2020.04.03

顔や体がむくむ… 生理前の不快な1週間の乗り切り方について、医師が解説します。

生理前になると顔や体がむくむ、生理前に予定が入れられないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、生理前の不快な1週間の乗り切り方について、解説いたします。

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顔がパンパン、手足のむくみ、太る…。生理前のこれらの悩みはPMSのせい?

生理前の浮腫みや太りやすくなる理由には、PMSが関係しています。

生理前になるとホルモンの変動が激しくなり、これがPMSを引き起こす原因となると考えられています。PMSには多種多様な症状が考えられていますが、この中の一つに浮腫みも挙げられています。

<PMSには診断の定義があり、PMSの症状として月経前の1週間に以下の症状の中から少なくとも4つ以上が起こっている必要があります>

1. 気分の不安定

2. イライラや怒りやすい

3. 不安感・緊張感

4. うつ状態・自己評価の低下

5. 仕事・趣味などへの興味消失

6. 倦怠感・エネルギー低下

7. 集中力低下

8. 食行動変化(甘いものを食べたくなるなど)

9. 睡眠障害

10. その他の身体症状(乳房緊満感・体重増加・むくみ・頭痛・肩こりなど)

排卵後に分泌量が多くなるプロゲステロンには妊娠を助けるホルモンともいわれ、女性が妊娠しやすく、また妊娠した状態を安定させるために水分を体の中にため込むという作用があります。水分をため込むことで子宮内膜が厚くなり、受精卵が着床しやすくなるのです。そのため、いつもと同じくらいの食事や水分摂取量であっても体が水分をため込んでしまうので浮腫んだり太ったりしてしまうのです。

低用量ピルを服用することで生理周期をぴったり整えたり、むくみ・生理痛を防ぐなど様々な効果が期待でき、国内でも注目が集まっています。

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生理前のむくみを撃退するには? – 医師が具体的な対策をご紹介!

女性が妊娠をしやすくするためにホルモンによって浮腫みが起こっているとはいえ、妊活中の女性以外では、浮腫みや太りやすくなるという状態は避けたいものでしょう。そこで、生理前のむくみを撃退するためにはどうすればよいのか、具体的な対策をご紹介します。

マッサージ

体内にたまった水分を体外に排泄させられるようにリンパの流れに沿ってマッサージを行いましょう。特に生理前の黄体ホルモンの分泌が活発な時期は体内に水分をため込みやすくするために血流やリンパの流れが滞りやすくなるともいわれています。

そのため、身体の外からマッサージによって血流やリンパの流れを整えてあげると、体外に水分が排出されやすくなりすっきりとするでしょう。

食生活と水分摂取の見直し

黄体ホルモンの分泌が活発となっている時期は、黄体ホルモンの影響で食欲が普段よりも増します。これに加えて、自律神経のバランスが乱れやすくなるためイライラしやすくなったり、不安感が強くなりやすかったりします。

そのため、普段よりも甘いものが欲しくなったり、過食、いわゆるドカ食い傾向になる方も少なくありません。ですので、黄体ホルモンの分泌が盛んな生理1週間前こそ食生活を見直して、規則正しい食生活をしていくことが必要です。特に大豆製品やネギ、ゴボウ、バナナなどのオリゴ糖、食物繊維は積極的に摂って頂きたい食品です。

また、浮腫みやすくなるからと水分摂取を控えてしまう方もいるかもしれませんが、水分の摂取を控えてしまうと体は余計に水分をため込もうとしてしまうので、細胞の外にあった水分まで細胞内にため込まれてしまい、浮腫みにつながります。そのため、水分摂取はしつつも例えば食後2~3時間の吸収が高まる時間の水分摂取を控えるなど工夫をしていきましょう。

日常生活習慣の見直し ~運動と睡眠~

水分が溜まりやすく血流が滞りやすい時期だからこそ積極的に体を動かすことで、血流が良くなる水分が溜まりにくく、浮腫みの解消へとつながります。また、イライラによる過食を防ぐためにも睡眠をしっかりと取り、自律神経やホルモンバランスと整えるのも一つの方法です。

PMSの症状改善に、クリニックが共同開発したパーソナライズサプリを

これらの方法に加えて試していただきたいのがサプリメントです。

クリニックフォアが共同開発しているクリニカルブランド「sai+」では、パーソナライズ診断をもとにしたPMSサプリメントを提供しています。パーソナライズ診断の結果、むくみの症状が強い方には、以下のような成分を配合したサプリメントを提供しています。

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PMSに効果が期待される成分

ピクノジェノール

女性ホルモン受容体と結合する水溶性フラボノイドを含有しています。その強い抗酸化作用と抗炎症作用がPMS疾患と子宮内膜症の改善に効果的な成分です。

チェストベリー

女性ホルモン受容体と結合するフラボノイドを含有しています、何千年も前から主に女性の月経症状(生理痛)の緩和のために使われてきました。複数の論文でPMSに効果があると報告されています。

むくみに対して効果が期待される成分

カプサイシン

カプサイシンは脳神経に作用し、体を温め、体温を上昇させる働きがあります。カプサイシンを摂取することで、代謝を高め、冷え・むくみを改善させます。また、カプサイシンには鎮痛効果もあるので痛みに効果的な成分です。PMS特有の抑うつに対してもカプサイシンが有効であるということも分かっています。

カリウム

カリウムには体内の酵素を活性化させる作用があります。そのため、老廃物の排泄を促すことができ、便秘やむくみの解消に効果的な成分といわれています。

メリロートエキス

メリロートエキスはマリンを代表とする有効成分が血流循環を促すため、冷え・むくみ・痛みに効果的な成分といわれています。

生理前のむくみでお困りの方や、生理前に太ることが気になるという方は日常生活の見直しに加えてぜひ、クリニックフォアも開発に関わっているサプリメントをお試しください。また、ご自身のPMS症状を診断するパーソナライズ診断も無料で行なっております。

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