2020.09.05

タイへの渡航のための新型コロナPCR検査についてご説明します

※入国前に各国の措置が突然変更される可能性もありますので、検査前に最新の情報を在日の各国大使館や各国にあります日本大使館のホームページ、外務省海外安全ホームページなどでご自身でご確認ください。

※9月のタイへの特別便に関するPCR検査は、こちらのページもご覧ください。

クリニックフォアグループでは、東京都より指定を受け、新型コロナウイルスPCR検査を行なってまいりました。経済活動再開に伴い、お仕事などでの海外渡航を行う方もいらっしゃるかと思います。すでに新型コロナ感染症に関する検査を入国に際して求める国もあります。

タイについても7月1日以降、出国前の新型コロナPCR検査が必要となりました。

クリニックフォアグループの大手町院・田町院では、新型コロナウイルスのPCR検査およびタイ政府が要求する診断書の作成が可能です。以下に解説いたします。

クリニックフォアグループは、タイ国大使館HPに掲載ありませんが、タイ国大使館に確認を取ったところ、大使館HPに記載のあるクリニックを推奨しているわけではなく、現在は特定の検査会社から提供されたリストを参考までに掲載しているだけであるとのことでした。

クリニックフォアでも、問題なくPCR検査をうけていただくことは可能であること・発行する証明書/Fit to flyが問題ないこと、は大使館に確認済みです。すでにクリニックフォアグループのPCR検査・診断書でタイ国に入国された方が300名以上いらっしゃいますので、安心してご来院ください

また、タイ国大使館HPに掲載されているリストも、渡航医学会作成のリストに変換してもらうように依頼を行っています。

タイ入国には、何が必要なの?

タイに入国できる人の条件や、それぞれのシチュエーションで求められる検査などについては、下記の在タイ日本国大使館のリンクをご確認ください。

https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100070448.pdf

http://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/9367/

日本からタイへ入国する際に医療機関で準備が必要な文書が以下の2種類です。

  • 英文の搭乗可能健康証明書(Fit to Fly or Fit to Travel Health Certificate)
  • 渡航前72時間以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書

これらは医療機関での発行が必要となります。

健康証明書・非感染証明書は、いつ発行したものでもよいのですか?

タイの発表では、渡航の72時間以内に検査され、発行されたものであるように指定されています。

クリニックフォアの健康証明書、非感染証明書で入国できるの?

クリニックフォアの健康証明書(Fit to Fly Health Certificate)と非感染証明書ですでに多くの方にタイへの入国をしていただいております。またクリニックフォアの渡航用の診断書ですでに延べ1000人の方が各国に入国しておりますのでご安心ください。(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、米国、UAE、オーストリアなど)

クリニックフォアグループでは、日本で最大の検査会社と契約しており、検査の正確性が担保されたReal-time RT-PCR検査を実施しております。
用いている機器は、FDA承認されたロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の測定機器:cobas® 8800システム、試薬:cobas® SARS-CoV-2で、CLIA登録の検査室で行っております。

しかしながら、入国時に検疫官の判断に左右される可能性はゼロでは有りませんので、必ず最新のタイ大使館の情報もご確認ください。

また昨今下記のリンクの診断書のフォーマットを希望される方がいらっしゃいますが、こちらはタイのある病院のフォーマットであり、これを用いて他の医療機関が診断書を作成することは推奨されません。クリニックフォアでは、同じフォーマットで当院の署名を入れた文書を作成させていただきます。

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/file/guidelines/G23.pdf

健康証明書や、PCR検査はいくらかかるの?

現在のところ、検査会社にお支払いする費用が高額であるため、自費でのPCR検査は4万円(税抜)を頂いております。

また、健康証明書、非感染証明書の作成には、別途1万円(税抜)の費用を頂戴しております。

タイへの渡航の場合、英文診断書とFit for Flyという2枚の書類が必要ということになっています。

1)「PCR陰性証明書」として厚労省作成の日本語、英語併記のフォーマット

2)「渡航に適した体調である証明書(fit for fly)」としての診断書。タイ国大使館指定のフォーマットを使います

そのため診断書代も20,000円となっております。恐れ入りますが、2枚の診断書が政府の方針となってますので、ご了承ください。

検査はどれくらいで結果が出るの?スケジュールはどうすればいいの?

海外渡航に関する新型コロナウイルスPCR検査結果を含む診断書がお渡しできるまでにかかる時間ですが、

  • 海外渡航に関するPCR検査は、検査翌日18-19時頃に結果が到着しております。
  • 再検査に回った方(約2%)も、ほとんどの場合、翌々日午前中に結果がクリニックに到着しております。
  • これを踏まえて、海外渡航に関するPCR検査は、ほとんどのケースで検査翌日の18時頃以降(土日祝日は田町院で17時半~18時の閉院まで)であれば診断書が受け取れるとお考え下さい。

しかしながら、当然のことながら正しく検査結果を判定することが最も重要であり、再検査に回るかどうか、再々検査に回るかどうかについては、医療機関側ではコントロールできません。そのため、いつまでに結果が出る、ということを保証できないということはご理解いただけると幸いです。

検査の日程については、検査の実施と検査陰性証明書の発行が渡航の72時間以内であることが求められていますので、最短で下記のスケジュールが設計できます

  • Day 0:検査を実施(平日は19時、土日祝は17時までにお越しください)。
  • Day 1の夕(検査翌日)or Day2終日(検査翌々日):健康証明書・非感染証明書を発行。受け取り
  • Day 3(翌々翌日):渡航。フライトへ

予約は、どうやって取ればいいの?

ご予約は、Web予約をお願いしております。海外渡航用のPCR検査はクリニックフォア田町(PCR検査・ワクチンセンター)またはクリニックフォア大手町で行っております。

クリニックフォア田町(PCR検査・ワクチンセンター)の予約はこちら
「自費コロナ検査」のタブを選択し、予約を希望する日付、時間枠を選択してください。診療内容は、「海外渡航用自費PCR」を選択して、「予約する」をクリックしてください。ログインして予約を完了してください。

クリニックフォア大手町の予約はこちら
「自費診療」のタブを選択し、予約を希望する日付、時間枠を選択してください。診療内容は、「海外渡航用コロナPCR」を選択して、「予約する」をクリックしてください。ログインして予約を完了してください。

予約時間の5分ほど前に、クリニックフォア田町4階のPCR検査・ワクチンセンターまたはクリニックフォア大手町までお越しいただければ幸いです。

予約無しでご来院いただいたとしても、お待たせいただくことになる可能性はありますが、その日のうちに検査を行うことができます
ご安心してご来院ください。

また、診断書を受け取るためのご予約は不要です。直接ご来院頂き、受付にお声がけください。入国に関わる重要な書類ですのでお渡しする際に、ご確認いただくために、原則ご本人がご来院ください。(紙でお渡しする必要があるため、メールでの送付はできません。)

受診に必要なものは?

受診の際には、診断書に記載するスペルやパスポートNo.の確認のために、「パスポート原本」か、「顔写真のページの写真かコピー」を持参してください。

お支払い方法について

また企業との契約、請求書でのお支払い(20名以上の場合)、団体での実施なども可能ですので、後述の「企業・団体の方へ」をご覧ください。

19名以下であれば、ご本人が立替頂く形で窓口でのお支払いをお願いしております。会社を宛名にした手書き領収書の発行は可能です。

企業・団体の方へ

企業・団体との契約、20名以上の検査の請求書でのお支払い、団体での実施については、以下のGoogle Formにお答えください。お答えいただきますと、問い合わせ完了となりますので、担当者からのご連絡をお待ちください。

【企業・団体の方】自費での新型コロナウイルスRT-PCR検査について

https://forms.gle/gm19E6HpML1aZJHd6

自費診療でのPCR検査について

当初、患者様を優先して検査を行うため、自費の方には検査をお断りをしてきましたが、検査会社のキャパシティが十分確保されるという前提で、検査を受けることといたしました。

しかしながら、将来的に、第二波・第三波と新型コロナウイルスの感染拡大が拡大した場合は、当然のことながら、「症状がある方」「濃厚接触者の方」を優先して、検査を行わざるを得ません。

結果として、自費での新型コロナウイルスPCR検査が行えなくなる可能性もゼロでは有りません。
大変申し訳有りませんが、第二波・第三波の際には、患者様優先で検査を行うことをご理解頂くようお願い致します。

参考資料

https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

http://site.thaiembassy.jp/jp/

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20200702.html

修正日:9月5日 公開日:5月28日

作成:クリニックフォア医師

※本記事は、上記公開日時点での状況・情報・エビデンスをもとに記載しています。新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化し、また新しくわかることも多々ありますので、最新の情報は、直近の記事や情報をご参照くださいますようお願いいたします。