2020.12.16

GLP1注射(サクセンダ・ビクドーザ・オゼンピック)の違いについて医師が解説します。

GLP1注射と一言で言ってみても、実はいろいろ種類がありそれぞれにメリットデメリットがあることはご存知でしょうか。

今回はそんなGLP1注射とはそもそも何なのか、GLP1注射サクセンダ・ビクトーザ・オゼンピックの違いについて、それぞれどういった人にオススメなのかについて詳しく解説していきます。

GLP1注射とは?

ではGLP1注射とはそもそもどういった注射なのでしょうか。GLP1とは人の体内でも元々分泌されているホルモンで、食後に小腸から分泌されるものです。

その作用は、食後に血糖値が上がるのに応じて膵臓に働きかけて、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌させて血糖値を下げることです。この作用により、GLP1注射は元々糖尿病の薬として研究・開発されました。

しかしGLP1にはもう一つ効果があり、それが最近ダイエット注射として注目されてきた理由になります。その効果は、脳に働きかけて食欲を減らしてしまうという効果です。

この効果により食事量を減らすことができるので、GLP1注射を打つことで痩せることができるということです。

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GLP1ダイエットについて

GLP1注射(サクセンダ・ビクドーザ・オゼンピック)の違いは?

ではGLP1注射には現在サクセンダ・ビクトーザ・オゼンピックなどがありますが、それぞれどういった違いがあるのでしょうか。

まずサクセンダとビクトーザは非常に似た薬なのでまとめて紹介します。これらの薬の有効成分は同じもので、「リラグルチド」と言います。この有効成分がオゼンピックと違うために薬の違いが生まれています。

具体的には、これらの注射は1日1回打つタイプのものになります。サクセンダとビクトーザの違いとしては、そもそもの開発経緯が異なり、サクセンダは元々肥満症の治療薬、ビクトーザは糖尿病の治療薬として開発されました。

その経緯があるためにサクセンダは注射の投与量が0.6mg刻みで、一回の投与量を0.6-3.0mgに調節できる一方、ビクトーザは注射の投与量が0.3mg刻みで、一回の投与量を0.3-1.8mgに調節できるものになります。そのためサクセンダは強い効果が得られるというメリットがあり、ビクトーザはサクセンダよりも細やかに投与量を調節できるというメリットがそれぞれあります。

そしてオゼンピックは有効成分が「セマグルチド」というもので、最大の特徴は注射が1週間に1度で済むほど作用時間が長いということです。

同じ成分を用いたGLP1薬にリベルサスというものがありますが、こちらは内服薬という、口から飲む唯一のタイプになっています。

それぞれどんな人にオススメ?

ではこのそれぞれのGLP1注射ですが、どういった方にお勧めなのでしょうか。

まずサクセンダとビクトーザですが、これらは毎日注射することで効果を実感したいという方や、一週間に一度だと注射を打つのを忘れてしまいそうな方におすすめです。

さらにサクセンダとビクトーザの使い分けですが、しっかり効果を実感したい方はサクセンダ、効果を丁寧に調節したりしたい方はビクトーザを使えば良いでしょう。

最後にオゼンピックですが、これは毎日注射を打つのが怖いといった方や、毎日より週に一回の方が手間が省けて面倒くさくないという方はこちらをお勧めします。

クリニックフォアの診療案内について

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GLP1ダイエットについて

公開日:12月16日

監修:クリニックフォアグループ医師

参考文献

GLP-1受容体作動薬 一覧表 | 第1部 | 糖尿病リソースガイド http://dm-rg.net/1/001/010700/list/