院内処方・院外処方について

当院では、ご希望の方に可能な範囲で院内処方を行っています

院内処方・院外処方とは?

診察を受けた病院で処方箋をもらい、外の薬局で薬を受け取ることを院外処方といいます。
これに対し、診察を受けた病院・診療所内部の薬局でお薬を受け取ることを院内処方といいます。
昔は院内処方が主流でしたが、医療の高度化や複雑化を背景に、医薬分業という考え方のもと、現在は院外処方が主流になってきました。

以下に示す通り、院内処方・院外処方には各々に長所と短所があり、一概にどちらが優れているというわけではありません。

院内処方
長所
・わざわざ薬局に行く必要がなくなり、会計が1回で済む。特に当グループにおいては、一般的に受け取るまでがスピーディである。

・調剤関連の医療費は、院内処方のほうが自己負担額は少ない(数百円程度)。

短所
・そもそも院内在庫にある薬剤しか処方できない(薬品は数万種類もあり、そのすべて揃えることはできません。先発品と後発品の切り替えもできません)。

・混雑時や風邪の流行シーズンに、院内に留まる時間が増えるのが良いこととは言えない。

院外処方
長所
・薬剤師によるダブルチェックが行われ、ミスを防止しやすい。特に複数の医療機関から処方を受けている場合には、重複や相性の悪い薬などを一元的に確認できる。

・服薬に関して詳しい指導を受けられる他、後発品・剤形の変更・一包化なども相談できる。

・後発品への変更により薬剤費が下がると、総自己負担額は院外処方のほうが小さくなる場合もしばしばある。

短所
・わざわざ薬局に移動し、改めての受け取りと会計が必要になる。

・薬局が混雑していると、さらにそちらで長時間待たされる場合がある。

院内処方
長所 ・わざわざ薬局に行く必要がなくなり、会計が1回で済む。特に当グループにおいては、一般的に受け取るまでがスピーディである。

・調剤関連の医療費は、院内処方のほうが自己負担額は少ない(数百円程度)。

短所 ・そもそも院内在庫にある薬剤しか処方できない(薬品は数万種類もあり、そのすべて揃えることはできません。先発品と後発品の切り替えもできません)。

・混雑時や風邪の流行シーズンに、院内に留まる時間が増えるのが良いこととは言えない。

院外処方
長所 ・薬剤師によるダブルチェックが行われ、ミスを防止しやすい。特に複数の医療機関から処方を受けている場合には、重複や相性の悪い薬などを一元的に確認できる。

・服薬に関して詳しい指導を受けられる他、後発品・剤形の変更・一包化なども相談できる。

・後発品への変更により薬剤費が下がると、総自己負担額は院外処方のほうが小さくなる場合もしばしばある。

短所 ・わざわざ薬局に移動し、改めての受け取りと会計が必要になる。

・薬局が混雑していると、さらにそちらで長時間待たされる場合がある。

ただし、当グループでは、多忙である患者様にとっては「わざわざ薬局に行く必要がなく、スピーディに薬を受け取れる」という利点は、特に大きな価値を持つと認識しており、院内処方体制には力を入れております。

緊急性や使用頻度の高い薬剤に関しては重点的に院内在庫をそろえており、特に夜間、周囲の薬局が閉まってしまう時間帯においては、可能な限り院内処方を採用しています。

最終的にどちらの処方を採用するかは、院内の在庫・必要となる薬剤の種類や数・病気の緊急性・院内の混雑度等を総合的に勘案し、担当医師の決定に委ねられています。

院内処方をご希望されます方は、なるべくご要望にお応えするようにいたしますので、受付または担当医師に一言お申し付けください。

 

なお、現在の日本の制度では、規制上、院外処方と院内処方を同時に行うことができません。院内在庫がない薬剤を1剤でも必要とする患者様は、一律ですべて院外処方での対応となることをご理解下さい。

また、薬局とは異なり、当院ではお薬手帳をお渡ししていません。その代わり、薬剤情報提供書として、処方薬が記載された紙をお渡ししていますので、こちらを保管いただくようお願い致します。

他の医療機関にて何らかの薬剤の処方を受けている方は、重複投薬を避けるためにも、お薬手帳をお持ちの場合は提示いただければ幸いです。

©2019 クリニックフォアグループ【内科・アレルギー科・皮膚科】

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