2020.05.11

シミ・そばかす・肝斑を消すために!簡単ケアから治療まで、美容皮膚科医が解説します。

シミやそばかす、肝斑を消したいという方のために、今回は、シミやそばかす、肝斑を消すためのケアについてご紹介します。

シミやそばかす、肝斑を消すためのケアは自宅でできるものから医療機関でじっくりとできるものまでいろいろな種類があります。今回の記事でご紹介する方法からご自身にぴったりなものを選んでみてください。

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自宅でできるシミ対策・ケア① UV

まず、最もかんたんにでき、しみ対策として絶大な効果をきたすのがUVケアです。シミにはさまざまな種類がありますが、どのシミであっても共通する原因が紫外線です。紫外線が肌に照射されると酵素が活発となり、表皮細胞であるメラノサイト内でシミの元となるメラニンが形成されます。メラニンは、肌細胞を紫外線から守る働きもあるため、紫外線が照射されればされるほどメラニンはどんどん増えていきます。

また、紫外線は表皮に押しあがってきたシミを濃くしてしまうため、シミを薄くするためにも紫外線にあたらないということは非常に重要です。

紫外線対策としてまず行いたいのが日焼け止めクリームを塗ることです。日焼け止めクリームは使用する場所によって使う日焼け止めが異なります。ただやみくもに強い日焼け止めを使えば効果があるというわけではありません。例えば、日常生活程度であればSPF5、PA+のもので十分ですし、少し外に出るという方やドライブをされる方はSPF10、PA++のものを使われるとよいでしょう。

また、日焼け止めは1回塗ればよいというわけではありません。顔であれば真珠の玉2個分位の量を、3時間ごとに塗りなおす必要があります。

また、日焼け止めだけではなく帽子をかぶったり、サングラスをかけたり、日傘をさしたりアームカバーを着用したりと、肌の露出面積を減らし、紫外線に極力当たらないようにすることをおすすめします。

自宅でできるシミ対策・ケア② 栄養

次に自宅でシミの対策をする方に行ってほしいのが栄養のケアです。しみ対策で積極的に取って頂きたい栄養がビタミンCですが、他にもビタミンA、ビタミンE、Lシステインがシミに効果があります。それではひとつずつシミに対してどのような効果があるのか、またどのような食べ物から摂取するべきかをご紹介します。

ビタミンC

ビタミンCはシミの元となるメラニンの生成を抑えるだけでなく、濃くなってしまったメラニンを還元し、シミを薄くする効果もあります。ビタミンCが多く含まれる食材はレモン、イチゴ、アセロラ、キウイといったフルーツです。

ビタミンA

ビタミンAはメラニンの生成を促進する活性酵素の働きを抑える効果が期待できます。ビタミンAが多く含まれる食材はかぼちゃ、ほうれん草、トマトなどの野菜です。

ビタミンE

ビタミンEは活性酵素を抑制しつつビタミンCの働きを助ける効果が期待されます。ビタミンEを多く含む食材はアボカドなどです。

L-システイン

L-システインはメラニンを体外に排出するためのターンオーバーをサポートする働きが期待できます。L-システインを多く含む食材は大豆や小麦などです。

自宅でできるシミ対策・ケア③ 化粧品

最後に自宅でできるしみ対策は、シミに効果のある化粧品の使用です。シミを防いだり、薄くすることを目的に市販で手に入れることのできる化粧品は、シミを薄くする効果の期待されているビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸、プラセンタエキス等の成分が配合されています。美白化粧品を日々のスキンケアに取り入れることで自宅でも手軽にシミの対策ができます。また、市販の化粧品はドラッグストアなどでもかんたんに手に入れることができるため継続しやすいと言えるでしょう。

医療による治療① 内服薬

ここからは医療機関でできる治療方法についてご紹介します。まず1つ目は内服薬です。医療機関でシミの対策として処方される内服薬はシミの原因となるメラニンが生成されないようにする働きを持つトラネキサム酸や新陳代謝を促し、ターンオーバーを促進したり活性酵素を抑える働きのあるL-システイン、ビタミンCやビタミンEなどが処方されます。

クリニックフォアの皮膚科では、シミの治療のための内服薬の処方はオンラインでも処方することができます。オンラインでも処方ができるため、自分の状態に合わせて処方された薬をいつでも手軽に手に入れることができます。内服薬の処方をご希望の方はクリニックフォアへご相談ください。

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医療による治療② クリーム

2つ目はクリームです。クリームには、美白美容成分の配合したクリームや肌のターンオーバーを促すクリームなど、患者さんの肌の状態に合わせて処方をします。また、ハイドロキノンと言い、ホワイトニング効果の強い、通称肌の漂白剤ともいわれているお薬を処方させていただき、外側からシミを排出させることを目的に治療を行います。

内服薬と組み合わせて使用することでターンオーバーを促進するなどシミを早く肌から排出する効果が期待できます。外用薬にも即効性はなく、最低でも1ヶ月以上は続ける必要があります。また、お肌合わない場合にはすぐに治療を中止していただき、他の薬に切り替えることも必要です。

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医療による治療③ レーザー・ピーリング

3つ目はレーザー、ピーリングです。レーザーは肝斑への治療には不向きと言われていますが、近年特殊なレーザーを使用することによって肝斑への治療にも活用できるようになりました。また、肝斑以外のシミにはレーザー治療は効果的であるともいわれています。

ピーリングとは、特殊な薬剤を肌に塗布し、皮膚をはがすことによってターンオーバーを促進することを期待しています。レーザー治療は効果が比較的早い段階で見られますが、ピーリーングは内服や外用とともに目に見ええ効果を実感するまでに少し時間を要します。また、内服や外用薬と組み合わせて治療を行います。

女性が来院しやすい環境を整えていますので、レーザーでのシミの治療やピーリングをお考えの方は、クリニックフォアの美容皮膚科へご相談ください。

監修:クリニックフォアグループ医師

公開:5月10日

参考文献

第一三共 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/15_shimi/

公益社団法人日本皮膚科学会 https://www.dermatol.or.jp/qa/qa2/q13.html

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa25/q04.htmlエスエス製薬 https://www.ssp.co.jp/hythiol/troublenavi/shimi/countermeasure.html