2020.11.30

脂肪の吸収を抑制するゼニカルのダイエット効果と注意点について、医師が解説します。

皆さんはダイエットをしたことありますか?

なかなかダイエットとは厳しいもので、成功して自分の理想の体型を手にできる人はそういないのではないでしょうか。そんな難しいダイエットですが、ダイエットを助ける薬があるのをご存知ですか?

今回は皆さんのダイエットの心強い味方となるかもしれない、ゼニカルについて詳しく説明したいと思います。

ゼニカルとは?

ではまずゼニカルとはなんなのでしょうか。

ゼニカルとは有効成分オルリスタットを含んだもので、肥満治療薬の一つです。つまり肥満は高血圧や糖尿病などのメタボリックシンドロームの大きな原因の一つとなっており、そもそもはそういった生活習慣病などの薬として開発された薬です。

ですが、病気ではない人に対しても同様の効果で痩せられることがわかっているため、ダイエットに使う人も多いといったものになっています。

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ゼニカルのオンライン診療について

ゼニカルはなぜダイエットに効果があるの?

食べ物は人の体内に摂取されると消化酵素によって消化されて吸収されるのですが、そのような食べ物は大きく分けて5大栄養素というものに分類されます。それらは炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルで、そのうち最も1gあたりのカロリーが大きいのは脂質です。

ゼニカルはそのような脂質を消化分解する酵素であるリパーゼを抑制することで高カロリーな脂質が吸収されて太ってしまうのを防ぐといった薬です。

他の薬と比べたゼニカルの特徴は?

ではゼニカルは他の薬と比べてどういった特徴があり、どういった人にお勧めなのでしょうか。

まず薬と聞いてあまり良くない印象を抱く人もいると思いますが、そういった人が思い浮かべるものは脳などに働きかけて食欲を抑制したりするもので、そちらは他の精神症状などが起きてしまうことがありました。一方ゼニカルは消化酵素の働きを抑制するものなのでそういった副作用は少ないです。

ですが、普段から脂質の少ない食事をとっている人はあまり効果がありません。そのため、普段から脂質の多い脂っこい食事をとっている人にはお勧めです。

ゼニカル服用の際に気をつけるべき点・副作用は?

ではゼニカル服用の際に気につけるべきことはどういったことがあるのでしょうか。

まず、ネットなどを通して個人輸入で海外から薬を手に入れようとするのはやめましょう。2011年には厚生労働省が個人輸入についての注意喚起を出しているのですが、そもそも購入しても届かない可能性がありますし、届いたとしても偽造品や粗悪品であったり、そのせいで副作用が強く出てしまったりする可能性もあります。

また、上記のようにゼニカルは脂質の吸収を抑制してしまうので、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなどのように脂質に溶けて一緒に吸収されているような栄養素は一緒に吸収が抑制されてしまうので、サプリメントなどで補う必要がでることもあります。

ゼニカルの副作用は、脂質が吸収されずに腸を素通りしてしまうことによってガスが溜まってしまっておならが多くなったり、胃腸が張ってしまったり、便が増えたり脂っぽくなったりすることがあります。ただし服用していくうちに治っていくことが多いです。

クリニックフォアの診療案内について

クリニックフォアでは初診から全国どなたでもオンライン診療でゼニカルの処方を行なっています。事前問診3分、診療3分のみで完了し、薬は最短当日発送いたします。

また医師がゼニカルだけではなく、お一人お一人にあったダイエット法を膨大な選択肢の中から組み合わせて提供させていただきます。

ゼニカルの処方をご希望の方はぜひクリニック フォアグループへご相談ください。

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ゼニカルのオンライン診療について

公開日:12月19日

監修:クリニックフォアグループ医師

参考文献

個人輸入において注意すべき医薬品等について|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html