※医師の判断によりお薬の処方ができない場合があります
※クリニックフォアのオンライン診療で決済履歴のある方が、低用量ピルのオンライン診療(自由診療)の再診察を受診する場合、診察料は無料です。オンライン診療で決済履歴がない場合は診察料1,650円/回がかかります
変化に合わせて、ピルを「選び直す」という考え方
ピルは長く付き合うものだからこそ、年齢や体質の変化に合わせて「選び直すこともできる」という視点が大切です。特に40代以降は血栓症リスクの上昇など、無自覚のうちに服用条件が変わっていく時期。ただし、自己判断で中止する前に、ミニピルを含めた別のピルの選択肢を医師と相談することで、無理なく飲み続けることができます。
40代以降は血栓症リスクが高まる
低用量ピルの血栓症リスクは、同じ生活習慣を送っていたとしても、年齢を重ねるとともに上昇していきます*。特に40歳以降では、血管の老化などにより血栓症リスクがさらに高まります。
ただし、年齢による血栓症リスクを理由に、ピルを諦める必要はありません。ピルの種類を変えることで、この血栓症リスクを低減して飲み続けることもできます。まずは医師に相談してみましょう。
*参考:公益社団法人 日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬(OC)に関するガイドライン」
体調や年齢に不安を感じたら「ミニピル」も選択肢になる
もし服用中に「年齢的な血栓症リスクが不安」「低用量ピルが合わないかも」と感じた際は、自己判断で服用を中止する前に、別の種類のピルに切り替えることも選択肢の一つです。
たとえば卵胞ホルモン(エストロゲン)を含まない「ミニピル」は、血栓症リスクが極めて低いといわれているピル。低用量ピルが体に合わない方や、年齢的な血栓症リスクが気になる方の選択肢として知られています。
なお、ピルの種類を変更するときは、医師による診察が必要となります
※医師の判断によりお薬の処方ができない場合があります
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低用量ピル・ミニピルの切り替えに関するよくある質問
「血栓症リスクが気になる」「低用量ピルでは合わない症状がある」など、年齢や体質、生活習慣の変化によって低用量ピルが続けにくくなった方にとって、ミニピルは選択肢の一つです。
ミニピルは、エストロゲンを含まないことで血栓症リスクが極めて低く、年齢を重ねた方や喫煙者、授乳中の方など、低用量ピルが服用できない条件でも飲める場合があります。
ここでは、低用量ピル→ミニピルの切り替えに関する質問を中心にご紹介します。
違う種類の低用量ピルへの切り替えについては、記事の下部(低用量ピルの種類変更に関するよくある質問)でまとめてご紹介します。
Q. ピルは何歳まで飲み続けられる?
閉経前であれば、低用量ピルは49歳まで、ミニピルは54歳まで服用できます。
低用量ピルの年齢制限が近づいてきた方も、ミニピルに切り替えることで、リスクを低減しながらピルを飲み続けることが可能です。
| 年齢・条件 | 低用量ピル※1 | ミニピル※2 |
| ~39歳 | ◎服用可能※3 | ◎服用可能 |
| 40~49歳(閉経前) | △服用可能 | ◎服用可能 |
| 50~54歳(閉経前) | ×服用不可 | ◎服用可能 |
※1 参考:日本産科婦人科学会, 日本女性医学学会. OC・LEPガイドライン2020年度版.
※2 参考:NHS inform. “Progestogen-only pill (mini pill)”.
※3 35歳以上で1日15本以上のタバコを吸う喫煙者の方に低用量ピルは処方できません
※医師の判断によりお薬の処方ができない場合があります
Q. 低用量ピルが飲めない人でも、ミニピルなら飲める?
ミニピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)を含まないため、以下のような「低用量ピルが服用できない方」でも服用できる場合があります。
- 1日に15本以上タバコを吸う喫煙者の方
- トランサミン(トラネキサム酸)を美容などの目的で服用している方
- 50歳以上55歳未満で閉経前の方
- BMIが30以上の方
- 授乳中の方
- 片頭痛と医師に診断された方
※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください
※医師の判断によりお薬の処方ができない場合があります
Q. 低用量ピルとミニピルの違いは?
ミニピルと低用量ピルの最大の違いは、卵胞ホルモン(エストロゲン)が含まれているかどうか、です。
ミニピルにはエストロゲンが含まれないため、血栓症リスクを大きく低減できることが期待できます 。また、セラゼッタ後発品であれば低用量ピルと違って休薬期間がなく、消退出血(いわゆる生理)も起こりません。
一方で、ミニピルは服用時間のズレに厳格な点が低用量ピルとは異なります。毎日決まった時刻に服用できるライフスタイルかどうかも、種類変更の基準になります。
| ミニピル(セラゼッタ後発品:デソコン) | 低用量ピル(ラベルフィーユ、ファボワールなど) | |
| 成分 | 黄体ホルモンのみ (プロゲステロン) | 卵胞ホルモン (エストロゲン)+ 黄体ホルモン (プロゲステロン) |
| 血栓症リスク | 極めて低い | わずかにあり |
| 主な副作用 | 不正出血など | 吐き気、腹痛、頭痛、むくみ、胸の張りなど |
| 特徴 | ・休薬期間なし ・消退出血(生理)なし※ ・服用時間が12時間以上ズレると避妊効果が落ちる | ・休薬期間あり ・消退出血(生理)あり ・24時間以内の飲み忘れなら避妊効果を維持できる |
※消退出血(いわゆる生理)がないのは、セラゼッタ後発品(デソコン)に限ります
※参考文献:セラゼッタ後発品 添付文書, ラベルフィーユ 添付文書, ファボワール 添付文書
ミニピルは、いつもの服用時刻から1時間以内に服用することが推奨されます。服用時間が12時間以上ズレると避妊効果が落ちてしまうため、低用量ピルよりも服用時間のズレに厳格な点に注意が必要です。
ご自身のライフスタイルに合わせて、毎日決まった時間に服用できるかどうかも選ぶ基準になります。
ピルの種類を変更する場合は、必ず医師の診察が必要です 。
※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください
※医師の判断によりお薬の処方ができない場合があります
※クリニックフォアのオンライン診療で決済履歴のある方が、低用量ピルのオンライン診療(自由診療)の再診察を受診する場合、診察料は無料です。オンライン診療で決済履歴がない場合は診察料1,650円/回がかかります
Q. ミニピルに切り替えたとき、副作用や避妊効果はどうなる?
ミニピルに切り替えたとき、副作用が起こる可能性もゼロではありません。ただし、症状は低用量ピルと変わることが多いです。
ミニピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)が含まれないため、低用量ピルの主な副作用と言われる吐き気・むくみ・胸の張りといった症状は出にくくなる一方で、不正出血が起こりやすくなります。
これは、特に飲み始めの2〜3ヶ月によく見られる症状で、服用を続けるうちに気にならなくなることがほとんどです。
また、ミニピルは継続して服用することで、生理(消退出血)が起こらない状態になります。出血がないことによる体への悪影響はありません。
万が一、3シート(3ヶ月)以上不正出血が続く場合や、出血量が急に増えた場合は、無理をせず医師にご相談ください。
休薬期間を空けずに切り替えを行った場合、避妊効果はそのまま保たれます。
※効果・効能・副作用の現れ方は個人差がございます。医師の診察をうけ、診断された適切な治療方法をお守りください。
Q. 低用量ピルからミニピルへの切り替え方法は?
ミニピルへの切り替えには、必ず医師の診察を受ける必要があります。これは、年齢・体質・既往歴・現在の服用状況などをふまえた医師判断が必要になるためです。
診察では、現在の低用量ピルを飲んでいて気になる点や、ご自身の状況をそのまま医師にお伝えください。
たとえば、下記のようなご相談が可能です。
- 30代後半に入り、今後の血栓症リスクや年齢的におすすめの種類を知りたい
- 現在の低用量ピルが合わないと感じる症状(3ヶ月以上続けても吐き気や頭痛がおさまらないなど)がある
Q. ミニピルへ切り替えるタイミングは?
現在服用中の低用量ピルを実薬だけ最後まで飲み切ったあと、翌日からミニピルの服用を開始します。休薬期間(4〜7日間)は不要です。
※28錠タイプ(プラセボあり)の場合は、プラセボ(偽薬)を除いた実薬だけ最後まで飲み切ってください。
なお、ミニピルに切り替える際に休薬期間が生じてしまった場合、避妊効果が一時的に落ちる可能性があります。その場合、ミニピルを1週間連続で服用できるまではコンドームなど他の避妊方法を併用してください。
Q. ミニピルの1シートあたりの値段は?
一般的に、ミニピルは低用量ピルよりも価格が下がる傾向があります。
たとえばクリニックフォアの場合、1シートあたりのお薬代は以下の通りです。
| ピルの種類 | 配送プラン | 1シートあたりの価格(税込) |
| ミニピル(セラゼッタ後発品:デソコン) | 12ヶ月まとめて定期 | 1,950円 |
| 低用量ピル(ラベルフィーユ、ファボワールなど) | 12ヶ月まとめて定期 | 2,255円 |
初めてのピルでご不安の方は、まず2~3シート続けてみましょう。慣れてきたらお得な「まとめて定期」への切り替えがおすすめです。
※クリニックフォアのオンライン診療で決済履歴のある方が、低用量ピルのオンライン診療(自由診療)の再診察を受診する場合、診察料は無料です。オンライン診療で決済履歴がない場合は診察料1,650円/回がかかります
※別途配送料550円/回がかかります
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低用量ピルの種類変更に関するよくある質問
ここまではミニピルへの切り替えについてご紹介してきましたが、現在服用中のピルから、別の種類の低用量ピルに変更したい人もいるかと思います。ここでは、低用量ピル間での種類変更に関するよくある質問をまとめました。 低用量ピル間での種類変更も、医師の診察を受ける必要があります。
Q. 別の種類の低用量ピルに変更するときも、再診察は必要?
低用量ピル間での種類変更でも、必ず医師の診察を受ける必要があります。年齢・体質・既往歴・現在の服用状況などをふまえた医師判断が必要になるためです。
また、現在服用中の低用量ピルで副作用のような症状がある場合でも、まずは3シート(3ヶ月)ほどは服用を続けて様子をみましょう。3シート以上服用を続けてもおさまらない場合には、ピルの種類を変更することで改善するケースもあるため、医師にご相談ください。
Q. 別の種類の低用量ピルに切り替えるタイミングは?
切り替えのタイミングは、服用中のピルの種類によって異なります。診察時に医師へ相談しましょう。
なお、自己判断でピルの休薬・再開を繰り返すと血栓症リスクが高まるため、必ず医師に相談のうえ、切り替え手順やタイミングを事前に聞いておきましょう。
Q. 別の種類の低用量ピルに切り替えたときでも、副作用は起こる?
種類を変えた飲み始めの2〜3ヶ月は、体が新しいピルに慣れる過程で副作用が出やすい時期で、症状が出ることもあります。ただし多くの場合、服用を続けるうちに気にならなくなります。
新しい種類への切り替え後の効果や副作用の出方には個人差があるため、気になる症状があれば医師にご相談ください。
ピルは「今の自分に合う」ことがキーワード
ピルは、生理や避妊まわりの不安を改善するためにも、継続的に服用することが重要です。だからこそ、年齢や体質の変化があった場合は、他の種類に「選び直す」選択肢を持つことも大切。
もしも30代後半から40代にかけて、血栓症リスクや生活習慣などの理由で低用量ピルの服用リスクがあったとしても、ミニピルなど別の選択肢に切り替えることで、ピルを長く飲み続けることができます。
ピルの種類変更を考えたら、まずは医師に相談して、今の自分にぴったりなピルを医師と一緒に見つけていきましょう。
※医師の判断によりお薬の処方ができない場合があります
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