シート状のバイアグラODフィルムとは
日本で厚生労働省に承認されているバイアグラは、25mg錠、50mg錠、ODフィルム25㎎、50㎎の4種類です。それぞれ有効成分が25㎎、50㎎配合されています。
ODフィルムは、水なしで、口の中で溶かして飲めるシート状の薬です。2016年9月に承認され、2016年10月より販売されています。日本で承認されているED治療薬の中では、シート状の薬はバイアグラしかありません。
薬の厚みは0.2mm、大きさは25㎎が16㎜×24㎜、50㎎が24㎜×32㎜と、名刺よりも小さなサイズとなっています。薬はシート状のアルミ包装に入っています。
ジェネリックはある?
ジェネリックとは、先発品(バイアグラの場合はバイアグラのこと)の特許が切れた後に製造販売される、同じ有効成分の薬のことです。
錠剤のバイアグラには、ジェネリック医薬品として、シルデナフィル錠25㎎、50㎎がありますが、ODフィルムはありません。
なお、海外製のED治療薬のジェネリックにはフィルムタイプもありますが、偽物や粗悪品のリスク、日本人の体質には合わない可能性などもあるので購入は避けましょう。
バイアグラODフィルムの効果
バイアグラODフィルムの効果は、錠剤のバイアグラとほぼ同等とされています。具体的には、効果が出るまでの時間は服用から30~60分程度と即効性が高いです。また、効果の強さもとても強いとされています。
一方、効果が続く時間は約4時間と、他のED治療薬と比べると短めとなっています。
バイアグラODフィルムのメリット
バイアグラODフィルムの主なメリットは、水なしで飲むことができることと、持ち運びがしやすいことです。詳しく見ていきましょう。
水なしで飲むことができる
ODフィルムは口の中で溶かして飲めるので、水がなくても服用できます。そのため、場所や状況を問わず飲みやすいというメリットがあります。
持ち運びがしやすい
包装に入った状態でも薄くて小さいので、持ち運びがしやすいです。外側はアルミ包装で丈夫かつ湿気にも強いので、財布などに入れていつも携帯できるという魅力があります。
バイアグラODフィルムの副作用
どんな薬にも効果が期待できる一方で副作用が生じることがあります。バイアグラは錠剤もODフィルムもともに、血管を広げて陰茎の血流量を高めることで、勃起につながる薬なので、血管が広がることでさまざまな副作用が起こることがあります。
主な副作用は、ほてりや発疹、動悸、血圧異常、めまいなどです。そのほか、頭痛や胸の痛み、吐き気、鼻づまりなどが起こることもあります。
バイアグラは他のED治療薬と比べて副作用が出やすいとされていますが、症状は通常一時的なものです。症状が長く続いたり、重かったりする場合は医師に相談しましょう。
バイアグラODフィルムの飲み方
性行為の1時間ほど前に1シートを服用しましょう。舌の上にのせ、口の中で溶かし、唾液または水で飲み込みます。水で飲んだほうがやや効果が高まるというデータもあります。
濡れた手で薬を触ると薬が溶けてしまうので、乾いた手で開封しましょう。包装が途中で切れたり、薬が飛び出したりしないようにゆっくりと両側に広げて開封するのがコツです。
また、食後に飲むと効果が弱まることがあるので空腹時に飲んだほうがよいでしょう。さらに、グレープフルーツに含まれている成分によって、バイアグラを服用した時に体に悪影響を及ぼすことがあるので、グレープフルーツの飲食は避けてください。
バイアグラODフィルムを処方してもらう方法
バイアグラは錠剤、ODフィルムともに薬局などでは市販されていません。医療機関で、医師の診察を受けた上で処方してもらいましょう。
なお、バイアグラがネット通販などで販売されていることもありますが、これらの多くは国内で流通する正規品とは異なります。偽物のリスクや、健康を害するリスクなどさまざまなリスクがあり、厚生労働省からも注意喚起がなされているので、必ず医療機関を受診しましょう。
クリニックフォアではバイアグラODフィルム50mgを取り扱っています。オンライン診療(診察はオンライン、薬は配送)でも処方しているため、受診をご検討ください。
バイアグラODフィルムの価格
ED治療薬は基本的に保険適用外であり、クリニックによって値段が異なります。なお、バイアグラは勃起不全による男性不妊に対しては保険適用となることがありますが、クリニックフォアでは全て自費診療で処方しています。
クリニックフォアではバイアグラODフィルム50㎎は1錠871円~(税込、定期配送を使った場合)となっており、バイアグラ50㎎錠(1錠1,465円~)よりも安価です。