2020.05.15

ビオチンは育毛に効果あり?ビオチンの効能について、医師が解説します。

皆さんは、ビオチンという栄養素について聞いたことはありますでしょうか?日本では、あまり聞き慣れないかもしれませんが、海外では、髪や頭皮の健康を考えたサプリなどによく使われている成分です。この記事では、ビオチンの効能について解説いたします。

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1.ビオチンの役割とは?髪にどんな影響が出るの?

ビオチンは水溶性ビタミンのビタミンB7で、髪を形作るケラチンの生成において重要な役割を果たしていることがわかっています。実際にビオチンの摂取量が髪の量や太さに影響すると報告している論文も多数存在しています。

また、ビオチンは脂質、タンパク質、糖質の代謝に関与することが分かっています。ですので、皮膚・粘膜の新陳代謝を改善し、皮膚や粘膜を健康な状態に保つ働きがあります。そのため、頭皮の健康状態を維持し、髪の毛に必要な栄養をよりよく届ける効果がビオチンにはあると考えられています。接触皮膚炎や小児のアトピー、ニキビなどの皮膚疾患を治療するためにビオチンを用いた療法もあります。

2.ビオチンは毎日どれくらいとればいいの?日本人はビオチン不足?

ビオチンの摂取目安量は、18 歳以上の男女ともに1日 50µg/とされていますが、近年日本人はビオチンが不足しがちです。ビオチンが不足する要素はいくつかあります。

偏食

1つ目は偏食です。ビオチンが含まれる食事 (詳細は後述します)をあまり食べないという方、ダイエットなどで食事摂取量が少ない方や日頃から偏った食生活をされている方は、ビオチンが不足する傾向にあるといわれています。また、生の卵白に含まれるアビジンという物質もビオチンの代謝を障害するため、多量に食べる機会のある方は、注意が必要です。

胃腸障害

2つ目は胃腸炎など胃腸障害になりやすい方です。胃腸炎などになると腸管の細菌叢からビオチンが産生されなくなることに加えて食事の摂取が難しくなるため、不足するといわれています。日本人は発展途上国の中でも胃腸関連の疾患になる確率が高く、このことからもビオチンが不足することが推測されます。

お薬

3つ目は飲まれているお薬の内容です。抗菌薬、サルファ剤の服用や抗てんかん剤(フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピン)の長期服用はビオチンの代謝に影響を及ぼすとしています。国民皆保険の日本では風邪を引けばすぐに医療機関を受診でき、医療機関では抗菌薬などをすぐに処方してもらえます。こういった背景も日本人のビオチン不足に関係しているのかもしれません。

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3.ビオチンが不足すると髪や身体にどんな影響が出るの?

頭皮のトラブル

ビオチンが不足すると頭皮に炎症を引き起こすなど頭皮のトラブルにつながることが考えられています。また、頭皮の状態が悪くなるため髪の状態にも影響を及ぼし、薄毛の原因になると考えられています。薄毛は、遺伝の影響やホルモンの影響でも起こりますが、日々の食習慣・生活習慣の影響で必要な栄養がとれないことも原因となりえます。

皮膚のトラブル

また、頭皮だけでなく皮膚のトラブルにも関与すると考えられており、アトピー性皮膚炎の原因にもビオチンが関係しているといわれています。身体や髪だけでなく舌や眼球結膜にも影響が出るとされ、舌炎や結膜炎もビオチンが不足することによって起こる症状と言われています。

他にも、ビオチンが不足すると身体にもさまざまな症状を引き起こすとされており、食欲不振、吐き気、悪心、うつ症状、筋緊張低下、知覚異常、痙攣、発達遅延、筋肉痛、有機酸尿が起こると考えられています。

ビオチンは糖代謝をサポートする補酵素であるともいわれています。そのため、慢性的にビオチンが不足するとリウマチ、シェーグレン症候群、クローン病などの免疫不全症や、インスリンの分泌能が低下し1型および2型の糖尿病のリスクが高まる可能性もあります。糖代謝が正常に行われなくなってしまうと身体の中に乳酸が蓄積してしまうことから筋肉痛になりやすくなり、最終的には乳酸アシドーシスという病気を引き起こす可能性もあります。

4.ビオチンが含まれる食べ物は?サプリが効果的?

ビオチンの含有量が多い代表的な食品はレバーや卵黄です。その他にも種実類と豆類、穀類にもビオチンが含まれますが、穀類の場合は玄米などの未精製のものに多く含まれており、精白米の約4倍ほどのビオチンが含まれています。また、しいたけやマイタケなどのキノコ類やあさりなどの貝類にもビオチンは含まれています。

これらの食材を好んで積極的に摂取するという方は、ビオチンを食品で気軽に摂取することができます。ですが、特にレバーが嫌いな方、米よりパン派という方、大豆食品をあまり食べない方は、食品からの摂取で十分量ビオチンを摂れていない可能性があります。

近年ではビオチンを含んだサプリメントもありますので、サプリメントを積極的に活用することも大切です。

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公開日:5月15日

監修:クリニックフォアグループ医師

参考文献

東北大学病院 https://www.hosp.tohoku.ac.jp/pc/img/tyuuou/hiroba04.pdf

一般財団法人海外法人医療基金 https://jomf.or.jp/report/kaigai/20/313.htm

公益財団法人長寿科学振興財団 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/biotin.html