クリニックフォアグループの新型コロナウイルスへの取り組み

クリニックフォアグループで実施している新型コロナウイルスの各種検査・保険適応のまとめです。

こちらをご参考にご受診ください

PCR検査をご希望の方



保険診療でのPCR検査
・発熱等の症状のある方
・濃厚接触と保健所に指示された方
・COCOA通知で公費PCR検査を希望の方
・田町院発熱外来/4F
・新橋院
・飯田橋院
・有楽町院
・大手町院
・大宮院
・池袋院
・渋谷院



海外渡航に伴う自費PCR検査
・海外渡航の方(診断書の発行)
・田町院/2F
・新橋院
・飯田橋院
・有楽町院
・大手町院
・心斎橋院
・大宮院
・池袋院
・渋谷院
その他自費でのPCR検査
・国内出張の方
・保健所に指定されていない濃厚接触疑いの方
・感染に不安がある方 など
・田町院/2F
・新橋院
・飯田橋院
・有楽町院
・大手町院
・心斎橋院
・大宮院
・池袋院
・渋谷院
抗原検査をご希望の方
保険診療 ・田町院発熱外来/4F
・新橋院
・飯田橋院
・有楽町院
・大手町院
・大宮院
・池袋院
・渋谷院
自費診療 ・田町院/2F
・新橋院
・飯田橋院
・有楽町院
・大手町院
・心斎橋院
・大宮院
・池袋院
・渋谷院
抗体検査をご希望の方
自費診療・クリニックフォア全院

※保険コロナ検査のご相談は、内科をご予約ください。

これまでのクリニックフォアグループの新型コロナウイルスへの取り組み

新型コロナウイルスが広がりを見せる中、クリニックフォアグループは、新型コロナウイルスに対しても、逃げること無く、正面から立ち向かい、皆様のかかりつけ医として、「プライマリケア」としての役割を全うするよう努力してまいりました。

具体的には、

2020年2月に、LineBOTでのコロナウイルス情報発信ツールの作成に加え、2020年5月、クリニックフォア田町は、クリニックとしては東京都で初めて、新型コロナウイルスのPCR検査を保険診療・公費で実施できる指定を東京都より頂きました。

同月より、クリニックフォア田町の4階スペースを「発熱外来」として開設。
新型コロナウイルスを疑う発熱患者さんと、他の一般疾患のある患者さんの導線を完全に分けた状況で診察を行える体制を構築いたしました。

発熱患者さんを診療しない医療機関もある中、発熱症状がある患者さんはもちろん、症状の有無にかかわらず、コロナウイルスの不安に悩む方への診察を行なってきた結果、2020年7月15日までに、延べ3000件以上の公費でのPCR検査を実施し、PCR検査を行える体制の構築に貢献しております。

また、2020年7月より、大手町・飯田橋院においても、「自費」でのPCRが行えるような体制を構築しました。グループ全体では、新型コロナPCR検査を、最大で1日500件程度を実施できるような体制を確立しております。

クリニックフォアグループで、新型コロナウイルスに対して現在できる検査

2020年7月27日現在、新型コロナウイルスに対する検査は、メディアでも報道されているようにPCR・抗原・抗体の3種類あります。ただし、抗原検査は、定量と定性の2種類にやり方が分かれます。

それぞれの特徴を以下にまとめましたので、ご覧ください。

どのような検査であっても、100%というものはありません。インフルエンザの検査ですら、100%の感度ではないのです。
それぞれの検査の長所と短所を理解した上で、ご自身の目的に合うものを選んでいただく必要があります。
特に、抗体検査と抗原検査については、あまり症状のない方が、「今現在感染しているかどうか」を判断する目的では適しているとは考えられません。

もし、明確な症状がないものの、ご自身が感染しているかどうかを確認したい場合は、現在のゴールドスタンダードである「PCR検査」を行うことをお勧めいたします

海外渡航の方への新型コロナウイルスPCR検査について

事業活動の再開に伴い、海外への渡航を必要とされる方々が増加していることと思います。

残念ながら、2020年7月現在、多くの国で、入国前の新型コロナウイルスPCR検査、その結果を証明する診断書を要求されています。

クリニックフォアグループでは、海外への渡航再開に伴い、各国大使館へ直接連絡を取りながら、各国の基準を満たすようなPCR検査の実施と、英文診断書の作成を行ってまいりました。

これまでに、インドネシア・タイ・韓国・中国・ベトナム・フィリピン・米国・オーストリア等に渡航される方々を対象に、計1000名以上のPCR検査と英文診断書の発行を行なっております。また、少なくとも現在までに私どもの診断書で入国できなかったという報告はいただいておりません。

各国ごとに、以下の項目がそれぞれ異なります。

基準タイミング:例)到着時あるいは搭乗時

何時間以内の検査実施:例)48時間以内・72時間以内・3営業日以内・1週間以内

検体採取の方法:綿棒での鼻咽頭粘液の採取・指定なし

必要とされる書類:指定フォーマット無し(PCRの結果・Fit to flyの記載があればOK)・指定フォーマットあり

私どもがわかる範囲で各国の入国に必要な情報をまとめておりますので、そちらをご参考にいただければと思います。

状況は日々変わっており、必ず、ご自身で最新の情報をご確認ください。

特別なリクエストがある場合、診察時に医師あるいは看護師にお伝えいただきますようお願いいたします。

また、英文診断書にはパスポートの番号が求められております。パスポート原本あるいは顔写真のあるページの写真を持参いただき、パスポート番号をご確認いただけるようお願いいたします。

>>クリニックフォア で受けられる海外渡航向けPCRについてはこちら

企業・団体の方への取り組み

従業員の方が感染、あるいは濃厚接触者となり、従業員の方々への安心・安全を確保するために、PCR検査をご検討されている企業様も多いかと思います。

クリニックフォアグループでは、10名以上の検査の場合、出張での検査の実施を承っております。

これまでに、100社以上の企業様・団体様を対象に実施させて頂いております。また、検査自体も数百名までは十分対応させていただけるキャパシティを準備しておりますので、大人数の場合でもお気軽にご相談ください。

クリニックにご来院いただき検査を行う場合は、お一人18,000円(税別)の費用をご負担していただいておりますが、出張での団体検査の場合は、検査を行う人数に応じて費用を調整させていただいております。お支払いも請求書による振り込みでの手続きが可能です。下記のリンクより、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

https://forms.gle/hzbV5fpcLcYcKq869

また、品質・スピードに関しては、クリニックフォアグループは、日本で最大の検査会社様と提携しPCR検査を実施しているため、検査の質は米国の入国基準もクリアーできるだけの厳しい品質基準を満たしております。

また、検査結果のご報告も、法人様の場合は、最短で翌日夜と、厳しいタイムラインでも意思決定にご活用いただけるようなスピーディーな報告体制を敷いております。

※本記事は、上記公開日時点での状況・情報・エビデンスをもとに記載しています。新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化し、また新しくわかることも多々ありますので、最新の情報は、直近の記事や情報をご参照くださいますようお願いいたします。