2020.07.22

新型コロナウイルスに感染しても無症状の人の特徴は?医師が解説します。

新型コロナウイルスに感染し、重症化する方ももいらっしゃる中、全く症状が出ないというかたもいらっしゃいます。

新型コロナウイルスに感染しても無症状であるという方はどのくらいいらっしゃるのか、またその特徴について医師が詳しく解説していきます。

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1.新型コロナウイルスに感染しても無症状の人の割合は?

ニュースなどでも連日新型コロナウイルス感染症の感染者の割合が報道されています。その中でも耳にするのが無症状という方。無症状というのは、PCR検査は陽性であったにもかかわらず、新型コロナウイルスに関する症状が全く出ていない方を指しています。

新型コロナウイルスに感染しているが無症状である方の割合は、現在のところ分かっていません。その理由として、厚生労働省が5月以降無症状で新型コロナウイルスを保菌している方の割合の情報を報じなくなったことも理由としてあります。また、新型コロナウイルスに感染しているが無症状のため検査を受けていない方もいらっしゃるため正確な値は不明としています。厚生労働省が報じている空港検疫の結果を見ると連日1日当たり1~2人は無症状での感染者が報告されており、かなりの人数がいる可能性があります。

さらに、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染者のうち4割ほどが無症状の感染者からうつされているとしています。感染しても30~50%の方は症状が出ないということもあるため、無症状で感染している方は多くいらっしゃることが見込まれます。

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2.新型コロナウイルス無症状の人の特徴は?

なぜ、新型コロナウイルスに感染しても症状が出ない方がいらっしゃるのでしょうか。症状が出る方と無症状の方の違いや特徴についてはまだ調査段階ではありますが、1点考えられているのが年齢です。今までの感染者の傾向を見てみると20歳未満は成人よりも感染しにくいということが分かっています。また、各国の調査をみても、10代の感染者の8割程が無症状であるのに対して、70歳以上となると7割程の方に症状が現れるとの報告があります。このことから、年齢は大いに関係していることが考えられます。

また、新型コロナウイルスは感染後一定の免疫を獲得することができると考えられていますが、新型コロナウイルスに感染しても無症状で経過した方は、獲得できる免疫レベルが顕著に低い可能性があることが分かっており、再度新型コロナウイルスに感染する可能性も十分にあることが指摘されています。そのため、新型コロナウイルスに感染したが無症状で経過した方も感染への警戒が必要としています。さらに、医療体制が落ち着いてきた現状を鑑み、今後は無症状の方へのPCR検査を徹底することも検討されています。

新型コロナウイルス感染をしているが無症状である方への対応について、今後さらに情報が出てまいりましたらこの記事で詳しくご紹介します。

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公開日:7月22日

監修:クリニックフォアグループ医師

参考文献

https://www.google.com/url?q=https://amethyst.co.jp/1432/&sa=D&ust=1595389652463000&usg=AFQjCNGFABdrQTxn3k-6V349SnnmsFObuA

※本記事は、上記公開日時点での状況・情報・エビデンスをもとに記載しています。新型コロナウイルス感染症については、日々状況が変化し、また新しくわかることも多々ありますので、最新の情報は、直近の記事や情報をご参照くださいますようお願いいたします。