皆さんはBBXというサプリメントを聞いたことはありますか?
美容に興味のある方、スタイルをよくしたい方、生活習慣病を予防したいけどきつい運動や食事制限はしたくないといった方の間で、今話題のダイエットサプリですが、実際どういった成分が配合されていてどういった効果があるのか、入手方法など詳しく説明していきます。
BBXってどんなサプリ?他の薬やサプリと何が違うの?
BBX とはどういったサプリメントなのでしょうか。
BBXはBrain Boosting Complexの略で、タイのFDAという食品医薬品承認局(日本の厚生労働省のような組織)が承認した食欲抑制サプリメントです。天然原料でつくられた、安全性の高いサプリメントとなっています。
BBXは、肥満の原因となるホルモンである「コルチゾール」の分泌をコントロールすることで食欲を抑制するとされています。
コルチゾールはストレスホルモンと言われています。無理なダイエット、仕事のストレスや睡眠不足などでストレスを受けることでコルチゾールの分泌が増加し、過食を引き起こします。コルチゾールの分泌は朝方に高く、夜にかけて低下し、一日の中で分泌バランスを保っているのですが、ストレスが多いライフスタイルでは、コルチゾール値は夜間にも高くなる傾向があるとされています。BBXは、コルチゾールの分泌バランスを整えることにより、ストレスをの影響を低下させ、自然に過剰な食欲を抑えるとされています。
ストレスによる食欲を抑えたい、食べ過ぎカロリーをカットしたい、引き締まった体を手に入れたい、という方にオススメです。
具体的に配合されている成分は以下の通りです。
緑茶抽出成分、L-カルニチン、ガルシニアカンボジア抽出物、白インゲン豆抽出物、唐辛子抽出物海藻抽出物、クレアチン水和物、オプティア、フィカス、インディカ粉末、共役リノール(CLA)L-チロシン、L-テアニン、小麦胚芽粉末、α-リポ酸、コエンザイムQ10生姜抽出物、クロミウムアミノ酸キレート
ただ羅列しても、どの成分がどういった効果があるのか分かりませんよね。今回はいくつかの成分に着目して説明していきます。
まずL-カルニチンは脂質代謝に関わるアミノ酸で、長鎖脂肪酸という脂質をエネルギーにへと変えるのに働く物質です。ダイエットにおいて脂肪燃焼のために良い成分だとされています。
L-チロシン・L-テアニンは、ストレスを軽減するとされています。疲れたり、太ったストレスが原因で暴飲暴食してしまう経験がある方もいると思いますが、これらの成分によってストレスが原因で食べ過ぎてしまうことを防ぐことができるとされています。
また、白インゲン豆抽出物は糖の消化を妨げて、海藻抽出物は糖・志望の消化を妨げて便として排出させる効果があるため、摂った食事のカロリーをカットするとされています。
ただし、BBXは良くも悪くも薬ではなくサプリメントなので、気軽に始めやすい点はありますが、他のメディカルダイエットで処方される医療用医薬品とは期待される効果に差があります。しっかり痩せたいという方は、医師と相談して自分にあった薬剤の処方を受けてみるというのもお考えください。
BBXの服用方法は?
さて、BBXはどう服用すれば良いのでしょうか。
厳密にはBBXはサプリメントなので、決まった服用方法はありません。ですが、「摂取カロリーを抑える効果」・「食欲を抑制する効果」を最大化するためには気をつけるべきポイントがいくつかあります。
1 日 1 錠または 2 錠を服用してください。一般的には、1 日 1 錠の服用場合は昼食もしくは夕食の約 30 分前、1 日 2 錠の服用場合は昼食と夕食の時に、食事をする約 30 分前に服用することがお勧めです。
BBXにはどんな副作用がある?
ではBBXにはどういった副作用があるのでしょうか。
基本的にBBXはサプリメントですので副作用は多くはありませんが、稀に下痢や喉の渇きなどが起きることもあります。これらは継続して飲み続ければ体が成分に慣れてきておさまってくることがほとんどです。
どこで手に入れられるの?病院処方が安心?
BBXはクリニックで診療を受け、医師に処方してもらいましょう。
個人輸入などは偽物などのリスクがあるため、医師と相談してきちんとクリニックで処方を受けるようにしましょう。
クリニックフォアの診療案内について
クリニックフォアでは初診から全国どなたでもオンライン診療でBBXの処方を行なっています。また医師がBBXだけではなく、お一人お一人にあったダイエット法を膨大な選択肢の中から組み合わせて提供させていただき、薬は最短当日発送いたします。
BBXの処方をご希望の方はぜひクリニック フォアグループへご相談ください。
参考文献
厚生労働省eJIM | カルニチン | サプリメント・ビタミン https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/02.html