リベルサスってどんな薬? 「効果・リスク・価格」医師が徹底解説

リベルサス
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※ 医学的必要性がないと医師が判断した方には薬剤の処方はできません。
※ 医薬品副作用被害救済制度等の対象外となります。
※ 医療保険が適用外の自由診療となります。

リベルサスとは?

リベルサスは「飲むタイプのGLP-1受容体作動薬」で、2型糖尿病患者の血糖コントロール改善を目的に使われるお薬です。主成分は「セマグルチド(Semaglutide)」で、体内で血糖値を下げる働きを持つGLP-1受容体に作用します。

通常、GLP-1受容体作動薬は注射で使用されることが多い中、リベルサスは毎日1回飲む錠剤(経口剤)として登場しました。
日本では、2020年6月に2型糖尿病を効能・効果とする製造販売承認を受けています。

リベルサスの効果

リベルサスは「血糖値(HbA1c)の低下」と「体重の減少」の両方に効果が期待できるお薬です。
GLP-1受容体作動薬として、食後の血糖上昇を抑える・空腹時の血糖を安定させるなどの仕組みがあります。

主な働きは以下の通りです。

  • 血糖コントロール改善
  • 体重減少
  • 心血管リスク低減

GLP-1は血糖の上昇を抑える効果がありますが、血糖が高い時だけインスリン分泌を促すため、低血糖を起こしにくい特徴があります。

日本人2型糖尿病患者を対象とした試験で、7 mgの用量を1日1回服用した群では、開始前のHbA1c平均が約8.2%から26週後に約-1.5%低下しました。14 mg群では-1.7%の低下。

他の試験では、実臨床の現場でも「6ヵ月後にHbA1cが約1%低下」「体重が2〜3kg減少」という報告があります。

GLP-1は、腸から分泌される「インクレチン」と呼ばれるホルモンの一種で、食事を摂ると小腸から分泌され、血糖値や食欲の調節に重要な役割を果たします。

オゼンピックとの違いは?

リベルサスとオゼンピックは、どちらもGLP-1受容体作動薬に分類される糖尿病治療薬であり、減量効果も期待できる医療用医薬品です。主な違いは、リベルサスが経口薬(飲み薬)であるのに対し、オゼンピックは注射薬である点です。

お薬リベルサスオゼンピック
お薬
イメージ
リベルサス
オゼンピック
剤形経口錠週1回皮下注射
投与頻度毎日週1回
向いている人「注射が苦手」「毎日服薬管理ができる」人「注射でも構わない」「一週間に一度で済ませたい」人

リベルサスの副作用とリスクは?

リベルサスは特に消化器系の副作用が出やすく、また特定の人には使用できない/慎重に扱う必要があります。事前に「よくある副作用」「注意すべき副作用」「使えない人」を理解しておくことが大切です。

よくある副作用

最も多いのは「吐き気・おなかの張り・便通の変化(下痢または便秘)」など、胃腸系の症状です。

  • 冷や汗、気持ち悪くなる、手足がふるえる、ふらつく、力がぬけた感じがするなどの低血糖の症状(過度な食事制限を行っていなければ極めて稀です)
  • 悪心
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢
  • 便秘

特に投与初期や増量期に消化器症状が出やすく、多くは時間の経過とともに軽減します。

注意が必要な副作用

まれですが「膵炎」「低血糖」など、重大な副作用が起きる可能性があります。これらは症状が出たらすぐに医師に診てもらう必要があります。

  • 膵炎:激しい腹痛や背中への痛み、高熱を伴うことがあります。
  • 低血糖:他の糖尿病薬(特にインスリンやSU薬)と併用している場合、血糖が下がりすぎるリスクがあります。

これらは使用者数が少ない・症例が限られているため発生頻度は低めですが、起こると重篤になるため「知っておくこと」が重要です。

リベルサスが使えない人(禁忌・年齢・妊娠中など)

リベルサスは全ての人に使えるわけではなく、特に以下のような人は「使えない、あるいは慎重に使うべき」です。医師の確認が必須です。

  • 2型糖尿病で糖尿病薬を内服中の方
  • 甲状腺髄様癌の家族歴/既往歴のある方
  • 腸閉塞や腎不全麻痺など重度の胃腸障害のある方
  • 膵炎の既往歴のある方BMIが18.5未満に該当する方

※未成年(17歳以下)の場合、診察の際に保護者の同席が必須です。

リベルサスの価格

クリニックフォアでは、以下のような金額で取り扱っています。

GLP-1毎日内服プラン
(リベルサス)

GLP-1 内服薬(リベルサス)
定期配送
初回2回目以降
9,350円/月 15%OFF 3mg×1ヶ月分 18,700円/月 15%OFF 7mg×1ヶ月分
単品1ヶ月分 
3mg:11,000円 7mg:22,000円
定期配送
1ヶ月まとめて3ヶ月まとめて6ヶ月
9,350円/月 15%OFF 8,415円/月 23%OFF 総額 25,245 8,027円/月 27%OFF 総額 48,162
単品1ヶ月分 11,000円
定期配送
1ヶ月まとめて3ヶ月まとめて6ヶ月
18,700円/月 15%OFF 16,269円/月 26%OFF 総額 48,807 15,942円/月 28%OFF 総額 95,651
単品1ヶ月分 22,000円
定期配送
1ヶ月まとめて3ヶ月まとめて6ヶ月
30,855円/月 15%OFF 26,844円/月 26%OFF 総額 80,532 25,579円/月 30%OFF 総額 153,473
単品1ヶ月分 36,300円

GLP-1 内服薬(リベルサス)3mg→7mg自動切り替えプラン

GLP-1 内服薬(リベルサス)は2ヶ月目以降に7mgに増量することが一般的です。
そのため初月は3mg、2ヶ月目以降7mgをお届けする定期配送プランをご用意しております。

※ 別途税込で診察料1,650円・送料550円がかかります。

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オゼンピックはオンライン診療で処方できる?

はい、クリニックフォアではオンライン診療でオゼンピックを処方しております。

オンライン診療に必要な準備

  • スマートフォン・PC・タブレットのいずれか
  • 保険証
  • クレジットカード

オンライン診療の流れ

STEP 01 簡単予約
STEP 02 診察前のカンタン準備
STEP 03 医師と診察

診療後、オンライン薬局でお薬を受け取る場合の流れ

STEP 01 薬剤師による服薬指導
STEP 02 お薬のお届け・決済

診療後、対面薬局でお薬を受け取る場合の流れ

STEP 01 受け取り薬局を選択
STEP 02 対面薬局で受け取り

※薬局での受け取りをご選択ください。対応薬局は順次拡大予定です(対応していない薬局での受け取りをご希望の場合は個別の確認が必要となります)。また、クリニックフォアグループの対面診療・お近くのクリニックでのご受診をご検討ください。
※ジェネリック医薬品の供給不足などの影響で全国の薬局で薬が不足しており、薬局で薬剤の変更を行わせていただく場合がございます。

今なら2000円OFFクーポンでお得に診療を受けることができます。詳しく見る→

よくある質問

リベルサスと注射製剤(オゼンピック/マンジャロ)の成分や吸収の違いは?

リベルサスは経口薬、オゼンピックとマンジャロは注射薬です。
リベルサスとオゼンピックはいずれも有効成分はセマグルチドですが、リベルサスは胃からの吸収を手助けする成分(SNAC)が一緒に配合されています。

コーヒー・お茶・牛乳・炭酸水で服用しても大丈夫ですか?

リベルサスは、必ず水で服用してください。
コーヒーやお茶に含まれるカフェインやタンニン、牛乳の脂肪分やタンパク質が胃の中でセマグルチドの吸収を妨げるためです。

リベルサスはどのように食欲や胃の動きに作用しますか?

リベルサスは、脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑え、胃の動きを緩やかにすることで体重管理をサポートする薬です。
有効成分のセマグルチドがGLP-1受容体に結合すると、食事による満足感が高まり、空腹を感じにくくなります。

服用期間の一般的な目安はありますか?

リベルサスを体重管理目的で使用する場合、服用期間は目標体重や減量ペースによって異なります。
体重減少の効果は服用開始から2〜3ヶ月目から本格的に現れるため、短期間での判断は避けるべきです。

錠剤を割る・砕く・噛むのは避けるべきですか?

リベルサスの錠剤は、割る・砕く・噛むことで吸収率が著しく低下するため、必ずそのまま飲み込む必要があります。
錠剤の表面にはSNACという吸収促進剤がコーティングされており、これが胃の中で薬剤を保護しながら吸収を助ける仕組みです。

クリニックフォアオンライン保険診療の注意事項

支払い方法について

診察料・システム利用料のお支払いについては、診察前にクレジットカード情報をご登録頂き、診察後に決済いたします。クレジットカードをお持ちでない場合は、銀行振込支払いも対応しています。

使用可能なカード

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • AMEX

※お支払いは、一括払いのみのお取扱いとなります

お薬の配送について

オンライン服薬指導・宅配サービス(オンライン薬局)をご利用いただきます。
お薬は院外処方のみとなります。
医師との診察終了後、オンライン薬局の薬剤師から服薬指導※1を受けていただきます(処方箋はクリニックから薬局に直接送付いたします)。
診療終了後、通常30分ほどで服薬指導のご案内があります。(ご都合がつかない場合は、SMSでのご連絡内容に沿ってご希望の服薬指導時間帯を薬局にご連絡ください)
服薬指導後、お薬は最短当日配送・翌日到着※2でご指定の住所にヤマト運輸でお届けいたします。※1 ※2

※1 お薬の説明(服薬指導)は法律で定められております。
※2 当日配送・翌日到着についての詳細はこちら

当日配送・翌日到着について

当クリニックで診察ののち、薬剤師からの服薬指導を17時までに完了した場合に限ります。最短当日発送(翌日以降の到着)となりますので、当日にお薬を受け取りたい方は薬局での受け取りをご選択ください。
対応薬局は順次拡大予定です(対応していない薬局での受け取りをご希望の場合は個別の確認が必要となります)。
また、クリニックフォアグループの対面診療・お近くのクリニックでのご受診をご検討ください。

当日受け取りについて

東京23区限定で、当日にお薬を受け取れるオプションも選択可能です。
当日16:30までのオンライン診療枠で予約の上、原則16:45までにオンライン診察・服薬指導が完了した場合、当日中に、バイク便にてお薬をお受け取りいただけます。

オンライン診療について

  • オンライン診療は、対面診療と比較して、「検査ができない」「身体所見がとれない(聴診・触診ができず、視診も不十分になりやすい)」という制約があり、医師が病状を把握するために必要な情報が十分に得にくいものです。対面診療と比較して、診断の精度が下がることが予想されます。
  • 保険診療のため、診察後のキャンセル、診察料の返金はお受けすることができません。
  • 小児の方の年齢制限については、「内科・アレルギー科:10歳以上」「皮膚科:6歳以上」を目安に対応しておりますが、診察の結果、対面の小児科受診をご案内させていただく可能性があります。ご了承ください。
  • その他、厚生労働省の通達を遵守しながら実施しますので、医師が「オンライン診療を行うことができない」と判断する場合がございます。
  • クリニックフォアのオンライン診療(保険診療)においては、生活保護の方については対応しておりません。近隣の対応可能なクリニックへの対面受診をお願いいたします。

オンライン診療のご予約は24時間受け付けております

予約の空き状況

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注意 オンライン診療の注意点

  • 通信環境の整った静かな場所で行うこと
  • 医師の質問に正確に答えることが、安全な処方につながります
  • 処方後も定期的にオンラインまたは対面での経過観察が推奨されます

参考文献

  1. https://www.novonordisk.co.jp/content/dam/nncorp/jp/ja/news/media/2020/06/20-25.pdf
  2. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0149291824003308

Precautions

クリニックフォアでは、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品がございます。

リベルサス

未承認医薬品等リベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無リベルサスと同成分のウゴービ、またサノレックス等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報
および副作用
同一成分の注射製剤が日本の厚生労働省とアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。(承認年月日:日本2023/03/27、アメリカ2021/06/04)
安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

オゼンピック

未承認医薬品等オゼンピックは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無オゼンピックと同成分のウゴービ、またサノレックス等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報
および副作用
同一成分の注射製剤が日本の厚生労働省とアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。(承認年月日:日本2023/03/27、アメリカ2021/06/04)
安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

サクセンダ

未承認医薬品等サクセンダと同成分であるビクトーザが、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省で承認されています。サクセンダは肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。
当院で輸入している医薬品の入手経路について
また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
国内の承認医薬品等の有無ウゴービ、サノレックス等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報
および副作用
サクセンダはアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています(承認年月日:2014/12/23)
安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

セチリスタット

未承認医薬品等セチリスタットは肥満症の治療薬として厚生労働省に承認されています。海外製セチリスタットは同成分の医薬品です。
入手経路等 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。
当院で輸入している医薬品の入手経路について
また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
国内の承認医薬品等の有無セチリスタットは肥満症の治療薬として厚生労働省に承認されています。海外製セチリスタットは同成分の医薬品です。
諸外国の安全等の情報
および副作用
セチリスタットは諸外国では承認されておりません。
日本では承認されており(承認年月日:2013/9/20)、安全性等に関わる情報としては、下痢、脂肪便、腹痛、肝機能障害といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ルセフィ/海外製フォシーガ後発品

未承認医薬品等 SGLT2阻害薬(ルセフィ・海外製フォシーガ後発品)は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 日本国内承認医薬品は国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。
当院で輸入している医薬品の入手経路について
また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
国内の承認医薬品等の有無ウゴービ、サノレックス等が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報
および副作用
フォシーガはアメリカ食品医薬品局(FDA)で糖尿病治療薬として承認されていますが、諸外国でも肥満症治療薬を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、膀胱炎など尿路感染症(排尿痛、残尿感、頻尿、多尿)、陰部感染症(陰部や性器のかゆみ、痛み、おりもの)、口渇、ケトーシス、食欲減退、多飲症、便秘、下痢、腹痛といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

マンジャロ

未承認医薬品等マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無マンジャロと同成分のゼップバウンド、またサノレックス、ウゴービ等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。
諸外国の安全等の情報
および副作用
同一成分の注射製剤が日本の厚生労働省とアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。(承認年月日:日本2024/12/27、アメリカ2021/06/04)
安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。