40代の生理不順の治し方は?更年期との関係や治療法・受診の目安を解説

「生理の周期が短くなったり長くなったりして、以前と様子が違う」と感じている40代の方も多いのではないでしょうか。
40代は更年期に向けて卵巣機能が低下し始める時期であり、生理周期が乱れやすくなります。
結論から言うと、40代の生理不順の多くはプレ更年期や更年期への移行に伴う自然な変化ですが、子宮筋腫やがんなどの病気が隠れている可能性もあるため、定期的な婦人科検診が欠かせません。
生理不順なのか不正出血なのか分かりにくいこともあるため、気になる症状がある場合は早めに受診することが大切です。
この記事では、40代の生理不順の原因や治し方、更年期との関係、受診の目安についてまとめています。
40代の生理の変化に不安を感じている方は、ぜひ最後までお読みください。
※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。
クリフォア提携アプリ 通院をもっとスマートに。初めてのダウンロードで オンライン診療限定 ポイント500円分プレゼント アプリをインストールする

※本案内経由の新規インストール・ログインのみ対象。利用期限、利用診療科の制限あり(詳細規約)

40代の生理不順とは?更年期との関係

40代になると、生理周期に変化が現れることが多くなります。

これは卵巣機能の低下に伴う自然な変化であることが多いですが、病気のサインである可能性もあります。

まずは40代の生理不順の特徴と更年期との関係を理解しておきましょう。

40代で生理周期が乱れる理由

40代で生理周期が乱れる最も大きな理由は、加齢に伴う卵巣機能の低下です。

女性の体は40歳を過ぎた頃から卵巣機能が徐々に低下し、やがて閉経を迎えます[1]。

女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減少し、排卵が不規則になることで生理周期が乱れやすくなります。

40代前半では周期が短くなる(頻発月経)傾向があり、40代後半になると周期が長くなる(稀発月経)ことが多いとされています。

これらの変化は更年期に向けた自然な移行であり、日本人女性の平均閉経年齢は約50.5歳といわれています[1]。

プレ更年期と更年期の違い

プレ更年期は更年期の前段階にあたり、30代後半〜40代前半頃に当たる時期です。

この時期から月経周期の乱れや経血量の変化が現れ始め、更年期に向けた変化が起こりつつあると考えられます。

更年期は閉経の前後5年間、合計10年間を指し、多くの女性は45〜55歳頃にこの時期を迎えます[1]。

更年期になると、周期の乱れだけでなく、ほてりやのぼせ、イライラなどの更年期症状が現れることもあるでしょう。

卵巣機能の低下による女性ホルモンの減少が主な原因ですが、性格や体質、環境的な要因なども更年期症状の現れ方に関係しているといわれています[3]。

40代の生理不順の主な原因

40代の生理不順には、加齢に伴う自然な変化から病気まで、さまざまな原因が考えられます。

原因を正しく理解することで、適切な対処法を選ぶことができるでしょう。

特に病気が原因の場合は、早期発見・早期治療が重要です。

子宮筋腫

子宮筋腫は40代女性に多くみられる良性の腫瘍で、生理不順や過多月経の原因となります。

子宮筋腫は30歳以上の女性の3割前後にみられるとされており、決して珍しい病気ではありません[2]。

子宮筋腫は卵巣から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)の影響で大きくなるため、閉経すれば筋腫は小さくなっていくのが特徴です[2]。

経血量が多い、レバー状の塊が出る、生理期間が長い、貧血があるなどの症状がある場合は、婦人科での検査をおすすめします。

筋腫の大きさや位置によっては、お薬による治療や手術が必要になることもあります。

子宮体がん・子宮頸がん

40代は子宮体がんや子宮頸がんの好発年齢にあたります。

不正出血や生理不順が続く場合は、がんの可能性も考慮する必要があるでしょう。

特に閉経前後の不規則な出血は、子宮体がんの初期症状である可能性があります。

子宮がんを早期に発見するためにも、定期的な婦人科検診を受けることが大切です[4]。

40代になったら、年に1回は子宮がん検診を受けるようにしましょう。

ストレスや生活習慣の乱れ

40代は仕事や家庭での責任が増え、ストレスを感じやすい時期です。

親の介護や子どもの受験、職場での役職など、さまざまなストレス要因が重なることも多いでしょう。

ストレスはホルモンバランスを乱し、生理不順の原因となることがあります。

また、睡眠不足や運動不足、偏った食生活なども生理周期に影響を与えます。

更年期に向けた体の変化にストレスが加わると、生理不順がより悪化しやすくなるでしょう。

40代の生理不順で婦人科を受診する目安

40代の生理不順は自然な変化であることが多いですが、病気が隠れている可能性もあります。

特に子宮がんなどの早期発見のためにも、定期的な婦人科検診が重要です。

以下のような症状がある場合は、早めに婦人科を受診しましょう。

すぐに受診すべき症状

経血量が急に増えた、レバー状の塊が多い、貧血症状があるなどの場合は、早めに婦人科を受診してください。

子宮筋腫や子宮体がんなどの病気が隠れている可能性があります[5]。

生理以外の時期に出血がある(不正出血)場合も、すぐに受診することをおすすめします。

生理痛が急にひどくなった、おりものに異常があるなどの場合も注意が必要です。

これらの症状は、様子を見ずに婦人科で検査を受けましょう。

定期的な婦人科検診の重要性

40代は子宮体がんや卵巣がんの好発年齢にあたるため、定期的な婦人科検診が欠かせません。

子宮がんや卵巣がんを早期に発見できるよう、年に1回は婦人科検診を受けることをおすすめします[4]。

生理不順なのか不正出血なのか自己判断が難しいこともあるため、専門家にチェックしてもらうことが大切です。

検診では超音波検査や子宮頸がん検診、必要に応じて子宮体がん検診なども行われます。

定期検診を習慣にして、異常の早期発見に努めましょう。

婦人科での検査内容

婦人科を受診すると、問診、内診、超音波検査、血液検査などが行われます。

血液検査では、女性ホルモン(エストロゲン、FSH)の値を測定して、更年期かどうかの判断材料にします[1]。

超音波検査では、子宮や卵巣の状態を確認し、子宮筋腫やがんなどの有無をチェックします。

必要に応じて子宮体がん検診(子宮内膜細胞診)が行われることもあるでしょう。

検査結果に基づいて、原因に応じた治療法が提案されます。

40代の生理不順を改善するセルフケア

40代の生理不順は、生活習慣の見直しで症状を和らげることができる場合があります。

更年期に向けた体の変化をサポートするためにも、日常生活でできるケアを心がけましょう。

セルフケアは生理不順の改善だけでなく、更年期症状の予防にもつながります。

栄養バランスの良い食事

40代は女性ホルモンの分泌が低下する時期のため、栄養バランスの良い食事が特に重要です。

大豆イソフラボンを含む大豆製品(豆腐、納豆、味噌など)は、女性ホルモンに似た構造を持ち、エストロゲン様作用があるとされています。

ただし、効果の程度には個人差があります。

カルシウムやビタミンD、鉄分なども積極的に摂取しましょう。

更年期以降は骨粗しょう症のリスクも高まるため、カルシウムの摂取は特に大切です。

バランスの良い食事は、生理不順の改善だけでなく、更年期症状の緩和にも役立つでしょう。

適度な運動で血流改善

適度な運動は血流を改善し、ホルモンバランスを整える助けになります。

ウォーキングやヨガ、ストレッチなど、無理なく続けられる運動を習慣にしましょう。

運動はストレス解消にも効果的で、更年期症状の緩和にも役立ちます。

ただし、過度な運動はかえってホルモンバランスを乱すことがあるため、適度な強度を心がけてください。

週に3〜4回、30分程度の運動を目標にすると継続しやすいでしょう。

ストレス管理とリラクゼーション

40代はストレスを感じやすい時期のため、意識的にストレス管理を行うことが大切です。

アロマテラピーやマッサージ、入浴など、自分に合ったリラクゼーション法を見つけましょう。

趣味の時間を作ったり、友人と話したりすることもストレス解消に効果的です。

深呼吸や瞑想などのリラクゼーション法を日常に取り入れることで、ストレス軽減が期待できます。

ストレスを上手に発散することで、ホルモンバランスの安定につながるでしょう。

40代の生理不順に効果的な治療法

セルフケアで改善しない場合や、症状がつらい場合は、医療機関での治療を検討しましょう。

40代はプレ更年期・更年期への移行期であるため、30代とは異なる治療法が選択されることもあります。

症状や原因に応じて、適切な治療法を選ぶことが大切です。

ホルモン補充療法(HRT)

ホルモン補充療法(HRT)は、低下した女性ホルモンを補う治療法です。

女性ホルモンの低下による不調に対しては、ホルモン補充療法(HRT)や漢方薬による治療が行われます[1]。

生理不順だけでなく、ほてりやのぼせ、不眠などの更年期症状も同時に改善できる可能性があります。

HRTにはいくつかの種類があり、症状や年齢に応じて医師と相談して選択します。

HRTには乳がんや血栓症などのリスクもあるため、適応や禁忌を確認し、必ず医師の指導のもとで行う必要があります。

低用量ピルによる治療

低用量ピル(OC・LEP)は、生理周期を整える治療としても使用されます。

ただし、40代後半になると血栓症のリスクがやや高まるため、低用量ピルが適用にならない場合もあります[4]。

35歳以上で1日15本以上の喫煙習慣がある方は禁忌とされており、また高血圧や前兆を伴う片頭痛がある方も使用できない場合があります。

低用量ピルの使用については、必ず医師と相談して判断してください。

40代後半の方には、ホルモン補充療法など別の選択肢が提案されることもあります。

漢方薬による治療

漢方薬は体質に合わせて処方され、更年期に向けた体の変化をサポートする効果が期待できます。

当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸などが生理不順や更年期症状の治療に使用されることがあります[1]。

漢方薬は副作用が比較的少ないとされていますが、副作用が起こる可能性があります。ホルモン療法が使用できない方にも選択されることがある治療法です。

冷えやむくみ、イライラなど、生理不順以外の症状にもアプローチできるのが特徴でしょう。

自分の体質に合った漢方薬を見つけるためには、婦人科や漢方外来での相談をおすすめします。

40代の生理不順はクリニックフォアへ相談を

40代の生理不順でお悩みの方は、クリニックフォアのオンライン診療をご活用ください。

スマートフォンやパソコンから予約・問診・診察を完結でき、自宅にいながら婦人科の医師に相談できます。

クリニックフォアは全国で10院以上のクリニックを展開しており、対面の医療機関で保険診療も行う医師が診察を担当するため、生理不順の相談が初めての方でも安心です。

低用量ピルや漢方薬の処方にも対応しており、症状や体質に合わせた治療法を提案いたします。

仕事や家事で忙しい方、婦人科への受診に抵抗がある方は、まずはオンライン診療でお気軽にご相談ください。

ピル診療 | CLINIC FOR

※対面診療をご案内する場合もございます。

※医師の判断によりお薬を処方できない場合もございます。

よくある質問

40代の生理不順は閉経の始まり?

40代の生理不順は、閉経に向けた変化の始まりである可能性があります。

ただし、40代前半で閉経することは少なく、日本人女性の平均閉経年齢は約50.5歳といわれています[1]。

月経周期が不規則になってきた場合は、更年期への移行が始まっていると考えられるでしょう。

生理が2〜3ヶ月来ないのは異常?

40代後半になると、生理の間隔が長くなることは珍しくありません。

ただし、3ヶ月以上生理が来ない場合は、妊娠の可能性や病気の可能性を確認するため、婦人科を受診することをおすすめします。

閉経かどうかは、最後に生理が来てから1年間生理がなかった場合に判断されます[1]。

40代でも妊娠の可能性はある?

40代でも排卵があれば妊娠の可能性はあります。

生理不順であっても、完全に閉経するまでは避妊が必要です。

妊娠を希望している場合は、早めに婦人科で相談し、適切な治療を受けることをおすすめします。

更年期症状と生理不順は関係ある?

更年期症状と生理不順は、どちらも女性ホルモンの低下が原因で起こります。

40代後半になると、生理不順に加えて、ほてりやのぼせ、イライラ、不眠などの更年期症状が現れることがあります[3]。

これらの症状がつらい場合は、ホルモン補充療法などの治療を検討することもできるでしょう。

まとめ

40代の生理不順の多くは、卵巣機能の低下に伴うプレ更年期・更年期への移行による自然な変化です。

40代前半では周期が短くなり、40代後半になると周期が長くなる傾向があり、日本人女性の平均閉経年齢は約50.5歳といわれています[1]。

栄養バランスの良い食事、適度な運動、ストレス管理などのセルフケアで症状を和らげることができるでしょう。

症状がつらい場合は、ホルモン補充療法や漢方薬などの治療が効果的です[1]。

ただし、40代は子宮筋腫や子宮体がんの好発年齢にあたるため、定期的な婦人科検診が欠かせません[2][4]。

経血量が急に増えた、不正出血がある、生理痛がひどくなったなどの場合は、早めに婦人科を受診してください。

生理不順か病気かを自己判断せず、専門家に相談することで安心して過ごせるでしょう。

クリフォア提携アプリ 通院をもっとスマートに。初めてのダウンロードで オンライン診療限定 ポイント500円分プレゼント アプリをインストールする

※本案内経由の新規インストール・ログインのみ対象。利用期限、利用診療科の制限あり(詳細規約)

参考文献

  1. 厚生労働省研究班監修 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ「更年期障害とは?」
  2. 公益社団法人日本産科婦人科学会「子宮筋腫」
  3. 厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト「更年期」
  4. 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会「産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編2023」
  5. 厚生労働省研究班監修 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ「子宮筋腫」

Precautions

クリニックフォアでは、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品がございます。

デソゲストレル(ミニピル)

未承認医薬品等デソゲストレル(ミニピル)は、避妊目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。
当院で輸入している医薬品の入手経路について
また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
国内の承認医薬品等の有無 国内では避妊を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
セラゼッタ® 後発品の同成分を含有する内服薬がアメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊薬として承認されています(承認年月日:1992/12/10)。
安全性等に関わる情報としては、不正出血、頭痛、嘔気といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

マーベロン

適応外使用等 マーベロンは、経口避妊薬として国内で承認されています。
一方、月経困難症、月経前症候群(PMS)、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、マーベロンの承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無マーベロンは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症の効能・効果で承認されている内服薬としては、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
マーベロンと同成分(デソゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する内服薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊薬として承認されています(承認年月日:1992/12/10)。ただし、諸外国でも月経困難症等の治療を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、吐き気、不正出血、乳房の張りといった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

アンジュ

適応外使用等 アンジュは、経口避妊薬として国内で承認されています。
一方、月経困難症、月経前症候群(PMS)、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、アンジュの承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無アンジュは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症の効能・効果で承認されている内服薬としては、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
アンジュと同成分(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する三相性の経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(Triphasil等、承認年月:1984年12月)。ただし、アンジュを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ファボワール

適応外使用等 ファボワールは、経口避妊薬として国内で承認されています。
ファボワールはマーベロンの後発医薬品であり、有効成分であるデソゲストレル・エチニルエストラジオールおよび含有量は、対応するマーベロン製剤と同一です。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ファボワールは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ファボワールと同成分(デソゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(先発品の初回承認:1992年12月10日。後発品Apri等も同成分・同一含量で承認)。ただし、ファボワールを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

トリキュラー

適応外使用等 トリキュラーは、経口避妊薬として国内で承認されています。
有効成分はレボノルゲストレル・エチニルエストラジオールであり、アンジュ、ラベルフィーユと同様の三相性製剤です。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無トリキュラーは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
トリキュラーと同成分(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する三相性の経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(Triphasil等、承認年月:1984年12月)。ただし、トリキュラーを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ラベルフィーユ

適応外使用等 ラベルフィーユは、経口避妊薬として国内で承認されています。
ラベルフィーユはアンジュの後発医薬品であり、有効成分であるレボノルゲストレル・エチニルエストラジオールおよび含有量は、対応するアンジュ製剤と同一です。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ラベルフィーユは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ラベルフィーユと同成分(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する三相性の経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(Triphasil等、承認年月:1984年12月)。ただし、ラベルフィーユを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

スリンダ

適応外使用等 スリンダは、ドロスピレノンを有効成分とするプロゲスチン単剤経口避妊薬であり、国内初のプロゲスチン単剤経口避妊薬として、国内承認を取得しています。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無スリンダは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
スリンダと同成分(ドロスピレノン単剤)を含有するSlyndは、米国FDAにおいて妊娠予防を目的とするプロゲスチン単剤の経口避妊薬として承認されています(承認日:2019年5月23日)。一方、スリンダの国内で承認された効能・効果は避妊のみであり、月経困難症・PMS・肌荒れの改善等を目的とした使用は、承認された効能・効果の範囲外である適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、高カリウム血症、不正性器出血、頭痛といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ドロエチ

適応外使用等 ドロエチは、月経困難症の治療薬として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得していません。添付文書の「重要な基本的注意」においても、「本剤を避妊目的で使用しないこと。日本人における避妊目的での有効性及び安全性は確認されていない。」とされています。
したがって、避妊を目的とした処方は、承認された効能・効果の範囲外となり、適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ドロエチについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ドロエチと同成分(ドロスピレノン・エチニルエストラジオール)を含有するYazは、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されています(承認年月日:2006年3月16日)。また、一定の条件下で(経口避妊を希望する女性に対し)、月経前不快気分障害(PMDD)及び中等度尋常性ざ瘡の治療についても承認されています。
一方、日本のドロエチについては避妊の効能・効果は承認されておらず、添付文書にも「本剤を避妊目的で使用しないこと。日本人における避妊目的での有効性及び安全性は確認されていない。」と明記されています。したがって、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、頭痛、悪心、不正出血等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

フリウェルULD

適応外使用等 フリウェルULDは、月経困難症および生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整を効能・効果として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得しておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無フリウェルULDについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
フリウェルULDと類似の低用量帯の製剤(ノルエチステロン酢酸エステル1mg・エチニルエストラジオール0.02mg、Loestrin 1/20等)は、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されている例があります。
一方、日本のフリウェルULDについては避妊の効能・効果は承認されておらず、月経困難症及び生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整のみが承認された効能・効果です。したがって、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、頭痛、悪心、不正出血、乳房症状等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ヤーズフレックス

適応外使用等 ヤーズフレックスは、子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症および生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整を効能・効果として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得しておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ヤーズフレックスについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ヤーズフレックスと同成分(ドロスピレノン・エチニルエストラジオール)を含有するYazは、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されています(承認年月日:2006年3月16日)。また、一定の条件下で、月経前不快気分障害(PMDD)及び中等度尋常性ざ瘡の治療についても承認されています。
一方、日本のヤーズフレックスについては避妊の効能・効果は承認されておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、高カリウム血症、頭痛、悪心、不正出血等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ルナベルULD

適応外使用等 ルナベルULDは、月経困難症および生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整を効能・効果として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得しておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ルナベルULDについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ルナベルULDと類似の低用量帯の製剤(ノルエチステロン酢酸エステル1mg・エチニルエストラジオール0.02mg)は、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されている例があります。
一方、日本のルナベルULDについては避妊の効能・効果は承認されておらず、月経困難症及び生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整のみが承認された効能・効果です。したがって、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、頭痛、悪心、不正出血、乳房症状等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
AIアイコン
ご質問にお答えします
AI相談
AI相談についての注意事項
閉じる 閉じる

AI相談では、クリニックフォアのサービス(診療科・薬)やお悩みに関する一般的な情報を提供します。最終的な判断は診察をご予約のうえ、医師にご相談ください。

  • AIアイコン

    質問例

    • オンライン診療の予約から受診までの流れを教えて
    • ◯◯(お薬・診療メニュー)の料金はいくらですか?
    • 処方されたお薬はどのくらいで届きますか?

    ※こちらは医療行為を提供するものではなく、回答内容が正確でない可能性があります。医学的なアドバイスや診断は診察の上で医師にご相談ください。

  • AIアイコン
ご協力ありがとうございます。改善に活用します。

解決しない場合は、
問い合わせフォーム からご連絡ください。

以下の注意事項を確認し、同意のうえでAIに相談をご利用ください。

  • 医学的な診断や治療の代替となるものではありません。特に緊急の際は、本サービスのご利用をお控えいただき、速やかにお近くの医療機関をご受診ください。
  • 病気やお薬に関する一般的な情報や、クリニックフォアの診療に関するご案内を提供しています。
  • 提供された情報をもとにご自身で判断・行動される場合、ユーザー様ご自身の責任となります。したがって、その結果について当社は一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 会話内容は、当社のプライバシーポリシーに則り、適切に管理・運用いたします。