2020.06.26

マスクによるニキビと肌荒れを防ぐには?皮膚科医が解説します。

新型コロナウィルス感染症による対策で、マスクを日常的につける機会が増えたことで、ニキビや肌荒れ、湿疹、かぶれで受診する患者さんがとても増えてきています。
中には、これまでニキビが殆どできたことがなく、今回はじめて出来て受診されている方もいます。口周りや顎周り、鼻周囲のプツプツやかゆみ・・皆さんはマスクでこのようなニキビや肌荒れのトラブルはないでしょうか。

正しいマスクのつけ方、選び方とスキンケアで、肌のトラブルを無くしていきましょう。

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1.マスクを着用すると何でニキビが増えるの?

マスクを着用することでニキビが増える原因としては、1. マスクによる蒸れ、2.蒸れることによる雑菌の繁殖、3.物理的な擦れ(摩擦)と言われています。中でも、マスクで肌が擦れることによってニキビが出来る患者さんは多いです。例えば、顎の周囲や鼻などにニキビが出来ているときには、擦れないような工夫が必要です。マスクが顎のラインにぴったりとフィットしている場合も、擦れによってニキビが出来たり、治りにくかったりする場合があります。このような場合は、マスクの素材や大きさを調節して、自分に合ったマスクを探しましょう。

2.対策方法とは?

マスクの素材に関しては、一般的には、不織布のマスクよりもガーゼマスクの方が肌に優しいと言われています。通気性の良いガーゼのマスクで、肌触りの良い柔らかい素材のものを使用していただき、こまめに洗濯し、清潔に保つようにしましょう。また、耳のゴムが擦れて、耳の後ろに湿疹ができる場合もありますので、耳ゴムはきつくなく柔らかいものが良いでしょう。また、マスクを頻繁に動かしたり、取り外している場合には、擦れを減らすために動かすのを出来るだけ控えるようにしましょう。

毎日のスキンケアとしては、毎日朝と晩に泡立てた石鹸で優しく洗顔し、保湿をしましょう。肌が乾燥しやすい場合には、朝に洗顔後、手持ちの保湿剤の他、白色ワセリンやプロペトを上から重ねて塗るなどして保湿をしましょう。
 
ニキビが出来た場合、乾燥がつづいてカサカサする場合、肌が赤くなってしまった場合には、皮膚科を早めに受診するようにしましょう。早期に治療を開始することで、治りが早くなり、また跡も残しにくくなります。
 
クリニックフォアでは、ニキビに対する塗り薬、飲み薬、ピーリングを行っております。
また、乾燥や、湿疹に対しては、その症状に合わせた保湿剤や塗り薬、飲み薬を処方しております。困った際にはお気軽にご相談ください。

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3.クリニックフォアの治療方法について

クリニックフォアではニキビの治療、そしてニキビ跡の治療を行っています。ニキビの治療は、抗菌薬や保湿剤などを処方するほか、炎症が強い場合には抗生物質の飲み薬の処方もさせていただきます。また、ビタミン剤なども症状を見て、短期的にですが処方しております。ニキビの色素沈着を抑えたり、炎症を抑える効果のあるビタミンC誘導体や、肌のターンオーバーを促進するビタミンA誘導体を含んだ医療コスメもクリニックフォアではご紹介、販売させていただきます。

一方、ニキビ痕についてもクリニックフォアではフォトフェイシャル、CO2フラクショナルレーザーといった治療を行い、傷跡の凹凸だけでなく皮膚の質感、色調など総合的にアプローチすることで周辺の正常組織に近づけていきます。特にフラクショナルレーザーはニキビ跡の治療として一定の効果が認められております。

ニキビ痕を本気で無くしたいという方はクリニックフォアの医師へご相談ください。


公開日:6月26日

監修:クリニックフォアグループ医師