2020.11.20

毛穴の開きや黒ずみにお悩みの方へ。治療法について美容皮膚科医が解説します。

美容に興味があって、毛穴のケアに悩んでいる方は少なくないと思います。

この記事では、特に毛穴トラブルを解決するための治療法について、詳しく解説していきたいと思います。

代表的な毛穴の悩みと原因とは?

まず、毛穴とは皮膚の毛が生えている部分のことを指しますが、その名の通り陥没した穴状の構造となっています。そのため、そもそも古い皮膚などがたまりやすいのですが、さらに毛穴には皮脂腺という、皮膚の乾燥を防ぐための皮脂を分泌するための構造を持っています。それにより、詰まった毛穴の中でさらに皮脂が分泌されてしまうというトラブルが起きやすくなってしまっています。

また、毛穴トラブルといっても大きく分けて四種類あり、

①閉じているはずの毛穴が開いてしまう「開き毛穴」

②皮膚が弛んでしまうことによる「たるみ毛穴」

③角栓が毛穴に詰まってしまう「角栓毛穴」

④皮膚で古い皮脂や角栓が酸化してしまう「黒ずみ毛穴」

となります。どれか一つしか当てはまらない人もいれば、全部当てはまるという人もいると思いますが、そんな毛穴トラブルにおすすめの治療法を次で説明していきます。

毛穴の悩みにおすすめな治療法とは?

まず、毛穴の治療には大きくわけて2つの方向性があります。

① 肌のターンオーバーを促進させる

先ほどの説明で毛穴トラブルの一つの原因が古い皮膚などが蓄積していってしまうことだというのはご理解いただけたと思います。こちらの治療は、皮膚の生まれ変わり(ターンオーバーと言います)を早めることで角栓などを排出しやすくしていく、という方法になります。

②コラーゲンの生成を促す線維芽細胞を刺激する

もう一つは、皮膚のコラーゲンを増やすという治療法になります。

コラーゲンが皮膚にいいというのはご存知かもしれませんが、実はコラーゲンを食べてもそれが皮膚のコラーゲンになることはほとんどありません。口から摂取されたコラーゲンは消化吸収される時にもっと細かい分子に分解されてしまうためです。こちらの治療法では、皮膚でコラーゲンを作っている線維芽細胞という細胞を刺激することでコラーゲンを増やそうというものです。

では、以下でそれぞれ具体的な治療法を説明します。

① 肌のターンオーバーを促進させる治療:トレチノインの外用薬

これは塗り薬で肌のターンオーバーを早めるという治療になります。市販されているレチノールの100倍効果があると言われる成分で、シミやシワにもよく効きます。

こちらは患者さん自身で塗るものなので、オンライン診療による処方で手に入る、比較的お手軽なものになります。

クリニックフォアではトレチノインをオンラインで処方しています。忙しくて皮膚科へ行く時間がなかなか取れないという方は自宅で手軽に高い効果の得られる日本の皮膚科医が監修したメディカルスキンケアプログラム「sai+skincare」をぜひご活用ください。

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② コラーゲンの生成を促す線維芽細胞を刺激する

++ マッサージピール

マッサージピールは、皮膚にピーリング液を塗布することで角栓を柔らかくして除去しやすくする上に、液の成分により皮膚の線維芽細胞を刺激することができます。これをマッサージしながら行うためにマッサージピールと呼ばれます。

これは皮膚に対する刺激が比較的小さく、ダウンタイムなどもないので初めての方におすすめです。月一回程度行うことを推奨しています。

++ ダーマペン

ダーマペンは、皮膚の深いところをとても細い針で刺すことで線維芽細胞を活性化させるものです。皮膚を傷つけて肌の自己再生能力を刺激するというもので今までの二つよりも強い治療となります。数日のダウンタイムがあるものの、効果は抜群です。

++ 水光注射

水光注射は、ヒアルロン酸などの美容成分を直接皮膚の深いところに注射してあげることで同様に線維芽細胞を刺激するという治療になります。こちらもダーマペンと同じくダウンタイムがありますが効果はとても高いです。

クリニックフォアでもこれらの治療を行なっていますので、毛穴の治療をクリニックでしっかり行いたいと悩んでいる方はクリニックフォアの美容皮膚科へご相談ください。

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公開日:11月19日

監修:クリニックフォアグループ医師

参考文献

ダーマペンや水光注射とは?毛穴の開き・黒ずみに効果的な美容施術はこれ!|TVホスピタル https://tvhospital.jp/2020/03/16/article61/