インフルエンザA型の症状や特徴は?治療薬についても解説

38度以上の急な高熱や、体の節々が痛む症状にお悩みではありませんか。
それはインフルエンザA型かもしれません。
インフルエンザにはA型やB型といった種類があり、どちらの症状が重いのか、仕事や学校を何日休むべきかなど、多くの疑問や不安を感じている方も多いでしょう。
インフルエンザA型は、インフルエンザウイルスの中で最も大きな流行を引き起こす型であり、ウイルス表面のタンパク質の変異により、毎年のように新たな流行株が出現します。
そのため、過去に感染したことがあっても、異なる亜型に再感染する可能性があります。」
この記事では、インフルエンザA型の特徴や症状について、治療法、家庭内での感染対策まで分かりやすく解説します。

インフルエンザA型の特徴

インフルエンザA型は、インフルエンザウイルスの中で最も大きな流行を引き起こす型です。インフルエンザウイルスはA型、B型、C型、D型に分類され、このうちA型とB型が季節性インフルエンザの原因となります[1]

インフルエンザA型が特に流行しやすい理由は、インフルエンザA型はインフルエンザA型は、ヘマグルチニン(H)とノイラミニダーゼ(N)の組み合わせにより多数の亜型に分類され、毎年形を変えて人の体に感染しているためです[2]。毎年少しずつ性質を変えていくことで、人々がほとんど免疫を持たない新型ウイルスが出現し、世界的な大流行(パンデミック)を引き起こす可能性もあります。

これに対してインフルエンザB型ウイルスはビクトリア系統と山形系統がありますが、インフルエンザA型ほど大きな流行にはならないといわれています[2]

同じシーズンで何回もかかることもある

インフルエンザA型には100種類以上もの亜型が存在するため、同じシーズン中に異なる亜型に感染し、複数回発症する可能性があります[2]

例えば、ソ連型と呼ばれるH1N1亜型に感染して回復した後でも、香港型と呼ばれるH3N2亜型に対する免疫は獲得できていないため、同じシーズン内にH3N2亜型に感染する可能性があります[2]。これは、一度の感染で得られる免疫が、感染した亜型に対してのみ有効であり、他の亜型には効果があまりないためです[2]

このため、毎年ワクチンの株が更新され、流行が予測される亜型に合わせた接種が推奨されています[3]。同じシーズンに複数回感染するリスクを減らすには、流行期間中も手洗いやマスク着用といった基本的な感染対策を継続することが重要です。

主な症状は38度以上の急な発熱や頭痛を含む全身の痛み

インフルエンザA型の主な症状は、38度以上の急激な発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛といった全身症状です[4]。これらの症状は突然始まることが特徴で、一般的な風邪とは異なり、発症初期から強い倦怠感や悪寒を伴います。

呼吸器症状としては、せきやのどの痛みが見られますが、これらは発熱などの全身症状に遅れて出現する傾向があります。また、小さな子どもでは悪心や嘔吐、下痢といった消化器症状があらわれることも珍しくありません。

症状の持続期間は通常3〜7日程度ですが、せきや倦怠感は回復後も数週間続く場合があります[4]。高齢の方や基礎疾患のある方では、肺炎などの合併症を引き起こすリスクが高いため、早期の医療機関受診が推奨されます。

インフルエンザA型とB型で違いはある?

インフルエンザA型とB型では、一般的な臨床症状には大きな違いはないとされています。A型もB型も症状に違いは見られず、どちらの型でも以下の症状があらわれます[4]

  • 38度以上の発熱
  • 頭痛
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 全身倦怠感
  • せき
  • 鼻水
  • 鼻づまり

A型とB型で症状に大きな違いはありませんが、子どもではB型の方が高熱や消化器症状、筋肉痛が出やすい傾向があるといわれています。しかし、どちらの型でも年齢や基礎疾患に関わらず、発症時には適切な対応が必要です。

インフルエンザA型を発症してから治るまでの経過

インフルエンザA型を発症した場合の、症状が治まるまでの期間とウイルスを排出する期間を理解しておくことで、適切な療養期間を判断できます。

インフルエンザA型のウイルス排出は、発症前日から始まり、発症後5〜7日程度続きます[4]。この期間は他者への感染リスクがあるため、外出を控える必要があります。特に発症後最初の48時間はウイルス排出量が多く、感染力が強い時期です。

日本では、学校保健安全法により「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで」が出席停止期間として定められています[5]。これは感染拡大を防ぐための社会的な基準であり、多くの企業でも同様の基準を採用しています。

症状が治まったあとも、体力の回復には時間がかかる場合があります。特に高齢者や基礎疾患のある方は、無理な活動を避け、十分な休養を取ることが重要です。

職場復帰のタイミングについては、勤務先の就業規則を確認し、必要に応じて医師に相談しましょう。

症状が治まるまでの期間

インフルエンザA型では、多くは3〜7日程度で症状が改善すると言われています[1]。発症して3~4日間は38度以上の高熱があらわれますが、そのほか頭痛や筋肉痛といった全身症状は7日以内に治まるといわれています[6]

せきや倦怠感などの一部の症状は、発熱などの症状が治まったあとも1〜2週間程度続くケースがあります[1]。症状は徐々に軽減していきますが、完全に回復するまでには個人差があると理解しておきましょう。

抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザなど)を発症48時間以内に服用したり吸入したりする場合、症状の持続期間を1〜2日程度短縮できる可能性があります[2]。早期の受診と適切な治療により、より早い回復が期待できます。

高齢の方や基礎疾患のある方では、症状が長引いたり、肺炎などの合併症を起こすリスクが高いです。症状が改善しない場合は、再度、医療機関を受診しましょう。

ウイルスを排出しなくなるまでの期間

インフルエンザA型のウイルス排出期間は、発症後5〜7日程度です[4]。ウイルスの排出は発症の約1日前から始まり、発症後3〜7日は多くのウイルスが排出されます。

ただし、子どもや免疫力が低下している方では、ウイルス排出期間が10日以上に及ぶ場合があります[6]。症状が改善した後も、周囲への感染対策を継続することが重要です。

ウイルスを排出している期間は他者への感染リスクがあるため、外出を控え、家庭内でもマスクの着用や手洗いを徹底しましょう[7]

学校や仕事の療養期間は「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日」が基準

インフルエンザA型に感染した場合の療養期間は、学校保健安全法施行規則により「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」と定められています[5]。この基準は、ウイルス排出期間と症状の改善時期を考慮して設定されており、感染拡大を防ぐための重要な目安です。

「発症後5日」とは、発症日(発熱などの症状があらわれた日)を0日目として数え、翌日から1日目と計算します。同様に「解熱後2日」も、解熱した日の翌日から数えます。

<例:月曜日に発症して水曜日に解熱した場合>

  • 発症後5日は土曜日
  • 解熱後2日は金曜日

両方の条件を満たす土曜日に登校や出勤が可能になります。

企業における就業規則は、多くの場合この学校保健安全法の基準に準じていますが、業種や職場環境により異なる場合があります。出勤再開のタイミングについては、必ず勤務先の就業規則を確認し、不明な点は人事担当者や医師に相談しましょう。

インフルエンザA型の治療は抗ウイルス薬と対症療法が中心

インフルエンザA型の治療は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬による治療と、発熱や痛みを和らげる対症療法を組み合わせて行います[2]

治療方針は患者の年齢、基礎疾患の有無、症状の重さによって異なります。高齢者や基礎疾患のある方では、合併症予防のために早期の抗ウイルス薬投与が重要です。発症後はできるだけ早く医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。

抗ウイルス薬は主に5種類で発症48時間以内の服用が推奨

インフルエンザA型の治療に使用される抗ウイルス薬は、内服や吸入薬など主に5種類あり、いずれも発症後48時間以内の服用が推奨されています[8]

抗ウイルス薬には、以下の5種類が挙げられます。

ノイラミニダーゼ阻害薬オセルタミビル(タミフル)
ザナミビル(リレンザ)
ラニナミビル(イナビル)
ペラミビル(ラピアクタ)
キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬バロキサビル(ゾフルーザ)

これらのお薬は発症後48時間以内に服用することで、症状の持続期間を約1日短縮し、重症化のリスクを低減することが期待できます[6]。対症療法としては、解熱鎮痛剤を用いた症状緩和がおこなわれます。

どのお薬を選択するかは、患者の年齢、基礎疾患、服用のしやすさなどを考慮して医師が判断します。

解熱剤や鎮痛剤で対症療法をおこなう

インフルエンザA型の治療では、抗ウイルス薬によるウイルスの増殖抑制と並行して、解熱剤や鎮痛剤を用いた対症療法がおこなわれます。

対症療法は、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛といった個別の症状を緩和することが目的です。解熱鎮痛剤としては、アセトアミノフェンが坐薬や内服薬で使用されることが多く、子どもから成人まで幅広く使用できます。

解熱剤で対症療法をおこなう際は、医師または薬剤師に相談し、適切なお薬を選択しましょう。十分な水分補給と安静も、症状の回復を助ける重要な対症療法です。

家庭内感染率は高いため感染対策が重要

インフルエンザA型は家庭内での感染率が高く、適切な対策を講じなければ家族間で容易に感染が広がります。

米国で実施された研究では、インフルエンザに感染した患者がいる家庭において、家族への二次感染率が調査されました[9]。この研究により、家庭内における濃厚接触により感染が広がりやすいことが明らかになっています。特に同居する家族は長時間密接に過ごすため、せきやくしゃみによる飛沫感染やウイルスが付着した物品を介した接触感染のリスクが高まります。

インフルエンザから身を守るために、普段の生活に以下の方法を取り入れてみましょう。

  • ワクチン接種する
  • マスクを着用する
  • 外出後の手洗いやうがいをおこなう
  • 適度な湿度を維持する
  • 人混みや繁華街への外出を控える

それぞれについて詳しく解説します。

ワクチン接種する

インフルエンザワクチンは、発病の可能性を減らし、重症化を予防する効果があります。流行前の接種が基本です。

ワクチンの効果として、65歳以上の高齢者では34〜55%の発病阻止効果と82%の死亡阻止効果が報告されています[4]。6歳未満の小児では約60%の発病防止効果が確認されています。ただし、ワクチンを接種してもインフルエンザにかかる場合があり、感染を完全に防ぐものではありません[7]

接種回数は、13歳以上は原則1回、13歳未満は2回です[4]。接種費用は医療機関によって異なりますが、一部の市区町村では年齢によって公費負担が受けられる場合があります。接種時期は、日本では12月〜3月が流行シーズンのため、流行前の12月中旬頃までの接種が推奨されます。

マスクを着用する

マスクは、インフルエンザの飛沫感染を防ぐための有効な手段です。特に人混みに入る可能性がある場合は、不織布製マスクの着用が推奨されます[7]

インフルエンザウイルスは、感染者のくしゃみやせきの飛沫と一緒に放出され、それを吸い込むことで感染します。くしゃみやせきの飛沫は1〜2メートル飛ぶとされており、マスクはこの飛沫の吸入を防ぐ役割を果たします[7]

マスクを正しく着用するポイントは以下のとおりです。

  • 鼻と口の両方を確実に覆う
  • 鼻の部分に隙間がないようにする
  • あごの部分が出ないようにする

また、感染者がマスクを着用することで、周囲へのウイルス拡散を防ぐ効果もあります。せきやくしゃみが出ているときは不織布製マスクを着用し、使用後のマスクは放置せずゴミ箱に捨てましょう。

外出後の手洗いやうがいをおこなう

手洗いは、インフルエンザの接触感染を防ぐ基本的かつ有効な方法だといえます。帰宅時や食事前には必ず手を洗いましょう。

インフルエンザウイルスは、ドアノブやつり革などさまざまな物に付着しており、それに触れた手で口や鼻を触ることで感染します[7]。流水と石けんによる手洗いは、手指についたウイルスを物理的に除去するために有効です。インフルエンザウイルスは石けんに弱いため、正しい方法で洗うようにしましょう。

正しい手洗いの手順は以下のとおりです。

  1. 流水で手をぬらし、石けんをつけて手のひらをこする
  2. 手の甲をのばすようにこする
  3. 指先・爪の間を念入りにこする
  4. 指の間を洗う
  5. 親指と手のひらをねじり洗いする
  6. 手首も洗う

また、インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指消毒も効果があります。

適度な湿度を維持する

室内の湿度を50〜60%に保つことで、インフルエンザの感染リスクを下げられます[7]。乾燥しやすい冬場は加湿器の活用が効果的です。

空気が乾燥すると、のど(気道粘膜)の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります[2]。気道粘膜は本来、ウイルスの侵入を防ぐバリア機能を持っていますが、乾燥によってこの機能が弱まってしまいます。

適切な湿度を保つ方法として、加湿器の使用が推奨されています[7]。特に暖房を使用する冬場は室内が乾燥しやすいため、湿度計で50〜60%を目安に管理しましょう。加湿器がない場合は、濡れタオルを室内に干す、洗濯物を室内に干すなどの方法も有効です。

また、こまめな水分補給も、のどの粘膜を潤すために重要です。乾燥対策と併せて、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取で体の抵抗力を高めることも心がけましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザの流行期には、人混みや繁華街への外出を控えることで感染リスクを減らせます。特に重症化リスクの高い方は注意が必要です。

インフルエンザは飛沫感染が主な感染経路であり、人が多く集まる場所では感染のリスクが高まります[7]。学校や職場、繁華街など人が密集する環境では、感染者からの飛沫を吸い込む可能性が高まります。

外出を控えるべき人は以下のとおりです[4]

  • 高齢者
  • 幼児
  • 妊娠中の女性
  • 基礎疾患のある人
  • 体調の悪い人
  • 睡眠不足の人

やむを得ず外出する場合は、不織布製マスクを着用することで飛沫感染をある程度防ぐことができます[7]。また、外出後は手洗いを徹底し、帰宅したらうがいをすることも重要です。流行期には不要不急の外出を避け、感染リスクを最小限に抑えましょう。

インフルエンザの予防内服薬の服用も一つの方法

抗インフルエンザ薬の予防内服薬の服用も、インフルエンザを予防する方法の一つです。

予防内服とは、実際の治療に使われるお薬を、感染予防目的で服用することです。

クリニックフォアでは、インフルエンザの予防内服薬の処方もおこなっています。

  • 受験や大事な会議がある
  • ご自身やご家族が感染しないようにしたい
  • どうしても休めない用事がある
  • ご家族や会社の同僚など周囲の方がインフルエンザに感染した

上記の状況では、抗インフルエンザ薬の予防内服が感染予防に役立つ可能性があります。

※自費での処方となります
※場合によってはお薬を処方できない場合もございます。

インフルエンザA型を発症中すぐに医療機関を受診するタイミング

インフルエンザA型を発症した場合、特定の症状があらわれたときは重症化のサインであり、すぐに医療機関を受診する必要があります。

<インフルエンザの合併症として挙げられるもの>

  • 肺炎
  • 気管支炎
  • 副鼻腔炎
  • 中耳炎

なかでも注意が必要なのは脳症です[6]。インフルエンザ脳症は頻度は高くはないものの、迅速な対応が求められる重篤な合併症です。

子どもに以下の症状が見られた場合は、直ちに医療機関を受診してください。

  • 呼吸が速い
  • 息苦しそう
  • 顔色が悪い(青白い・土気色)
  • 激しい嘔吐が続く
  • 水分が取れず尿が出ない
  • 意識がはっきりしない
  • 呼びかけに反応しない
  • けいれん(ひきつけ)を起こす
  • 異常な言動や行動が見られる

といった症状が危険なサインです[S1]。

成人でも同じように、以下の症状があらわれた際には注意が必要です。

  • 呼吸困難や息切れ
  • 胸の痛みや圧迫感
  • 持続的なめまいや意識障害
  • けいれん
  • 激しい嘔吐が続く
  • 発熱やせきなどの症状がいったん改善したあとに再び悪化する

これらの症状があらわれる前でも早めに医療機関を受診することが推奨されます。

インフルエンザA型に関するよくある質問

インフルエンザA型について、読者の方から寄せられることの多い質問にお答えします。療養期間の目安や、A型とB型の見分け方など、実際に役立つ情報を解説します。

インフルエンザA型で大人は何日休むべきですか?

インフルエンザA型を発症した場合、発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで休むことが推奨されます[5]。この基準は、ウイルスの排出期間と感染リスクを考慮して考えられていますが、大人の場合は明確な決まりがありません。

インフルエンザウイルスは発症前日から排出が始まり、発症後5〜7日程度続きます[6]。特に発症後最初の3日間はウイルス排出量が多く、他者への感染力が最も強い時期です。

ただし、この基準を満たしていても体調が完全に回復していない場合は、無理な復帰を避けましょう。企業によっては独自の就業規則がある場合もあるため、勤務先の規定を確認することも重要です。

A型とB型は症状で見分けられますか?

症状だけでインフルエンザA型とB型を見分けることは困難です。

インフルエンザA型とB型では、症状に明確な違いは示されておらず、同一の症状として紹介されていることが多いです[2]。発熱、せき、咽頭痛、頭痛、筋肉痛といった主要な症状は、どちらの型でも同様にあらわれるため、症状の種類や程度から型を特定することはできません。

インフルエンザの型を正確に判定するには、医療機関で迅速診断キット(抗原検査)などの検査を受ける必要があります。高熱や全身症状がある場合は、型を自己判断せず、速やかに医療機関を受診して適切な検査と治療を受けましょう。

まとめ

インフルエンザA型は、ウイルス表面のタンパク質が変異しやすく、大きな流行を引き起こしやすい特徴があります。このため、同じシーズン中でも異なる亜型に複数回感染する可能性があります。

主な症状は38度以上の急な発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛といった全身症状です。

療養期間の目安は「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」ですが、大人は明確に決められていないため、医師とも相談のうえ、勤務先の規定に従うようにしましょう。

基本的な治療は、発症後48時間以内の抗ウイルス薬投与です。家庭内での感染率は高いため、適切な感染対策をおこなってください。予防には毎年のワクチン接種だけでなく、予防内服薬の服用も効果的です。予防内服薬をご希望の方は、クリニックフォアにお気軽にご相談ください。

またインフルエンザA型を疑う症状がある場合は、自己判断せず早めに医療機関を受診し、医師の診断と指示に従いましょう。

参考文献

  1. 日本感染症学会. インフルエンザ(季節性)(seasonal influenza)|症状からアプローチするインバウンド感染症への対応.
  2. 厚生労働省. インフルエンザの基礎知識.
  3. 東京都感染症情報センター. 2025~2026年シーズンインフルエンザHAワクチン製造株 |.
  4. 厚生労働省. 令和6年度インフルエンザQ&A.
  5. 学校保健安全法施行規則
  6. Centers for Disease Control and Prevention. Epidemiology and Prevention of Vaccine-Preventable Diseases: Influenza.
  7. 政府広報オンライン. インフルエンザの感染を防ぐポイント.
  8. 日本呼吸器学会. A-02 インフルエンザ - A. 感染性呼吸器疾患.