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生理が来ていたのに実は妊娠していたということは実は決して珍しいことではありません。
生理が来たら妊娠していないのでは?生理がきたのになぜ妊娠しているのか?この気になる疑問について詳しく解説していきます。
生理が来たのに妊娠した理由は?
生理が来たのに妊娠をしていた場合の理由はいくつかあります。
1つ目は、生理だと思っていたものが着床出血であったという場合です。着床出血とは受精卵が子宮内膜に着床するときに起こる、少量の出血のことです。誰にでも起こるわけではなく、妊婦さんの4分の1以下の方にしか起こらないと考えられています。この着床出血の後に本来の生理が来ず、妊娠が発覚した場合に、生理が来たのに妊娠したという誤解が生まれます。
2つ目は、排卵出血が遅れて生理と勘違いしてしまった場合です。
3つ目は、異所性妊娠(子宮外妊娠)による出血であったという場合です。異所性妊娠(子宮外妊娠)とは受精卵が異所性妊娠(子宮外妊娠)に着床してしまうことで、異所性妊娠の90%以上が卵管に着床してしまっているというデータがあります。卵管は子宮に比べるとはるかに狭い部分になります。この部分に受精卵が着床してしまうと、赤ちゃんの袋がうまく育つことができず、途中で成長が止まったり、破裂して命に関わるような大量出血が起こることがあります。また、腹痛も出現するため、この時の腹痛を生理痛と勘違いしてしまい、生理痛が来るほどの生理があったのに妊娠していたと思ってしまう方もいらっしゃいます。
生理と生理ではない出血の見分け方は?
生理と生理でない出血は目で見ただけでは判断がつかないこともあります。着床出血の場合にはピンクっぽい出血あるいはおりものに血が混じる程度の出血であることが多く、おりもの用のナプキンや軽い日用のナプキンでカバーできることが多いです。しかし、これも個人差ですので、実際に着床出血を経験された方の中には普段の生理と同じくらいの出血が見られたという方もいます。
生理が来ていたけれど妊娠しているかも…妊娠しているかどうかわかる方法は?
普段よりも生理が早く終わった、血の塊も見られなかった、普段の生理後と体調が異なる等、生理はきたけれど、普段と違ったため妊娠しているかもと思われる方もいらっしゃるかもしれません。妊娠を確認する方法は2つあります。
- 1つ目は妊娠検査薬(尿)
- 2つ目は超音波検査です。
最も簡単に分かるのが妊娠検査薬の使用です。生理予定日から1週間後からは妊娠検査をするために必要なホルモンが多く分泌されているため、妊娠検査薬の判定は出やすくなっています。ですので、すぐに結果を知りたいという方は妊娠検査薬を使用してみましょう。
また、妊娠を疑う妊娠初期症状としては、熱っぽい、つわりのような気持ち悪さがある、においに敏感になったなどが挙げられます。ただしこの症状は妊娠した方全てに起こるわけではありませんし、PMSと症状が類似していることもあります。基礎体温を測られているという方は、体温を見て高温期が続いていた場合には、妊娠している可能性が高いといえます。気になる症状がある方は、婦人科へご相談ください。
また、生理不順が気になる方には低用量ピルの服用をおすすめしています。クリニックフォアでは初診から全国どなたでもオンライン診療で低用量ピルの処方を行なっています。事前問診3分、診療3分のみで完了し、お薬は最短当日発送いたします。
※原則16:00までに決済されたものに限ります
生理痛などの生理にまつわる症状が軽くなるという効果もあるため、避妊以外の目的で服用される方も多くいらっしゃいます。低用量ピルの処方をご希望の方はぜひクリニック フォアグループへご相談ください。
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治療について:1錠/回内服、税込11,165~11,880円(診察料・配送料込)
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参考文献
NPO法人ピルコン https://pilcon.org/help-line/pregnancy
NPO法人ピッコラーレ https://nsost.jp/knowledge#knowledge04
株式会社アラクス https://www.arax.co.jp/babymachi/analysis.html