
花粉症で目に症状が出やすい3つの理由
花粉症というと鼻水やくしゃみのイメージが強いかもしれませんが、実際には目にも症状が出やすいことが知られています。
日本眼科医会の調査によると、目のかゆみを感じたことのあるかたは約20%、医師によってアレルギー性結膜炎と診断されたことのあるかたは約15%にのぼると報告されています[1]。
目が花粉の影響を受けやすい理由としては、結膜の構造や涙液によるアレルゲンの溶出、免疫反応が起こりやすい環境であることなどが挙げられます。
結膜は直接外界に接しており花粉が入りやすい
目に花粉症の症状が出やすい第一の理由は、結膜が直接外界に接しているという構造的な特徴にあります。
結膜とは、白目の表面からまぶたの裏側までを覆っている薄い粘膜のことです。この結膜は常に外気にさらされているため、空気中の花粉が付着しやすい環境にあります[1]。鼻や口への花粉の侵入はマスクでもある程度防げますが、目は露出している時間が長く、花粉が付着しやすい状態になりがちです。
とくに風の強い日や花粉の飛散量が多い日は、目に入る花粉の量も増えるため、症状が悪化しやすくなります。
花粉の抗原タンパク質は涙液に溶けやすい性質がある
目に入った花粉がアレルギー反応を起こしやすいのは、花粉に含まれるアレルゲン(抗原)が、涙液で溶け出すことで反応が起こりやすくなるためです。
目は常に涙液によって潤されていますが、この涙液が花粉の成分を溶かし出してしまうことで、アレルギー反応が起こりやすくなります[1]。花粉そのものは目の表面に付着しても、涙で洗い流されることがあります。しかし、花粉から溶け出した抗原タンパク質は結膜の細胞と反応しやすく、かゆみや充血などの症状を引き起こす原因となるのです。
涙液は本来、目を守るために異物を洗い流す役割を担っていますが、花粉症においてはアレルギー反応を起こしやすくする一因となることがあります。
結膜には免疫細胞や血管が多く炎症を起こしやすい
結膜には免疫細胞や血管が豊富に存在しており、アレルギー反応による炎症が起こりやすいという特徴があります。
免疫細胞は本来、外部から侵入した異物を排除するために働きますが、花粉に対して過剰に反応してしまうとアレルギー症状としてあらわれます[1]。
結膜は血管が豊富なため、炎症により充血や腫れが目立ちやすい部位です。花粉が目に入ると免疫細胞が反応し、ヒスタミンなどの化学物質が放出されることで、かゆみや充血といった典型的な花粉症の症状があらわれます。
花粉症による目の症状|アレルギー性結膜炎とは
花粉症によって目にあらわれる症状は、医学的には「アレルギー性結膜炎」と呼ばれています。アレルギー性結膜炎は、花粉やハウスダストなどのアレルゲンにより結膜でアレルギー反応が起こる疾患の総称です。
日本眼科学会によると、アレルギーの素因があり、結膜の炎症とともにかゆみや異物感、目やに、涙が出るなどの自覚症状がある場合に診断されます[3]。
アレルギー性結膜炎の主な症状
アレルギー性結膜炎で最も特徴的な症状は、強い目のかゆみです。
このかゆみは目そのものだけでなく、まぶたやまぶたのふちにもあらわれやすく、こすることで症状が強くなるという特徴があります[1]。かゆみ以外にも、目がゴロゴロする異物感、白目の充血、涙が多く出る、糸を引くような白い目やにが出るといった症状がみられます[4]。
アレルギー反応によってまぶたの裏側の結膜に粒状の盛り上がりができ、これがまばたきのたびに角膜と接触することで異物感が生じます。症状が強い場合、白目がゼリー状にぶよぶよとむくむように腫れることがあり、見た目にも変化がみられることもあります。
季節性アレルギー性結膜炎と通年性アレルギー性結膜炎の違い
アレルギー性結膜炎は、症状があらわれる時期によって季節性と通年性の2つに分類されます。
季節性アレルギー性結膜炎は、特定の花粉が飛散する時期にのみ症状があらわれるタイプで、花粉性結膜炎とも呼ばれています[3]。春のスギやヒノキ、初夏のカモガヤやオオアワガエリ、秋のブタクサやヨモギなど、原因となる花粉の種類によって発症する季節が異なります。
一方、通年性アレルギー性結膜炎は、季節に関係なく1年を通して症状が続くタイプです。ダニやハウスダスト、ペットの毛やフケなどが原因となることが多く、季節や気候の変化によって症状が変動することがあります[3]。
自分がどのタイプのアレルギー性結膜炎なのかを知ることで、より効果的な対策を取ることができます。
目をこすることで症状が悪化するしくみ
目がかゆいときについ目をこすってしまいがちですが、この行為はアレルギー症状をさらに悪化させる原因となります。
目をこすると結膜の肥満細胞が刺激され、ヒスタミンなどの化学物質が放出されることで、かゆみや充血が悪化しやすくなります[4]。これはアレルギー反応の特徴的な性質で、刺激を与えるほど症状が強くなる悪循環に陥りがちです。
また、目をこすることで角膜に傷がつくことがあり、こすり続けると角膜が傷つくことがあり、痛みや見えにくさが出る場合があるため注意が必要です。痛みや見えにくさを認めるような場合は、早めに眼科を受診することをおすすめします。

花粉症対策にメガネが推奨される理由
環境省の「花粉症環境保健マニュアル2022」では、花粉にさらされることを防ぐ方法のひとつとして、メガネの使用が挙げられています[2]。花粉が目に入るとアレルギー反応によって症状が引き起こされるため、物理的に目への花粉の侵入を防ぐメガネは、薬物療法と並んで重要なセルフケアです。
手軽に取り入れられる花粉対策のひとつとして、多くのかたにおすすめできる方法といえます。
通常のメガネでも花粉を約40%カットできる
花粉症用の特別なメガネでなくても、通常のメガネを着用するだけで目に入る花粉を減らす効果が期待できます。
環境省の実験データによると、メガネを使用しない場合に比べて、通常のメガネでも目に入る花粉量を約40%減らせるとされています[2]。これは、メガネのレンズとフレームが障壁となり、空気中を飛散している花粉が直接目に入るのを防いでくれるためです。
普段からメガネをかけているかたは、それだけで一定の花粉対策ができているといえます。視力に問題がないかたでも、花粉シーズンには伊達メガネやサングラスを着用することで、目に入る花粉量を減らす工夫になります。
花粉症用メガネなら目に入る花粉量を約65%減少
より高い花粉カット効果を求める場合は、花粉症用に設計された専用のメガネを選ぶことをおすすめします。
環境省のデータによると、防御カバー(フード)のついた花粉症用メガネでは、目に入る花粉量が約65%も減少することがわかっています[2]。花粉症用メガネは、レンズの周囲にフードやカバーが付いており、顔とメガネの隙間を最小限に抑えられるのが特徴です。これにより、通常のメガネでは防ぎきれない横や上からの花粉の侵入も効果的にブロックできます。
近年は見た目も自然でおしゃれなデザインの製品が増えており、普段使いしやすいものも多くなっています。目のかゆみや充血がつらいかたは、花粉症用メガネの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
花粉シーズンはコンタクトレンズよりメガネがおすすめ
花粉が飛散している季節は、コンタクトレンズを使用している方もメガネへの切り替えを検討することをおすすめします。
環境省のマニュアルでは、花粉シーズンにコンタクトレンズを使用すると、レンズによる刺激がアレルギー性結膜炎の症状を悪化させる可能性があるため、症状がある方はメガネへの切り替えも検討するとよいとされています[2]。
コンタクトレンズの表面には花粉や目やにが付着しやすく、これがアレルギー反応を増強させる原因となります。また、レンズがまぶたの裏側の結膜とこすれることで、炎症がさらにひどくなることもあります[3]。
どうしてもコンタクトレンズを使用する必要がある場合は、1日使い捨てタイプを選び、装用時間をできるだけ短くするよう心がけましょう。花粉シーズンはメガネを中心に使用し、目の負担を減らすことが症状の軽減につながります。
【2026年】花粉飛散予測とメガネで対策を始めるタイミング
日本気象協会の発表によると、2026年春のスギ花粉は2月上旬に九州で飛散が始まり、2月中旬には関東以西の広い範囲でシーズンがスタートする見込みです。
2026年春の地域別の飛散量予測は以下のとおりです。
| 地域 | 例年比 | 前シーズン比 |
| 北海道 | 例年の約2.5倍 | 非常に多い |
| 東北 | 例年より多い | 多い |
| 関東甲信 | 例年より多い | 多い |
| 北陸 | 例年より多い | 多い |
| 東海 | 例年より多い | 多い |
| 近畿 | 例年並み | やや少ない |
| 中国 | 例年並み | やや少ない |
| 四国 | 例年並み | やや少ない |
| 九州 | 例年並み | やや少ない |
東海以北では例年より多い見込みとされているため、該当地域の方は早めの対策を心がけましょう。
スギ花粉の場合、1月下旬〜2月上旬頃には準備を済ませておくと安心です。
飛散量が多いと予想されている地域にお住まいの方は、早めにメガネを用意して花粉シーズンに備えましょう。

アレルギー性結膜炎の治療法
アレルギー性結膜炎の治療は、点眼薬による薬物療法が中心となります。
日本眼科学会によると、アレルギー性結膜炎の治療では、抗アレルギー薬の内服薬や目薬、重症度に応じてステロイドの目薬が使用されます[3]。
治療の目的は、日常生活に支障がないようにかゆみなどの症状を軽減することであり、メガネなどのセルフケアと組み合わせることでより効果的な対策が可能になります。
抗アレルギー点眼薬による治療が基本
アレルギー性結膜炎の治療では、まず抗アレルギー点眼薬が処方されることが一般的です。
抗アレルギー点眼薬には、かゆみの原因となるヒスタミンの働きを抑える「抗ヒスタミン薬」と、アレルギー反応を引き起こす物質の放出を抑える「ケミカルメディエータ遊離抑制薬」があります[1]。これらの点眼薬は、内服薬に比べて高濃度で目の表面に作用し、眠気などの全身への副作用が少ないという特徴があります[4]。
効果を十分に得るためには、かゆいときにだけ点眼するのではなく、決められた回数を守って継続的に使用することが重要です。症状が治まってきても自己判断で中断せず、医師の指示に従って治療を続けましょう。
症状が重い場合はステロイド点眼薬を使用することもある
抗アレルギー点眼薬だけでは症状が十分にコントロールできない場合、ステロイド点眼薬が追加されることがあります。
ステロイド点眼薬は強力な抗炎症作用を持ち、強いかゆみや充血を抑える効果が期待できます[1]。ただし、ステロイド点眼薬には眼圧が上昇する副作用が生じることがあり、放置するとステロイド緑内障につながるおそれがあります[4]。眼圧上昇は自覚症状を伴わないことが多いため、ステロイド点眼薬を使用している間は定期的に眼科を受診し、眼圧測定を受けることが大切です[4]。ステロイド点眼薬は医師の管理のもとで適切に使用することが重要ですので、処方された場合は指示をしっかり守りましょう。
初期療法(花粉飛散前からの治療)が効果的
花粉症の症状を軽減するために、花粉が飛散し始める前から予防的に治療を開始する「初期療法」が効果的とされています。
環境省のマニュアルでは、花粉の飛散開始前または症状がごく軽い時期から薬物を予防的に服用することで、症状の発現を遅らせたり軽くしたりする効果があると述べられています[2]。
何年も花粉性結膜炎を繰り返しているかたの場合、花粉が飛び始める少し前から抗アレルギー点眼薬を使用することが推奨されています[1]。初期療法をおこなうことで、花粉飛散のピーク時でも症状を軽く抑えることが期待できます。
ただし、前年に使用した点眼薬は有効期限が切れていたり、衛生面の観点から使用を避け、受診して新しい点眼薬を処方してもらいましょう[1]。花粉飛散情報を参考に、症状を感じたら早めの受診を心がけることをおすすめします。
アレルギー性結膜炎の方が気をつけたい日常生活のポイント
アレルギー性結膜炎の症状を軽減するためには、点眼薬による治療とともに、日常生活での花粉対策も重要です。アレルギー性結膜炎の対策のポイントとして、日常生活でできるだけアレルゲンに触れないことが推奨されています[4]。
ここでは、花粉シーズンに実践したい日常生活での注意点を解説します。
外出時はメガネ・マスク・帽子を着用する
花粉の飛散量が多い時期に外出する際は、メガネ・マスク・帽子の3点セットで花粉の侵入を防ぎましょう。
環境省のマニュアルでは、人間の体で花粉が付着しやすいのは露出している頭、顔、手などであると説明されています[2]。つばの広い帽子をかぶることで頭や顔への、手袋を使うことで手への花粉の付着量を減らすことが可能です。マスクは通常のものでも花粉を約70%削減でき、花粉症用マスクでは約84%の花粉を減少させる効果があるとされています[2]。
服装も重要で、ウール素材の衣類は花粉が付着しやすいため、外出時は木綿や化繊など表面がツルツルした素材を選ぶとよいでしょう[2]。
複数の対策を組み合わせることで、より効果的に花粉から身を守ることができます。
帰宅後は洗顔で花粉を洗い流す
外出から帰宅したら、顔についた花粉を洗い流すことが大切であり、外出から帰ったら洗顔をして花粉を落とすことが推奨されています[2]。
ただし、丁寧に洗顔をしないと目や鼻の周囲についた花粉が侵入してしまい、かえって症状が悪化することがあるため注意が必要です[2]。目の周りを洗う際は、目の中に水が入らないように気をつけてください。
目に花粉が入ってつらいと感じた場合は、水道水で直接目を洗わずに、人工涙液などで洗い流しましょう。その際は、お薬の説明書に従い、用法・容量を守り正しく使用してください。
目がかゆくてもこすらず冷やして対処する
目にかゆみを感じた場合は、こすらずに冷やすことで症状の軽減が期待できます。
清潔なタオルを冷水で濡らして軽く絞り、閉じたまぶたの上に当てると、かゆみが一時的に和らぐことがあります。これは、冷やすことで血管の拡張が抑えられ、かゆみが一時的に落ち着きやすくなるためです。
花粉症のお薬はオンライン診療でも処方可能
花粉症の症状がつらいけれど、忙しくて医療機関を受診する時間がないというかたも多いのではないでしょうか。
近年はオンライン診療の普及により、自宅にいながら医師の診察を受け、お薬を処方してもらうことが可能です。
オンライン診療のメリット
オンライン診療の最大のメリットは、医療機関への移動時間や待ち時間を大幅に削減できることです。スマートフォンやパソコンを使って自宅から診察を受けられるため、仕事や家事で忙しいかたでも受診しやすくなっています。
花粉シーズンは医療機関が混み合うことが多く、待ち時間が長くなることもありますが、オンライン診療ならその心配がありません。また、外出を避けることで、移動中に花粉を浴びるリスクも軽減できます。
処方されたお薬の配送を行っているクリニックもあり、薬局に立ち寄る手間も省けます。症状が出てからすぐに受診できるため、早期の治療開始にもつながりやすいのもメリットです。
クリニックフォアの花粉症オンライン診療
クリニックフォアでは、花粉症のオンライン診療を実施しており、抗アレルギー薬などのお薬を処方することが可能です。
初めてのかたでもアプリのダウンロードや複雑な手続きは不要で、予約から診察、お薬の受け取りまでスムーズに行えます。
処方されたお薬は最短翌日に自宅へ届くため、症状がつらいときでもすぐに治療が開始できます。
花粉症の症状でお悩みのかたは、クリニックフォアのオンライン診療を検討してみてはいかがでしょうか。

※医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。
※検査等が必要な場合は、対面診療をご案内させていただく場合があります。
※処方を希望されるお薬によってお薬のお値段は異なります。
※診察料・システム利用料:合計2,200円(税込)
※お薬の配送料は無料です。
※価格は2025年12月時点のものになります。
※お薬が届くまでの日数は、診察時間や配送先により異なります。
根本改善を目指すなら舌下免疫療法という選択肢も
抗ヒスタミン薬などの対症療法で十分な効果が得られないかたや、毎年の花粉症を根本から改善したいかたには、舌下免疫療法という選択肢があります。
舌下免疫療法は、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少量ずつ体内に取り込み、体を慣らすことでアレルギー反応を軽減する治療法です。日本アレルギー学会の「アレルゲン免疫療法の手引き2025」によると、舌下免疫療法はスギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎に対して高い有効性が確認されています[5]。
当クリニックでは、舌下免疫療法のオンライン診療にも対応しています。ただし、初回服用時は強いアレルギー反応(アナフィラキシー等)が出る可能性があるため、初回の処方は対面での受診を行い処方を受けることが必要です。
オンライン診療では、副作用がないことを確認できた「2回目以降の継続処方」から対応が可能です。スギ花粉の舌下免疫療法は花粉飛散期には開始できないため、毎年5月から12月頃までに治療を開始する必要があります。
\予約時は”アレルギー科”にてご予約ください/
※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。
※医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。
花粉症とメガネに関するよくある質問
花粉症対策としてメガネの着用を検討しているかたの中には、「本当に効果があるのか」「いつから使えばよいのか」「コンタクトレンズとの使い分けはどうすればよいのか」など、さまざまな疑問を持つかたも多いのではないでしょうか。
ここでは、花粉症とメガネに関して疑問を抱かれがちな点について解説します。
普通のメガネでも花粉症対策になりますか?
普通のメガネでも花粉症対策として一定の効果が期待できます。環境省の調査によると、通常のメガネを着用するだけで、目に入る花粉量を約40%減少させられます[2]。
より高い効果を求める場合は、フード付きの花粉症用メガネを選ぶとよいでしょう。
花粉症用メガネはいつから使い始めるべきですか?
花粉症用メガネは、花粉が飛散し始める前から使用を開始することをおすすめします。
スギ花粉の場合、地域によって差はありますが、2月頃から飛散が始まるため、1月下旬頃から準備しておくと安心です。花粉情報をチェックしながら、早めの対策を心がけましょう。
目を洗うことは花粉症対策として効果がありますか?
目の周りについた花粉を洗い流す洗顔は効果的ですが、水道水で目を直接洗う行為は刺激となり、角膜や結膜の表面を傷めるおそれがあるため、注意が必要です[2]。
目に入った花粉を洗い流したい場合は、市販の洗眼液や人工涙液を使用することをおすすめします。
まとめ
花粉症で目に症状が出やすい理由は、結膜が外界に直接接していること、花粉の抗原が涙に溶けやすいこと、結膜に免疫細胞や血管が多いことにあります。
メガネの着用は目への花粉の侵入を防ぐ効果的な対策です[2]。花粉シーズンはコンタクトレンズよりもメガネの使用が推奨されており、症状の悪化を防ぐことが期待できます。
アレルギー性結膜炎の治療は抗アレルギー点眼薬が基本となり、花粉飛散前から使用する初期療法が効果的です。
日常生活では、外出時のメガネ・マスク・帽子の着用、帰宅後の洗顔、目をこすらないことなどが症状軽減のポイントとなります。
花粉症のお薬はクリニックフォアのオンライン診療でも処方可能ですので、忙しいかたはぜひご活用ください。目の症状が続く場合は自己判断で市販薬を使用し続けず、受診することをおすすめします。

※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。
※医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。