ピルは種類によって何が違う?オススメの種類や副作用など医師が解説します

一概にピルと言っても、ピルには様々な種類があります。本記事ではピルの種類やオススメの種類、副作用について医師が解説。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。 

オンライン診療について
詳しくはこちら

ピルは大きく6種類に分かれている

ピルは以下の6種類に分けられます。

  • 高用量ピル
  • 中用量ピル
  • 低用量ピル
  • 超低用量ピル
  • ミニピル
  • アフターピル

主にエストロゲンという女性ホルモンの含有量によって種類が分かれますが、それぞれ用途が異なるため、それぞれの用途や特徴について詳しく説明していきます。

【高用量ピル】現代ではほとんど使われない

現代では低用量ピルや中用量ピルなどが一般的で高用量ピルはほとんど使われることはありません

1960~1970年代は高用量ピルが主流となっていました。しかし副作用として血栓症や脂質代謝への影響があり、それが起因した心筋梗塞が問題にあがった事を背景に、アメリカ食品医薬品局が「含有量を50μg未満にするべき」と勧告。

そういった背景からホルモン量の低用量化が行われ、現在では低用量ピルや超低用量ピルが一般的になりました。

参考:公益社団法人 日本産婦人科学会 – 低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤 ガイドライン(案)

【中用量ピル】月経移動などに用いられる

中用量ピルは、主に月経移動や、月経のリセットを目的として用いられます。また、中用量ピルは低用量ピルと比べて、吐き気や頭痛などの副作用が強くでる可能性があります。

参考:公益社団法人 日本産婦人科学会 – 低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤 ガイドライン(案)

【低用量ピル】一般的な経口避妊薬

低用量ピルは月経困難症や過多月経で保険適応で用いられるお薬で、避妊目的でも使えます。

日本では低用量ピルの使用率は1~3%程度ですが、欧米ではより一般的に使用されている薬剤です。

【超低用量ピル】低用量ピルよりもさらにエストロゲンの含有量が低いピル

超低用量ピルは低用量ピルよりも、エストロゲンの含有量が低いピルです。先の通り、ピルはエストロゲンの含有量が高いほど副作用が強くでる傾向にあります。

そのため、エストロゲンによる副作用が低いことがメリットとして挙げられますが、当院では自費診療のみの取り扱いのため、低用量ピルと比べて価格が3倍程になります。

【ミニピル】エストロゲンの副作用を抑える必要がある人向けのピル

ミニピルはエストロゲンを一切含まないピルです。肥満体型(BMI数値が30以上)の方や喫煙者、高齢の方はピルの服用による静脈血栓塞栓症の発症リスクがあがる傾向にあり、エストロゲンが配合されている薬剤は使用しづらいことがあります。

しかし、ミニピルはエストロゲンを含まないため、エストロゲンに起因する副作用は起こりません。(不正出血や頭痛、吐き気などは起こる)

ただミニピルは毎日決まった時間に服用する必要があります。例を挙げると「セラゼッタ」というミニピルは決められた時間から前後3時間以内には服用しなければいけません。3時間以上ズレて服用してしまった場合には避妊効果が落ちるとされています。

【アフターピル】性交渉後に飲む緊急避妊薬

アフターピルは避妊を失敗してしまった場合など、性交渉後に飲む緊急避妊薬です。これまで紹介したピルは、性交渉前に予め服用して避妊をする薬のため、服用するタイミングや用途が異なります。

オンライン診療について
詳しくはこちら

低用量ピル・超低用量ピルも大きく4種類に分かれている

エストロゲンの含有量によって種類が分かれるピル。そのうちの低用量ピルでも、さらに以下の4種類に分けられます。

  • 第一世代
  • 第二世代
  • 第三世代
  • 第四世代

各世代の違いは使用されている黄体ホルモンの種類。それぞれの特徴や実際に該当する薬剤は以下の通りです。

名称黄体ホルモンの種類特徴該当する薬
第一世代ノルエチステロン月経困難症のコントロールに優れる
子宮内膜症の治療効果が高い
シンフェーズ
フリウェルULD
ルナベルULD
第二世代レボノルゲストレル不正出血が起こりにくいトリキュラー
ラベルフィーユ
アンジュ
ジェミーナ
第三世代デソゲストレル大人ニキビや多毛症の改善が期待できるマーベロン
ファボワール
第四世代ドロスピレノン大人ニキビの改善が期待できる
むくみが少ない
国内ではヤーズが月経困難症、子宮内膜症治療薬として保険適用されている
アメリカではPMDDに対する治療薬としてFDAに承認されている
ヤーズ
ヤーズフレックス
 

 

オンライン診療について
詳しくはこちら

【全国対応】当院で取り扱っているピルの種類

クリニックフォアでは以下のピルを取り扱っています。

中用量ピル

薬剤価格(税込)
プラノバール(国産)5,478円
※1シートのみの処方
※1シート+吐き気止めの価格

※別途診察料1,650円(税込み)と送料550円(税込み)がかかります。

 

低用量ピル

薬剤価格(税込)
トリキュラー(国産 28錠タイプ)3,278円
※定期配送の場合:2,783円
ラベルフィーユ(国産 28錠タイプ)3,278円
※定期配送の場合:2,783円
アンジュ(国産 28錠タイプ)3,278円
※定期配送の場合:2,783円
マーベロン(国産 28錠タイプ)3,278円
※定期配送の場合:2,783円
ファボワール(国産 28錠タイプ)3,278円
※定期配送の場合:2,783円

※初診の場合は、別途診察料1,650円(税込み)と送料550円(税込み)がかかります。

 

超低用量ピル

薬剤価格(税込)
ルナベルULD(国産 21錠タイプ)11,000円
※定期配送の場合:9,350円
フリウェルULD(国産 21錠タイプ)7,150円
※定期配送の場合:6,077円
ヤーズフレックス(国産 28錠タイプ)12,100円
※定期配送の場合:10,285円

※初診の場合は、別途診察料1,650円(税込み)と送料550円(税込み)がかかります。

 

アフターピル

薬剤価格(税込)
ノルレボ(国内後発品)12,100円
ノルレボ(国内先発品)17,600円
Ella One(海外正規品)24,970円

※別途診察料1,650円(税込み)と送料550円(税込み)がかかります。

 

オンライン診療について
詳しくはこちら

【オンライン診療】低用量ピルの処方ならクリニックフォア!最短翌日到着

ピルは薬局では販売していません。通販サイトなどもありますが、偽物が紛れていたり不純物が混入していたりと大変危険です。

しかし、「わざわざ病院に行くのが面倒臭い・・・」という方も多いかと思います。

クリニックフォアでは初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピル・中用量ピルの処方を行なっています。事前問診3分、診療3分のみで完了し、薬は最短当日発送いたします。

オンライン診療について
詳しくはこちら