2020.06.30

インドネシアへ渡航のための新型コロナPCR検査についてご説明します

クリニックフォアグループでは、都内で初めて東京都から認定を受けて新型コロナウイルスPCR検査を保険診療として行なってまいりました。経済活動再開に伴い、お仕事などでの海外渡航を行う方もいらっしゃるかと思います。すでに新型コロナ感染症に関する検査を入国に際して求める国もあります。インドネシアについては、クリニックフォア田町・大手町で自費診療でのPCR検査およびインドネシア政府が要求する英文診断書・健康証明書の作成が可能です(インドネシア大使館に確認済の書類になります)。以下に解説いたします。

インドネシア入国には、何が必要なの?

インドネシアは、2020年6月13日現在も、原則観光や短期出張での入国は禁止しています。例外として一時滞在許可や、定住許可をお持ちの方などは入国が可能となっています。

しかしながら、例外に該当する場合でも、「英文の健康証明書」、「インドネシア入国前に、日本のようにコロナ非流行地域に14日間以上滞在していること」、「インドネシア入国時にコロナ感染症の症状がある場合は、14日間隔離を受ける用意があること」が必要とされています。

但し、インドネシア入国前に、新型コロナウイルスPCR検査を実施し、陰性であることが記載されている、適切な英文の健康証明書を持参の場合には、空港での抗体検査やPCR検査、それに伴う隔離措置が免除されるとされています。もちろん入国時に感冒症状などがある場合はこの限りではありません。

インドネシアの求める健康証明書には、何の検査が必要ですか?

インドネシアからの発表では、健康証明書には原則新型コロナPCR検査結果陰性の記載が求められています。

PCR検査の記載がない場合は、入国時に新型コロナ抗体検査や、PCR検査を受け、かつ隔離措置を受ける可能性があります。

健康証明書は、PCR検査の記載のない健康証明書のサンプルが大使館から示されています(ページ下部リンク内参照)。

クリニックフォアグループでは、こちらを踏まえ、在日インドネシア大使館と議論を重ね、先方の確認を得た英文診断書の発行を行っております。

当然のことながら、PCR検査の結果、新型コロナウイルスに関連する症状の有無などを加えて交付いたします。

健康証明書・英文診断書は、いつ発行したものでもよいのですか?

インドネシアの発表では、入国から7日以内に発行されたものであるように指定されています。スムーズな入国のために、検査も入国から7日以内に実施することをお勧めしております

英文診断書・健康証明書には、検査日も基本的には記載することとなっております。

コロナPCR検査陰性の記載のある健康証明書があれば、入国はできるの?

PCR検査陰性記載のある健康証明書を携行していても、入国時に追加の健康検査、酸素飽和度の検査は行われるようです

事前に日本でPCR検査を行った場合、現地での抗体検査やPCR検査は免除されるとされていますが、最終的には検疫官の判断に委ねられます

入国後、14日間の自主的な隔離を求められるとのことです。

クリニックフォアグループのPCR検査、健康証明書で入国できるの?

クリニックフォアグループでは、日本で最大の検査会社と契約しており、検査の正確性が担保されたPCR検査を実施しております。

そのため、在日インドネシア大使館からもご推薦頂く形で、多くの方にインドネシア政府の求める英文診断書・健康証明書を発行してきております。

当然のことながら、在日インドネシア大使館と確認を行い了解を得た書類を作成しております。しかしながら、入国時に検疫官の判断に左右されること、インドネシアの措置が変更になっている可能性もありますので、必ず在日インドネシア大使館、在インドネシア日本大使館の情報もご確認ください。

健康証明書や、PCR検査はいくらかかるの?

現在のところ、検査会社にお支払いする費用が高額であるため、自費でのPCR検査は4万円を頂いております。

また、英文診断書・健康証明書の作成には、別途1万円の費用を頂戴しております。

英文診断書・健康証明書の内容については、インドネシア大使館に確認の上、入国に問題ない旨の了承を得ておりますので、ご安心ください

検査はいつ結果が出るの?スケジュールはどうすればいいの?

新型コロナウイルスPCR検査の結果が到着するまでにかかる時間ですが、現在までにクリニックフォアグループで実施した新型コロナウイルスPCR検査の中で、

  • 陽性を疑われて再検査に回る方を除く全ての方(約98%)が、翌日17−18時頃にクリニックに結果が到着しております
  • 再検査に回った方(約2%)も、ほとんどの場合、翌々日17−18時に結果がクリニックに到着しております
  • これを踏まえると、ほぼ全てのケースで翌々日17時〜18時までに結果が判明するとお考えください。

しかしながら、当然のことながら正しく検査結果を判定することが最も重要であり、再検査に回るかどうか、再々検査に回るかどうかについては、医療機関側ではコントロールできません。そのため、いつまでに結果が出る、ということを保証できないということはご理解いただけると幸いです。

検査などの日程については、インドネシアが求める健康証明書は、発行が入国の7日以内であることが求められています。

万全を期すのであれば、以下のスケジュールで実施することをお勧めしております。

  • Day 0(渡航6日前):検査を実施(平日は19時、土日祝は17時までにお越しください))
  • Day 5(渡航前日):検査結果到着済。英文診断書・健康証明書を受け取り
  • Day 6(渡航当日):渡航。フライトへ

最短で下記のスケジュールが設計できます。地方等から検査を受ける場合は、こちらのスケジュールをご検討ください

  • Day 0(渡航日の3日前):検査を実施(平日は19時、土日祝は17時までにお越しください))
  • Day 2(検査の翌々日:渡航の前日):17時頃、検査結果到着。その後、健康証明書を発行。受け取り(結果到着後すぐに発行致します)
  • Day 3(検査の翌々翌日:渡航日):渡航。フライトへ

予約は、どうやって取ればいいの?

クリニックフォアグループでは、web来院予約をお勧めしておりますので、ホームページから予約をお取りのうえ、ご来院ください。

この際に、田町院をご選択いただき、診療科は、「自費」というタブを選択しご希望のお時間でご予約下さい。予約が取れればPCR検査は行うことができますのでご安心ください。

予約時間の5分ほど前に、クリニックフォア田町2階までお越しいただければ幸いです。

予約無しでご来院いただいたとしても、お待たせいただくことになる可能性はありますが、その日のうちに検査を行うことができます

ご安心して来院ください

また、診断書を受け取るためのご予約は不要です。直接ご来院頂き、受付にお声がけください。入国に関わる重要な書類ですのでお渡しする際に、ご確認いただくために、原則ご本人がご来院ください。(紙でお渡しする必要があるため、メールでの送付はできません。確実にお渡しするために、郵送ではなく、ご来院頂くことを推奨しております。地方の方には郵送も可能ですので、ご依頼ください)

受診に必要なものは?

受診の際には、診断書に記載するスペルやパスポートNo.の確認のために、「パスポート原本」か、「顔写真のページの写真かコピー」を持参してください。

お支払い方法について

また企業との契約、請求書でのお支払い(4名以上の場合)、団体での実施なども可能ですので、後述の「企業・団体の方へ」をご覧ください。

3名以下であれば、ご本人が立替頂く形で窓口でのお支払いをお願いしております。会社を宛名にした手書き領収書の発行は可能です。

企業・団体の方へ

企業・団体との契約、4名以上の検査の請求書でのお支払い、団体での実施については、以下のGoogle Formにお答えください。お答えいただきますと、問い合わせ完了となりますので、担当者からのご連絡をお待ちください。

【企業・団体の方】自費での新型コロナウイルスRT-PCR検査について

https://forms.gle/gm19E6HpML1aZJHd6

自費診療でのPCR検査について

当初、患者様を優先して検査を行うため、自費の方には検査をお断りをしてきましたが、検査会社のキャパシティが十分確保されるという前提で、検査を受けることといたしました。

しかしながら、将来的に、第二波・第三波と新型コロナウイルスの感染拡大が拡大した場合は、当然のことながら、「症状がある方」「濃厚接触者の方」を優先して、検査を行わざるを得ません。

結果として、自費での新型コロナウイルスPCR検査が行えなくなる可能性もゼロでは有りません。
大変申し訳有りませんが、第二波・第三波の際には、患者様優先で検査を行うことをご理解頂くようお願い致します。

参考資料

https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html

https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase20_33.html

https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/05/9b8b8a3892651635.html

修正日:6月30日 公開日:5月28日

作成:クリニックフォア医師