MINIMAL EXCISION TECHNIQUE

粉瘤は、皮膚に発生する良性の腫瘍のことで、放置しておくと、大きくなり美容面で気になったり、炎症が起きて痛みや膿を生じることがあります。

(粉瘤について詳しくはこちらの記事をご覧ください)

負担の少ない「くり抜き法」

粉瘤の治療では、炎症が起こっていない場合、外科的切除を行います。「外科的切除」と聞くと、不安を感じたり、面倒に思うかもしれません。しかし、クリニックフォアグループで採用している「くり抜き法(へそ抜き法)」という方法では、処置時間は15〜30分程度、傷跡を数ミリ程度に留めることができる、抜糸の必要がない場合もあるなど、患者さんのご負担は少なく済みます。

「くり抜き法」とは

くり抜き法は、粉瘤の中心に空いている小さな孔(「へそ」と呼ばれます)から、内容物などを取り出すことで、粉瘤を除去する方法です。まず、円形の刃がついたトレパンという器具で、粉瘤のへそを中心にくり抜きます。続いて、手で圧迫し粉瘤の内容物を押し出します。内容物を押し出した後、ピンセットとはさみを用いて粉瘤の中の袋を摘出します。必要に応じて、縫合して終了となります。

全ての粉瘤がくり抜き法の適応となるわけではありませんが、従来の切除方法に比べて患者さんのご負担は少なく済みます。可能な限り、当日に症状を軽減する対応をします。お困りの方、気になる方は、クリニックフォアグループにお気軽にご相談下さい。