薬を服用することで、くしゃみや鼻水による体力消耗や睡眠の質低下を防ぎ、だるさの予防につながります。
スギ花粉の場合、1月下旬〜2月上旬には医療機関を受診してお薬の処方を受けておきましょう。

花粉症のだるさを解消する方法
花粉症によるだるさを軽減するためには、症状そのものを抑える対策と、体調を整える生活習慣の両面からアプローチすることが大切です。
ここでは、だるさを解消するための具体的な方法をご紹介します。
マスクやメガネ、服装で花粉の侵入を防ぐ
だるさを解消する基本は、花粉をできるだけ体内に入れないことです。
花粉症用のマスクとメガネを装着すると、マスクなし・メガネなしの状態と比較して、鼻の中の花粉数は約6分の1、結膜上の花粉数は約4分の1に減少することが報告されています[2]。
外出時の服装も重要です。ウール素材の衣服は花粉が付着しやすいため避けたほうが良く、綿を100としたときの比率でウールは980と非常に高い付着率を示します[4]。
| 服の素材 | 花粉付着率(綿=100とした場合) |
| 綿 | 100 |
| 絹 | 150 |
| 化繊 | 180 |
| ウール | 980 |
表面がツルツルした素材の上着を選び、マフラーやスカーフで首元を覆い、帽子をかぶって髪への付着も防ぐようにしてください。
室内に花粉を持ち込まない対策をとる
室内に花粉を持ち込んでしまうと、夜間も鼻づまりが続き、睡眠の質が低下してだるさにつながります。
そのため、外出先から帰宅したら玄関で衣服や髪についた花粉を払い落とし、家の中に花粉を持ち込まないように玄関前で花粉を払い、すぐに着替えて外気に露出した部分を洗い流すことが推奨されます。
帰宅後すぐに手洗い・うがい・洗顔をおこない、可能であれば早めにシャワーを浴びて髪についた花粉も落としてください。
また、室内の換気は窓を開ける幅を狭くし、レースのカーテンをすることで屋内への花粉の流入を減らせます[4]。
花粉の飛散が多い時間帯である昼前後と夕方を避け、早朝や夜間に換気をおこなうと花粉の侵入を最小限に抑えられます。
こうした習慣を続けることで、室内での症状を軽減し、夜間の睡眠の質も向上しやすくなるでしょう。
お薬を早めに服用する
花粉症のだるさを軽減するためには、症状が軽いうちからお薬を服用することが効果的です。
花粉飛散開始2週間ほど前より治療を始める「初期療法」をおこなうと、季節が始まって症状が本格的に出現してからお薬を服用し始めるより効果が高いことがわかっています[3]。
お薬を上手に使い分ければ、約5〜6割の患者さんが大きな副作用もなく、症状がほとんど出現せずに花粉飛散の季節を過ごせるとも報告されています[3]。
毎年花粉症の症状が出る方は、本格的な飛散開始の1週間前までにはお薬を準備し、服用を開始しましょう。
クリニックフォアでは、忙しくて医療機関を受診できない方でも活用できるオンライン診療での花粉症治療をおこなっております。
花粉症の時期に強い症状からだるさを感じやすい方は、早めに対処することで日常生活への影響を少なくできるでしょう。
まずはお気軽にクリニックフォアへご相談ください。
※検査等が必要な場合は、対面診療をご案内させていただく場合があります。
就寝前の鼻ケアで睡眠の質向上を目指す
鼻洗浄によって日中に付着した花粉を除去することで、夜間の症状をやわらげ、眠りにつきやすくなります。
ただし、水道水は塩素などを含んでいて鼻の粘膜を傷つけてしまうため、体液に近い組成の市販の生理食塩水を利用してください[1]。
鼻洗浄が苦手な方は、就寝前に点鼻薬を使用して鼻の通りを良くする方法もありますので、医師と相談してお薬を検討してもらいましょう。
寝室環境と寝具を整えて睡眠環境を整える
寝室の環境を整えて質の高い睡眠を確保できると、からだの回復力が高まり、日中のだるさの軽減が期待できます。
花粉症の時期は鼻づまりなどで睡眠の質が低下しやすく、夜間に何度も目が覚めることで翌日のだるさにつながります。
たとえば、寝室の湿度を適切に保つことで、鼻やのどの乾燥を防ぎ、鼻づまりの症状をやわらげることが可能です。
鼻腔に炎症があると粘膜機能が低下して炎症が強くなりがちなため、室内を加湿して水分を補うことが推奨されています[1]。
加湿器を使って湿度を40〜60%程度に保つか、濡れたタオルを寝室に干したり、洗濯物を室内干しにしたりするだけでも良いでしょう。
また、寝具への花粉の付着を避けるため、花粉シーズンは室内干しまたは布団乾燥機の使用がおすすめです。
睡眠環境を整えることで夜間の鼻づまりが軽減され、深く眠れるようになれば、朝起きたときの疲労感が残りにくくなり、日中のだるさも改善されやすくなるでしょう。
生活習慣を整える
花粉症によるだるさを予防するためには、睡眠の質の改善だけでなく日頃からの生活習慣を見直すことが大切です。
<花粉症のだるさを軽減する生活習慣>
- バランスの良い食事をとる
- 過度な飲酒を控える
- 生活リズムを整える
- ストレスをためすぎない
花粉症の時期はアレルギー反応によって自律神経が乱れやすく体調を崩しがちです。
普段からの生活習慣からからだの免疫バランスを整え、アレルギー反応を悪化させない生活を心がけましょう。

花粉症のだるさに効果的なお薬の選び方
花粉症のだるさを軽減するためには、症状に合ったお薬を選ぶことが重要です。
お薬の種類によって効果や副作用が異なるため、自分の症状に合ったものを医師と相談しながら選びましょう。
眠気の少ない第2世代抗ヒスタミン薬を選ぶ
だるさや眠気が気になる方には、第2世代の抗ヒスタミン薬がおすすめです。
第1世代の抗ヒスタミン薬は効果の出るのは早い一方、副作用が出やすく、眠気を感じやすい傾向があります[2]。
現在は眠気の出にくい第2世代抗ヒスタミン薬が多く処方されており、仕事や学業への影響を最小限に抑えながら治療を続けることが可能です。
お薬を飲んでから眠気やだるさが強くなる場合は、医師に相談して種類を変更してもらうことを検討してみてください。
鼻づまりには抗ロイコトリエン薬や点鼻ステロイド薬を使用する
鼻づまりが強くて呼吸がしづらい場合は、抗ロイコトリエン薬や鼻噴霧用ステロイド薬が効果を示すかもしれません。
くしゃみや鼻水が主体の症状には第2世代抗ヒスタミン薬が、鼻づまりが症状の主体である場合には抗ロイコトリエン薬や鼻噴霧用ステロイド薬が適応です[2]。
鼻噴霧用ステロイド薬は効果発現が3〜4日と比較的早く、くしゃみ、鼻水、鼻づまりすべてに効果が期待できます。
鼻づまりが軽減されると夜間の睡眠の質が向上し、日中のだるさも軽減できる可能性があります。
花粉症のだるさで医療機関を受診すべきタイミング
花粉症のだるさが続く場合や、症状が重い場合は医療機関を受診することが大切です。
自己判断で対処を続けるのではなく、適切な診断と治療を受けることで、より快適に過ごせるようになります。
市販薬で症状が改善しない
市販薬を服用しても症状が改善しない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
市販薬では対応しきれない重症の花粉症もあり、処方薬でなければ十分な効果が得られないことも少なくありません。
まずは、抗ヒスタミン薬などの内服薬や点鼻薬で治療を開始することが一般的です。それでもも症状が良くならない重症の患者さんでは、注射の抗体薬という選択肢もあります。しかし、対応できるクリニックは限られており、適応条件を満たした方にのみ処方が可能なお薬のため、まずは内服薬や点鼻薬での治療を始めることを推奨します。によって症状が改善することも明らかになっています[4]。
市販薬を1〜2週間服用しても改善がみられない場合は、早めに医療機関を受診してください。
だるさが花粉症時期を過ぎても続く
花粉症の時期が過ぎてもだるさが続く場合は、貧血や甲状腺機能の異常、感染症など、ほかの原因が隠れている可能性があります。
花粉の飛散が終わってもだるさが改善しない場合は、念のため医療機関で検査を受けてだるさの原因を明らかにすることをおすすめします。
判断に迷う場合は、まずはかかりつけ医に相談してみてください。
発熱や強い頭痛をともなう
花粉症のだるさに加えて発熱や強い頭痛がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
花粉症でも微熱が出ることはありますが、38℃以上の発熱や強い頭痛は別の疾患のサインかもしれません。
副鼻腔炎(蓄膿症)や風邪、インフルエンザなど、花粉症と似た症状を示す疾患もあるため、正確な診断が必要です。
花粉症と風邪は症状が似ていることがあり、検査をしなければ見分けがつかない場合もあります[3]。
自己判断で花粉症だと決めつけず、症状がいつもと違うと感じたら医療機関を受診することが大切です。
花粉症でだるいならオンライン診療の活用がおすすめ
花粉症のだるさで外出がつらいときは、オンライン診療を利用することで自宅にいながら適切な治療を受けることが可能です。
クリニックフォアのオンライン診療では、スマートフォンやパソコンから医師の診察を受けられるため、だるくて通院する気力がないときでも治療を始められます。
診察後に処方されたお薬は最短翌日に届くため、症状がつらいときでもすぐに対応できるのが大きなメリットです。
<クリニックフォアの花粉症オンライン診療で処方できるお薬>
| 種類 | 薬剤名 | 料金(税込) |
| 内服薬 | ビラノアOD | 60日分 900円 |
| ルパフィン | 60日分 720円 | |
| アレグラ | 60日分 900円 | |
| ザイザル | 60日分 720円 | |
| アレロック | 60日分 720円 | |
| ディレグラ | 28日分 920円 | |
| キプレス | 60日分 1,080円 | |
| デザレックス | 60日分 720円 | |
| 点鼻薬 | モメタゾン点鼻液50μg | 2本(2ヶ月分相当) 490円 |
| 点眼薬 | アレジオン眼瞼(がんけん)クリーム0.5% | 2本(2ヶ月分相当) 2,030円 |
| アレジオンLX点眼液0.1% | 2本(2ヶ月分相当) 1,480円 | |
| エピナスチンLX点眼液0.1% | 2本(2ヶ月分相当) 760円 | |
| エピナスチン点眼液0.05% | 4本(2ヶ月分相当) 480円 | |
| パタノール点眼液0.1% | 4本(2ヶ月分相当) 520円 | |
| リザベン点眼液0.5% | 4本(2ヶ月分相当) 370円 | |
| フルオロメトロン点眼液0.1% | 4本(2ヶ月分相当) 110円 |
花粉症によるだるさを軽減するためには、鼻づまりや睡眠不足といった根本原因を改善することが重要です。
オンライン診療では、症状に合わせて抗ヒスタミン薬や点鼻薬などが処方され、鼻症状を抑えることで睡眠の質が向上し、結果的にだるさの軽減につながります。
抗ヒスタミン薬はくしゃみや鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を抑える効果があり、眠気の少ない第2世代のお薬も選択できます。
花粉症によるだるさがつらい方や、忙しくて通院する時間がとれない方は、クリニックフォアのオンライン診療をご検討ください。

※触診・検査が必要な場合は、対面診療をご案内させていただく場合があります。
※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。
※診察料・システム料が別途2,200円(税込)かかります。
※配送料は無料です。
花粉症の体質を根本から改善したいなら舌下免疫療法を検討
毎年花粉症のだるさに悩まされている方や、お薬を飲んでもだるさが十分に改善しない方は、体質そのものを変える「舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)」を検討するのもひとつの選択肢です。
舌下免疫療法は、スギ花粉の成分を少量ずつ体内に取り込み、アレルギー反応を起こしにくい体質へと慣らしていく治療法です。
対症療法とは異なり、花粉症の根本的な改善が期待できるため、治療を続けることでお薬の量が減ったり、だるさを含む症状が軽くなったりする効果が報告されています。
舌下免疫療法には以下の特徴があります。
- 毎日継続して服用する自宅でおこなえる治療
- 効果が出るまで数か月~数年かかる
- 治療期間は3〜5年が目安
- 花粉の飛散時期を避けて開始する必要がある(5月〜12月)
即効性はありませんが、毎年強い症状に悩む方や、長期的に花粉症を改善したい方に向いている治療法です。
クリニックフォアでは、通院回数を最小限にしながら舌下免疫療法を受けられます。
初回投与は医療機関でおこなう必要はありますが、安定して服用ができている方では、オンライン診療で2回目以降の継続処方が可能です。 は自宅でできるため、忙しい方や子育て中の方でも始めやすいのが特徴です。
料金は以下をご覧ください。
| 項目 | 料金(税込) |
| シダキュア(60日分)※スギ花粉症 | 2,700円 |
| ミティキュア(60日分)※ダニアレルギー | 3,600円 |
| 診察料 ・システム利用料 | 2,200円 |
| お薬の配送料 | 無料 |
スギ花粉症の舌下免疫療法は花粉飛散時期を避けて開始するため、新規受付は5月〜12月のみとなる点はご注意ください。
毎年の花粉症でだるさに悩まされている方は、症状の根本改善を目指す手段として、クリニックフォアでの舌下免疫療法をご検討ください。
\予約時は”アレルギー科”にてご予約ください/
※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。
花粉症のだるさに関するよくある質問
花粉症のだるさに関して、多くの方が抱える疑問や不安についてお答えします。
症状の程度や対処法について気になる点がある方は、ぜひ参考にしてください。
花粉症でだるいのは普通のことですか?
花粉症でだるさを感じることは珍しくありません。
花粉症では頭痛、全身倦怠感、微熱などの全身症状があらわれることがあり、鼻水やくしゃみ以外の症状に悩む方も多くいます[2]。
ただし、だるさがひどい場合やお薬の副作用が疑われる場合は、医師に相談することをおすすめします。
花粉症のお薬を飲むと眠くなるのはなぜですか?
抗ヒスタミン薬の中には、眠気を引き起こす副作用があるものがあります。
第2世代抗ヒスタミン薬は多少の眠気が出る可能性が否定できないとされていますが、第1世代と比べると副作用は少ない傾向です[3]。
眠気が気になる場合は、医師に相談してお薬の種類を変更してもらうことを検討してください。
花粉症のだるさを軽減するために自分でできることはありますか?
マスクやメガネで花粉の侵入を防ぎ、規則正しい生活と十分な睡眠を心がけることが大切です。
また、お薬を早めに服用することで症状をコントロールしやすくなり、だるさの軽減につながります[4]。
室内に花粉を持ち込まない工夫も効果的です。
花粉症のだるさはいつまで続きますか?
花粉症によるだるさは、花粉の飛散時期に症状が強く出ている間続くことが多いです。
花粉の飛散が終わると症状は徐々に落ち着いてきますが、飛散時期が長いと数か月にわたってだるさを感じることもあります。
症状が長引く場合や飛散終了後もだるさが続く場合は、ほかの原因がないか医療機関で確認することをおすすめします。
花粉症でだるいときは無理せず適切な治療を受けましょう
花粉症でだるいと感じるのは、睡眠不足やアレルギー反応、お薬の副作用などさまざまな原因が重なって起こります。
鼻づまりによる睡眠の質の低下、からだが花粉と戦い続けることによる疲弊が、全身の倦怠感につながります。
だるさを軽減するためには、マスクやメガネで花粉の侵入を防ぎ、お薬を早めに服用することが効果的です。
十分な睡眠時間の確保や規則正しい生活習慣も、症状の改善に役立ちます。
市販薬で改善しない場合やだるさが長期間続く場合は、医療機関を受診して適切な治療を受けてください。
花粉症の症状は個人差がありますが、適切な対策をとることで、つらい時期を少しでも快適に過ごせるでしょう。
不安な場合は自己判断せず、医師に相談することをおすすめします。

