たるんだ太ももやお尻の脂肪がなかなか落ちない…とお悩みの方は多いのではないでしょうか。今回は、下半身についた皮下脂肪を本気で落としたい方向けに、医療の力を用いた皮下脂肪の落とし方について詳しく解説します。
皮下脂肪って何?
皮下脂肪はその名の通り皮膚の下、特に皮膚と筋肉の間につく脂肪のことを指します。内臓脂肪がお腹まわりにつきやすいものである一方、皮下脂肪はお尻や太ももにつきやすいという特徴があります。
また、皮下脂肪は外部からの刺激や衝撃をやわらげるクッションの作用や、熱を伝えにくいという性質から断熱・保温の働きもします。すなわち、体にとって大切な脂肪なのです。しかし、燃焼されるのは内臓脂肪→皮下脂肪の順であるため、なかなか落ちる実感を得られにくい脂肪でもあります。
一方で内臓脂肪は先ほども紹介しましたが、内臓につく脂肪のことで、特にお腹周りの内臓につきやすいという特徴があります。
皮下脂肪はどうしてついてしまうの?
では次に、皮下脂肪がついてしまう原因について説明します。簡単にいうと、摂取カロリーが消費カロリーを上回る生活を長い間続けていると、皮下脂肪がついてしまいます。
つまり、「摂取カロリーが多い」「消費カロリーが少ない」の片方もしくは両方が当てはまると要注意というわけです。
摂取カロリーが多い人の特徴としては、
・お酒が好き
・ファストフードをついつい食べてしまう
・お腹が空いて間食、夜食を食べてしまう
・高炭水化物、高脂質の食事が好き
などが挙げられます。
消費カロリーが少ない人の特徴としては
・運動習慣がない
・筋肉が少ない
・仕事はデスクワークである
・アウトドアよりインドア派である
・移動手段が基本的に車である
と言ったことが挙げられます。
皮下脂肪を落とすにはどうしたらいいの?
次に、皮下脂肪を落とすための方法を紹介します。
まずは上記の原因を取り除く、つまり摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やす生活をするということです。具体的には、低炭水化物・低脂質・高タンパクの食事を心がけて、お酒はなるべく控えましょう。
そして消費カロリーを増やすためにスクワット・腹筋といった筋トレとランニングなどの有酸素運動を組み合わせて行いましょう。運動の順番は筋トレ→有酸素で、運動後にはプロテインなどの筋トレサプリを摂取することも運動の効果を高めてくれるでしょう。
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