ピルの料金・値段はいくら?1ヶ月分の費用や処方の方法、保険適用など医師が解説します

ピルとは、女性ホルモンが含まれた薬です。種類によっても用途が異なりますが、避妊や月経困難症の改善効果が期待できたり、月経移動などに使うことができたりします。基本的に継続して飲むものなので、値段も気になるところ。そこでこの記事では、ピルの種類ごとの相場や保険適用についてと、クリニックフォアでの値段などについて詳しく解説します。
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ピルの1か月分の料金相場は?

ピルには、避妊や月経困難症の改善目的で使う低用量ピルや超低用量ピル、月経移動などを目的に使う中用量ピル、緊急避妊に使うアフターピルがあります。それぞれのお薬の自費診療の相場は以下の通りです。

  • 低用量ピル:約1ヶ月分2,500〜3,000円
  • 超低用量ピル:約1ヶ月分7,000~12,000円前後
  • 中用量ピル:約1ヶ月分5,500円前後
  • アフターピル:1回分8,000~10,000円

診察料の相場は?

薬の値段にプラスして、初診料や診察料もかかることが一般的です。診察料は1,000~2,000円程度が相場です。また、クリニックによっては検査料がかかることもあります。

ピルは保険適用される?

月経困難症・子宮内膜症の治療が目的の場合、医師の判断の元で、保険適用のピルが使用できます。保険適用での処方をご希望の場合、保険診療でピルの処方を行っている医療機関を受診していただく必要があります。

一方で、避妊、PMS(月経前症候群)の改善、肌荒れの改善などが目的の場合は保険適用外となります。しかし、低用量ピルの種類によっては、診察料なども全て含めると保険適用の自己負担費用と、自由診療にかかる費用に大きな差がない場合もあります。一度医療機関へご相談ください。

※クリニックフォアでは対面、オンライン問わずピルの処方は自由診療となります。

クリニックフォアのピルの値段は?

クリニックフォアでは、低用量ピル、超低用量ピル、中用量ピル、アフターピルを取り扱っています。それぞれの特徴と値段を詳しくご紹介します。

低用量ピルの料金表

低用量ピルは、避妊や月経困難症の改善目的で使う一般的なピルです。低用量ピルはホルモンの種類の違い(世代)やホルモン量の違いでいくつかに分類ができます。

クリニックフォアでは第二世代(3相性)と第三世代(1相性)の低用量ピルを取り扱っています。「第二世代」は、レボノルゲストレルという黄体ホルモンが配合されています。さらに、配合するホルモン量を減量することで、第一世代よりも副作用が現れにくいという特徴があります。

一方で、「第三世代」はデソゲストレルという黄体ホルモンが配合されています。第二世代のピルはニキビや多毛などの副作用が現れることがありますが、第三世代は高い避妊効果を維持しながら、男性ホルモンが抑えられています。(ただし、どのような薬も効果がある反面、副作用のリスクは必ず存在します。)

また、第二世代は、1シートに3種類の異なるホルモン量の薬が入っている「3相性」なので、自然なホルモン分泌の変化に近い状態を保つことができます。一方で第三世代はずっと同じホルモン量の薬を飲み続ける「1相性」なので、飲み間違いをしにくいというメリットがあります。

薬剤主な特徴・目的2ヶ月定期配送
(15%オフ)
トリキュラー(国産 28錠タイプ)・第二世代・3相性・避妊、PMS・月経困難症の改善など6,556円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
ラベルフィーユ(国産 28錠タイプ)6,556円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
アンジュ(国産 28錠タイプ)6,556円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
マーベロン(国産 28錠タイプ)・第三世代・1相性・避妊、PMSの改善、ニキビ改善効果など6,556円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)
ファボワール(国産 28錠タイプ)6,556円
(3,278円/月)
2,783円
(2,783円/月)

※価格は税込です。低用量ピル・超低用量ピルは、初めての方でも、同じお薬を2ヶ月は続けて頂いて、ご自身に合っているかどうかを判断させていただいています。そのため、最小単位を2ヶ月分とさせていただいております。
※初診の場合は、別途診察料1,650円(税込)と送料550円(税込)がかかります。
※当クリニックで対象の決済履歴があり、オンライン自由診療を再診する場合は診察料無料です。ただし、対面診療・オンライン保険診療での再診は対象外です。また、オンライン予約を経ない対面受診のみ、オンライン検査のみの履歴は対象になりません。
※全ての薬剤にsai+のピルケースがつきます (アンジュ以外)
※アンジュにはsai+のピルケースではなく、製薬会社の専用ピルケースをおつけしております。

超低用量ピルの料金表

超低用量ピルとは、低用量ピルよりも卵胞ホルモンの量が少ないピルです。そのため、副作用が出にくいという特徴があります。また、超低用量ピルは月経困難症の治療薬として処方されることが一般的です。

クリニックフォアではルナベルULD、フリウェルULD、ヤーズフレックス、ドロエチを取り扱っています。ルナベルULD、フリウェルULDは、ノルエチステロンというという種類の黄体ホルモンが配合されており、ホルモンの種類としては「第一世代」に分類されます。

一方でヤーズフレックス、ドロエチはドロスピレノンという黄体ホルモンが配合された「第四世代」のピルです。副作用が比較的起こりにくく、ベースが利尿ホルモンなのでむくみにくいというメリットがあります。(ただし、どのような薬も効果がある反面、副作用のリスクは必ず存在します。)さらに、最長で120日間生理を止めることも可能です。

薬剤主な特徴・目的2ヶ月定期配送
(15%オフ)
ルナベルULD・第一世代・1相性・月経困難症改善など22,000円
(11,000円/月)
9,350円
(9,350円/月)
フリウェルULD ・第一世代・1相性・月経困難症改善など14,300円
(7,150円/月)
6,077円
(6,077円/月)
ヤーズフレックス・第四世代・1相性・月経困難症改善など・最長120日間生理を止められる24,200円
(12,100円/月)
10,285円
(10,285円/月)
ドロエチ・第四世代・1相性・月経困難症改善など9,900円
(4,950円/月)
4,208円
(4,208円/月)

※価格は税込です。低用量ピル・超低用量ピルは、初めての方でも、同じお薬を2ヶ月は続けて頂いて、ご自身に合っているかどうかを判断させていただいています。そのため、最小単位を2ヶ月分とさせていただいております。
※初診の場合は、別途診察料1,650円(税込)と送料550円(税込)がかかります。ただし、当クリニックのオンライン診療で過去に決済履歴がある方はオンライン自由診療(保険診療を除く)の診察料は無料になります。
※全ての薬剤にsai+のピルケースがつきます

中用量ピルの料金表

中用量ピルは、ホルモン含有量が50ナノグラム以上のピルです。(低用量ピルはホルモン含有量が50ナノグラム以下となっています。)主に生理日をずらすために使います。

どのような薬でも効果がある一方で副作用はつきものですが、中用量ピルはホルモン含有量が多いため、低用量ピルと比較すると副作用が起きやすいです。副作用の中で多い症状である吐き気に備え、吐き気止め(21錠1,100円)とのセットを推奨しています。

薬剤主な特徴・目的価格
プラノバール(1シート21錠)生理日移動5,900円
メトクロプラミド(プリンペラン後発品)(21錠)吐き気止め1,100円

※価格は税込です。
※別途診察料1,650円(税込)と送料550円(税込)がかかります。

アフターピルの料金表

アフターピル(緊急避妊薬)とは、避妊に失敗した日時から72時間以内(Ella Oneは120時間以内)に飲むことで、緊急的に避妊の効果が期待できる薬です。

薬剤主な特徴価格
(1錠)
ノルレボ
(国内後発品)
・72時間以内に服用・ジェネリック9,240円
ノルレボ
(国内先発品)
・72時間以内に服用17,600円
Ella One
(海外正規品)
・ノルレボよりも避妊成功率が高い
・120時間以内に服用・肥満の方でも効果が得られる
・国内未承認だが海外では主流の薬
9,240円

※価格は税込です。
※別途診察料1,650円(税込)と送料550円(税込)がかかります。

ピルの処方を受けるには?

ピルはネット通販などで販売されていることもありますが、そういったものは基本的に日本で流通している正規品ではなく、個人輸入という行為にあたります。品質や安全性に保障がなかったり、偽造製品の可能性があったり、自身の体質などに適している薬なのか判断できず副作用のリスクが高まったりするなど、さまざまなリスクがあります。

そのため、ピルは医師に処方してもらうのが基本です。ネット上で完結したい場合は、オンラインで診察、薬の処方まで可能なオンライン診療の利用を検討してみてください。

ピルの処方でよくある質問

Q. ピルの種類はどれがオススメですか?

A. 体質や症状、目的によって異なるため、一概には言えません。

先の表を見ていただければ分かる通り、ピルにも種類がたくさんあります。そんな中、「どんなピルを選べば良いの?」「できるだけ安いピルにしたいけど大丈夫かな」「どれがオススメ?」など気になる点もあることでしょう。

しかし一概に「このピルがオススメ」というものはありません。人それぞれの体質や症状、目的などによって使うべきピルは異なるためです。必ず診察を受けた上で、ピルを処方してもらいましょう。

Q. ピルは対面診療なしでも処方してもらえますか?

A. 対面診療をしなくても処方可能です。

クリニックフォアでは、事前問診とオンライン診療のみでピルの処方ができます。 


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参考文献

  1. 厚生労働省‐医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

Precautions

クリニックフォアでは、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品がございます。

デソゲストレル(ミニピル)

未承認医薬品等デソゲストレル(ミニピル)は、避妊目的での処方は国内で承認されていません。
入手経路等 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、当院医師の判断の下、輸入をしたものになります。
輸入された医薬品の入手経路について詳細は下記URLをご確認ください。
当院で輸入している医薬品の入手経路について
また、個人輸入サイト等を通して一般の方が医薬品を購入して使用するリスク・健康被害に関しては、厚生労働省から注意喚起が出されております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
国内の承認医薬品等の有無 国内では避妊を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国の安全等の情報
および副作用
セラゼッタ® 後発品の同成分を含有する内服薬がアメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊薬として承認されています(承認年月日:1992/12/10)。
安全性等に関わる情報としては、不正出血、頭痛、嘔気といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

マーベロン

適応外使用等 マーベロンは、経口避妊薬として国内で承認されています。
一方、月経困難症、月経前症候群(PMS)、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、マーベロンの承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無マーベロンは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症の効能・効果で承認されている内服薬としては、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
マーベロンと同成分(デソゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する内服薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊薬として承認されています(承認年月日:1992/12/10)。ただし、諸外国でも月経困難症等の治療を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、吐き気、不正出血、乳房の張りといった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

アンジュ

適応外使用等 アンジュは、経口避妊薬として国内で承認されています。
一方、月経困難症、月経前症候群(PMS)、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、アンジュの承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無アンジュは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症の効能・効果で承認されている内服薬としては、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
アンジュと同成分(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する三相性の経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(Triphasil等、承認年月:1984年12月)。ただし、アンジュを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ファボワール

適応外使用等 ファボワールは、経口避妊薬として国内で承認されています。
ファボワールはマーベロンの後発医薬品であり、有効成分であるデソゲストレル・エチニルエストラジオールおよび含有量は、対応するマーベロン製剤と同一です。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ファボワールは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ファボワールと同成分(デソゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(先発品の初回承認:1992年12月10日。後発品Apri等も同成分・同一含量で承認)。ただし、ファボワールを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

トリキュラー

適応外使用等 トリキュラーは、経口避妊薬として国内で承認されています。
有効成分はレボノルゲストレル・エチニルエストラジオールであり、アンジュ、ラベルフィーユと同様の三相性製剤です。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無トリキュラーは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
トリキュラーと同成分(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する三相性の経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(Triphasil等、承認年月:1984年12月)。ただし、トリキュラーを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ラベルフィーユ

適応外使用等 ラベルフィーユは、経口避妊薬として国内で承認されています。
ラベルフィーユはアンジュの後発医薬品であり、有効成分であるレボノルゲストレル・エチニルエストラジオールおよび含有量は、対応するアンジュ製剤と同一です。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ラベルフィーユは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ラベルフィーユと同成分(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を含有する三相性の経口避妊薬は、アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊を効能・効果として承認されています(Triphasil等、承認年月:1984年12月)。ただし、ラベルフィーユを月経困難症・PMS・肌荒れの改善等の治療目的で使用することについては、国内で承認審査を経たものではなく、適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症、頭痛、悪心、不正出血、乳房の症状(張り・変化)といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

スリンダ

適応外使用等 スリンダは、ドロスピレノンを有効成分とするプロゲスチン単剤経口避妊薬であり、国内初のプロゲスチン単剤経口避妊薬として、国内承認を取得しています。
一方、月経困難症、PMS、肌荒れ等の改善を目的とした処方については、承認された効能・効果には含まれておらず、適応外使用となります。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無スリンダは国内では月経困難症等の治療薬としての効能・効果への承認は下りておりません。国内で月経困難症を効能・効果として承認されている内服薬には、ルナベル配合錠、フリウェル配合錠、ヤーズフレックス配合錠等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
スリンダと同成分(ドロスピレノン単剤)を含有するSlyndは、米国FDAにおいて妊娠予防を目的とするプロゲスチン単剤の経口避妊薬として承認されています(承認日:2019年5月23日)。一方、スリンダの国内で承認された効能・効果は避妊のみであり、月経困難症・PMS・肌荒れの改善等を目的とした使用は、承認された効能・効果の範囲外である適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、高カリウム血症、不正性器出血、頭痛といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ドロエチ

適応外使用等 ドロエチは、月経困難症の治療薬として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得していません。添付文書の「重要な基本的注意」においても、「本剤を避妊目的で使用しないこと。日本人における避妊目的での有効性及び安全性は確認されていない。」とされています。
したがって、避妊を目的とした処方は、承認された効能・効果の範囲外となり、適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ドロエチについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ドロエチと同成分(ドロスピレノン・エチニルエストラジオール)を含有するYazは、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されています(承認年月日:2006年3月16日)。また、一定の条件下で(経口避妊を希望する女性に対し)、月経前不快気分障害(PMDD)及び中等度尋常性ざ瘡の治療についても承認されています。
一方、日本のドロエチについては避妊の効能・効果は承認されておらず、添付文書にも「本剤を避妊目的で使用しないこと。日本人における避妊目的での有効性及び安全性は確認されていない。」と明記されています。したがって、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、頭痛、悪心、不正出血等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

フリウェルULD

適応外使用等 フリウェルULDは、月経困難症および生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整を効能・効果として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得しておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無フリウェルULDについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
フリウェルULDと類似の低用量帯の製剤(ノルエチステロン酢酸エステル1mg・エチニルエストラジオール0.02mg、Loestrin 1/20等)は、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されている例があります。
一方、日本のフリウェルULDについては避妊の効能・効果は承認されておらず、月経困難症及び生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整のみが承認された効能・効果です。したがって、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、頭痛、悪心、不正出血、乳房症状等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ヤーズフレックス

適応外使用等 ヤーズフレックスは、子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症および生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整を効能・効果として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得しておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ヤーズフレックスについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ヤーズフレックスと同成分(ドロスピレノン・エチニルエストラジオール)を含有するYazは、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されています(承認年月日:2006年3月16日)。また、一定の条件下で、月経前不快気分障害(PMDD)及び中等度尋常性ざ瘡の治療についても承認されています。
一方、日本のヤーズフレックスについては避妊の効能・効果は承認されておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、高カリウム血症、頭痛、悪心、不正出血等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ルナベルULD

適応外使用等 ルナベルULDは、月経困難症および生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整を効能・効果として国内で承認されています。
一方、避妊の効能・効果については国内承認を取得しておらず、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
入手経路等 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無ルナベルULDについて、避妊の効能・効果は国内で承認されていません。
国内で避妊を効能・効果として承認されている経口避妊薬には、マーベロン、アンジュ、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、スリンダ等があります。
諸外国の安全等の情報
および副作用
ルナベルULDと類似の低用量帯の製剤(ノルエチステロン酢酸エステル1mg・エチニルエストラジオール0.02mg)は、アメリカ食品医薬品局(FDA)において避妊を目的とする経口避妊薬として承認されている例があります。
一方、日本のルナベルULDについては避妊の効能・効果は承認されておらず、月経困難症及び生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整のみが承認された効能・効果です。したがって、避妊を目的とした処方は適応外使用に該当します。
安全性等に関わる情報としては、血栓症等の重大な副作用が知られているほか、頭痛、悪心、不正出血、乳房症状等の副作用も報告されています。
医薬品副作用被害救済制度について 万が一重篤な副作用が出た場合でも、承認された効能・効果および用法・用量の範囲外の使用(適応外使用)に該当する場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
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